稲含山には時々登っているがその奥にある白髭岩には一度も登っていない。白髭岩が注目されてきたのはここ幾年か前に明治15年に内務省地理局が設置した三角点が発見され、ものめずらしさも手伝って登山者が行くようになったようである。だから道筋も定かでないところがあって登り道を探しながらの山行であった。リボンがついているところもあったり全く不明朗な所もありみんなが右往左往しつつ探検気分を味わいながらの登山となりました。天候に恵まれて爽やかな新緑のシャワーを浴びながら和気藹々の楽しい山遊びでした。
この赤い鳥居を潜って
登っていくと
アセビの道となり
途中に展望の良い
展望広場がある
約1時間で稲含山頂です
今日は春霞
展望は良くない
荒船方面ですが・・・浅間も八ヶ岳も見えません
少し休んで
白髪岩山頂に到着
三角点標石
説明版には明治15年に設置したとある
頂上近辺から赤岩尾根
二子山方面
途中の沢には残雪がまだある
清楚なアセビの花が咲き
稲含山に戻って那須を俯瞰する
アカヤシオがボチボチ咲いて
アセビも咲いて
これから山は花の季節に入る
下山途中のミツバツツジ
新緑の空気を一杯のんで
秋畑那須のこいのぼりは
泳ぐ