２６・(２)・一匹狼の野良猫のミ－・

ジョギングをしていたいくつもの場所の１つの海の横の道路を曲がり途中、野良猫があるところで、休んでました。思い出すのはいつも１匹でいる三毛猫のミ－のメス猫で、ミ－というのは私が名前をつけました。顔立ちはとても美人猫でしたが、絶対に人間には近づいてきません。いつもの時間にそこへ行くといつもの猫好きなおばさん方がいて、私も話したりしていたので、その三毛猫はなぜ、いつも１匹で餌も目の前にしても近づいてこないのか聞いたことがあります。話しによると野良猫のミ－は生まれて３ヶ月頃に母猫と姉妹猫だったのが、寒い日に全部、虐待され殺されていたとのことでした。１匹だけ奇跡的に生き残ったのが、三毛猫のミ－とのことで、残虐されてるところを離れから見ていたのではないか、とのことで、人間を信じない、恐怖心と心に傷を持っているんだよ、と教えてくれたのです。◆野良猫は今は全然見なくなりましたが、飼ってる猫は餌さには困らないから安心感がありますが、野良猫は常に回りを警戒しながら、餌も自分で捕まえ探さなければ生きていけません。◆私は三毛猫のミ－のことを聞いてから、すごくミ－のことを気にするようになったのです。続く