~ 夢の途中 ~

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男の涙

2011年12月19日 | 青木ブルーファイターズ

ついに杉内投手の巨人移籍が決定した。

杉内投手の気迫の投球が福岡で見れないのはザンネンだが、これも彼の決断である。

ぜひ新天地でも頑張ってほしい。

ネット上では『銭ゲバ杉内』一色ですが、良くも悪くも当然だろう。

同じ仕事をしてAと言う会社では年収500万円、Bと言う会社では1,000万円、

さぁ、皆さんはどちらの会社を選びますか?・・・って話です。

どちらを取捨選択するかは一目瞭然、当たり前の話である。



だが・・・・すっごくイヤ~な感じの記者会見でした。

女々しいし言い訳がましい。

「本当はソフトバンクにいたいんです。でも成功報酬型の年棒査定では納得出来ないんです」・・・もちろんこんなことは直接言ってませんが、言葉の節々からどーやってもそうとしか聞こえない会見でした。

しかも薄っすら涙まで浮かべてやがる。

立つ鳥跡を濁しまくりである。

プロである以上活躍すれば給料は上がるし、またその逆に活躍できなければグッと下がる、当然の事ではないのか?

「査定方式が変わらないのは球団の誠意を感じない」余計なお世話である。少なくとも球団を出て行く選手の言葉ではない。

ハッキリ言えばいいだ・・・・「ソフバと巨人を比べたら巨人の方が僕を高く評価してくれた。だから巨人にFAで移籍します」これだけでいいのである。

それをグジグジたらたらと言い訳がましい会見、愚の骨頂である。

正直CSで西武・涌井との投げ合いで見せた杉内投手の涙は最幸にカッコよかった。

一年間本気で戦ってきた男の涙だったし、本氣で泣ける彼の姿はある種の羨ましさを感じるくらいだった。

そんな彼をある意味応援したいし4年後・・・FAして良かったといえるぐらい巨人でも輝いて欲しい。

ただ彼の決断はソフバにとってもよかったかもしれない。

若手の投手にチャンスが転がり込んでくる訳だし、ここまでチームをグチャグチャにしてチームに残っても雰囲気を壊してロクな活躍は出来なかっただろう。

しかしまだまだ彼の・・・もうすでに芸術の域に達してる投球術でセの打者をキリキリ舞いさせて欲しい。


そして今日・・・もう一つザンネンな出来事があった。

皆さんもそうであろうが『水戸黄門』がついに終焉を迎えた。


いま・・・・録画していたDVDを観ながら涙していた。

だが・・・・助さん4人、格さん2人の出演は遣り過ぎだろう。

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