あまり書きたくはなかったが・・・・
先日の地区対抗ソフトボール大会でのこと。
3塁ランナーの私、外野フライが上がり思い切ってタッチアップを敢行。
それた送球を捕りにきた捕手と激突し左脇腹を強打。
しかもその捕手は青木ブルーファイターズの教え子でもあり二十歳の若人。
モチロン簡単に吹っ飛ばされました。
無茶苦茶痛かったが、そこは大人の対応、しっかりとやせ我慢です(イヤ、実際は太ってるが)。
本気で痛かったがそこは『場の空気』を読みつつ、
「ココでリタイヤしたら公民館でキンキンに冷えたビールが飲みづらい。もう少しだ。がんばれー」
などが走馬灯のように駆け巡っていた。
しかし、やはりというかなんというか公民館でのキンキンビールはあっという間に傷みを和らげてくれた。
それどころか、それからふる~~い青木ブルーファイターズOB父兄に呼び出され酒池肉林。
そのころには脇腹の痛みなんかすっかり忘れきっていた。
翌朝・・・・・異常な痛みで目が覚める。起き上がれない。二日酔いでもない。
左腕を動かすたびに激しい痛みは増していく。
ん~~~、これはもしや・・・・・
とりあえず取引先の病院で知り合いの放射線科技師さんにお願いし、こっそりとレントゲンとCTを撮影。
もちろんタダではあるが、「家内には4,800円かかったよ」とお小遣いを騙し取ったのは内緒である。
そして・・・・・写真を見た瞬間・・・・
そーです。左の7番、8番にきっちりラインが入ってます。亀裂骨折です。
肋骨骨折に対する有効治療法は・・・・バンド固定のみ。
放科技師さんの「ほっときゃ10日ぐらいで治るよ。ただしずれないように注意せやんよ。痛み止めとか飲むと無理して体動かしてずれるかもしれんから、このまま我慢ね!」と笑顔。
その笑顔に若干の殺意を覚えつつ、今朝も激しい痛みに叩き起こされた。
昨日のミュージックフェアーに出演されてた郷ひろみさんの一言・・・・
「年甲斐なんて言葉はキライです。30代らしさ、40代らしさなんて関係ないですね。あるのは自分らしさだけです。」
う~~ん、なんとなく言ってる意味は分かるが、これからは反省の意味を込めてチョットだけ考えて行動しよう。