ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「アッサム匂い桜」 アカネ科 

2017年01月21日 20時49分06秒 | 日記
     「アッサム匂い桜」 アカネ科 ☆11月16日の誕生花☆
          花言葉は… 優美な人・しとやか



 今朝の最低気温は午前6時の3.7℃。  最高気温は午後3時の7.4℃。
晴れてはいましたが、今日も雲の多いお天気でした。
時折日の差す時間帯も有りましたが、雲に遮られる時間の方が多かった。

  《午後散歩… 和泉中央・新興住宅街  8.4km  11,960歩  2時間30分》
散歩に出た9時の気温は4.7℃。 気温は低いですが、風の無いのが幸いでした。
今日は会社の元同僚で1つ上の先輩、Aさんにばったり出会いました。
2年振り位でしょうか、お互いに知っている元同僚の消息や現在の情報を交換し合い、
懐かしいひと時でした。 Aさんは今も働いていて
「贅沢せんかったらもう年金で食えるでしょうが?」 と言うと
「家に居ったら女房が鬱陶しがっての~」(笑。
妻は私の事をそんなふうに言った事は有りませんが、内心はそう思っているのかなぁ(笑。


 今日出会ったワンコちゃんは、蝶ネクタイ姿のダンディなワンコちゃんでした。
でも口の締りが… ちょっとだらしないかなぁ(笑。


 明日は “都道府県対抗男子駅伝” が行なわれる予定です。
先週行われた “女子駅伝” の方はもの凄い吹雪の中のレースでしたが、
明日の広島はどうなんでしょうね。 昼ごろまで雨、最高気温は8℃の予報が出ています。
広島は毎年優勝候補には上がっているのですが、第1回記念大会でお情け(地元)?の
優勝をして以来、優勝がありません(今年で22回目の大会。 
昨年はアンカー候補だった鎧坂の欠場で惜しくも2位でした。
今年はその鎧坂も出場するようですし、ぜひ2回目の優勝を果たしてもらいたいものです。

 コースは広島市の平和公園をスタート、宮島口折り返しのコースで行なわれます。
どの駅伝もマラソンも楽しみに観ていますが、この大会は格別です。
私は広島市内に住み、結婚するまでの6年間、大竹の会社まで、このコースを
電車や車で通ったからです(一時期、寮に入っていた時期も有りますが)。 
そして結婚してからは短い間ですが宮島口にも住んでいました。
社宅(大竹)に入ってからも、孫を見せる為に広島市内の実家まで車で通った道です。
ですからレースそのものよりも、テレビに映し出される沿道の風景が懐かしく、
また当時との様変わりを楽しみに、毎回食い入るように見入っています。 
とは言っても、レースの経過も気になります。 今年は是非優勝を!! がんばれ広島!


 今日の花は 「アッサムニオイザクラ(匂い桜)」 です。





最後にアップしたのが2013年でしたから、4年振りに出会った花です。 
原産地はネパール、中国の雲南省、インドなどの高原地帯で、1300~2000mの高地に
自生している植物だそうです。
「アッサム…」 の名は、紅茶の産地として有名なインドのアッサム地方に自生地が
有るところから名付けられたそうです。 




 この写真より色の薄い花が一般的だそうですが、この 「匂い桜」 はピンク色の濃い
「スイートルビー」 という品種のようです。 
パッと心が明るくなるような鮮やかなピンクですね。 
花弁の質感が独特で、餡子(あんこ)で細工した和菓子のようです。 
名前に “匂い” と付くように、仄かに甘い香りがします(オーデコロンの様な香り) 
日本へは1975年頃に導入された比較的新しい花です。 
別名(属名)の 「ルクリア」 は、インドのアッサム地方でルクリスワと
呼ばれていることから付けられた名だそうです。


今日の歩数    11,960歩 (懐かしい人に、懐かしい花に出会った朝散歩)
1月の歩数   224,017歩=156.8km(1歩を70cmに換算)


「ロウバイ(蝋梅)」 ロウバイ科 

2017年01月20日 20時38分33秒 | 日記
     「ロウバイ(蝋梅)」 ロウバイ科 ☆1月2日の誕生花☆
          花言葉は… 先導・先見・優しい心



今朝の最低気温は午前3時の1.7℃。  最高気温はお昼正午の7.2℃。
午前中は曇り空、昼間は青空が広がり、午後は雨が降り出し、夕方は曇り空。
今日のお天気はめまぐるしく変わりました。 

 今日は二十四節気の一つ “大寒” でした。
毎日新聞によると 【“寒” の真ん中で、寒さが最も厳しくなる頃の事。
沢に氷が厚く張り始める。 武道では寒稽古の時期】 …だそうです。
インフルエンザも流行っていますね。 一番上の孫、さっちゃんもインフルエンザに罹り、
昨日から学校を休んでします。 ウガイ手洗いを頻繁に… お互いに気を付けましょう。

  《午後散歩… 東ヶ丘住宅街  4.3km  6,148歩  1時間30分》
今朝はドン曇り。 散歩は中止して録画した映画 “第三の男” を見て過ごしました。
すると、雨が降り出し… あ~散歩に行かなくて良かった~(笑。
午後は青空が広がり、学校付近を散歩して帰りに子供見守りをして帰ろうと思い、
1時過ぎから散歩に出ました。 が、歩き出してすぐに曇り始め、30分もすると
小雨が降りだし… 傘を持って出なかったので見守りの時間までは持ちません。 
と云う事で途中で帰宅。 なんだよぅ、結局濡れるんかい(笑。


 今日の花は 「ロウバイ(蝋梅)」 です。


よく見掛ける 「蝋梅」 には2種類あります。
花の中心部が茶褐色をしている今日の花が 「蝋梅」 で、花の全体が黄色いのが
“ソシンロウバイ(素心蝋梅)” です。 “素心蝋梅” は昨日紹介しました。
どちらも近くに寄ると何とも言えない甘~い香りが漂って来ます。
英名の 「ウインタースイーツ」 と云う名前も頷けます。 
「蝋梅」 の名前の由来は、花がロウ細工のように美しいという説や、
花弁の色が蜜蝋に似ているからと云う説、臘月(旧暦の12月)に咲き、
花が梅に似ているからという説などがあります。 
原産地は中国奥地で、日本には江戸時代に渡来したそうです。


 花の蝋梅とは関係ありませんが、中国の「満足が臘梅に戯れる」という逸話…
【昔、或る北の村に李という長者の屋敷がありました。
長者の屋敷の前には河があり、橋が架かっていました。
その河は毎年冬になると凍り、人々は橋の下の氷の上を往来していたのです。
或る年の冬、1人の乞食が橋の下を通り掛かると、焚き火のあとの灰の中に
火種が残っているのを見つけて、火をおこして暖をとりました。
乞食は久しぶりの暖かさに思わず 「満足だ、満足だ」 と声を上げました。


その声を聞いた長者が屋敷から出て来て、乞食に 「何が満足なのか」 と尋ねました。
乞食は、「3年間乞食をしているが、こんなに暖まったのは初めてで満足した」
と答えました。 乞食の名前は常楽で、寅年の7月15日生まれで、65歳でした。
長者は生まれた年と月が同じだったので貧乏な乞食に同情し、乞食を自分の屋敷に
住まわせ、名前を “満足” と改めさせました。


満足は楽な暮しが出来るようになりましたが、諺に 「食足りて、不善をなす」 と
あるように、或る日、自分の世話をしてくれている女中の “臘梅” の手を撫でて
しまいました。 臘梅はそのことを李長者に話したが、長者は何も言いませんでした。
満足は咎められなかったのを良い事に、翌日は臘梅を抱いてキスしようとしました。
臘梅がそのことを長者に話すと、長者は手紙を書きました。


翌朝、李長者は満足を呼んで、「この手紙を江南にいる私の従兄弟に届けてくれ」
と言い、馬1頭と銀50両を渡しました。
満足は手紙に記された江南の小さな町で李長者の従兄弟を捜しましたが、見つからず、
お金を使い果たし、馬も売ってしまいました。
途方に暮れた満足は手紙を開けてみましたが、字が読めなかったので、人に頼んで
読んでもらいました。 そこにはこんな詩が書かれていました。
   “満足、橋下の灰を忘れ、臘梅に戯れる 
         江南に我が従兄弟無し、汝、江南より帰ることなし 
                  全てを使い果せし、汝に残されしは飢え”
満足は泣いて悔やみましたが、既に手遅れで、また元の乞食になってしまいました』


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.3㎞  6,148歩  1時間20分》
今日の見守りは2時半(1~2年生)と3時半の2回。 午後の散歩から一時帰宅し、
3時から出直して見守って来ました。 5年生の女の子が2人連れ立って帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん今日な~理科の実験をした」
「ほ~どんな実験や?」 「あんなぁ、水に砂糖や塩を溶かして重さを計るねん」
するともう一人の子が 「おっちゃん、1Lの水に100gの砂糖を溶かしたら
重さは幾らになるか?」 「そりゃぁおっちゃんの得意分野じゃ、1.1kgじゃ!」
「正解! 溶けて見えなくなっても重さは変わらんのよ」(笑。
「質量保存の法則、云うんじゃ」 「何それ?」 
「物は形が変化しても重さは変わらん云う事よ。 ほいじゃぁこう云うのは習うたか?

水の中に砂糖をいっぱい入れるんじゃ。 砂糖を入れた分だけ水の体積は増えるよの~」 
「うん」 「ほいじゃが砂糖が溶けると、溶ける前より水の体積が減るんじゃ」 
「ええ~? なんでぇ?」  しめしめ、これは習ってないようです(笑。
「それはの、水の一粒(分子)と砂糖の一粒(分子)の大きさが違うけぇじゃ」
…例えとして、こんな話をしてやりました。 
大豆1kgとお米1kgを混ぜると重さは2kgになるが、体積は大豆とお米を足した
体積にはならない。 それは大豆と大豆の隙間に小さいお米が入ってしまうから。
水と砂糖もそう云う事です。 子供たち… 「へ~、そうなんや~」(えらく感心。  
してやったり(笑。


今日の歩数    12,402歩 (結局濡れた午後散歩+してやったり見守り)
1月の歩数   212,058歩=148.4km(1歩を70cmに換算)

「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 ロウバイ科 

2017年01月19日 21時05分40秒 | 日記
   「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 ロウバイ科 ☆1月2日の誕生花☆
         花言葉は… 慈愛・純愛・ゆかしさ・慈しみ



 今朝の最低気温は夜中0時の5.0℃。  最高気温はお昼正午の9.2℃。
時折日の差す事も有りましたが、雲の多いはっきりしないお天気でした。  


  《朝散歩… 久米田池付近  6.5km  9,281歩  2時間》
最近、朝遅くまで寝ている事が多く、今日も散歩は10時前になりました(汗。
久米田池を目指して歩き始めたのですが、どうも帰る時間が遅くなりそうと云う事で、
手前の住宅街で引き返しました。 9時の気温は7.2℃。
住宅街の畑で “キンセンカ” を撮っているとパタパタパタ… 大きな鳥が飛んで来ました。

約3m先の杭にとまったので、すぐにシャッターを切りました。
いつもゴソゴソとウエストポーチからカメラを取り出しているうちに逃げられるのですが、
今日はラッキーでした(笑。 で、何と云う鳥なんでしょう(笑。
“イソヒヨドリ(磯鵯)” の♀だと思うのですが良く分りません(笑。


 今日出会ったワンコちゃん、ひげを見ると寄って来て、ペロペロしていたのですが、
カメラを向けると急にシャイになって、カメラに目を向けてくれませんでした。


 今日の花は 「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 です。


 
ここ泉州では、梅に先駆け、年が明けて最初に木に咲く花が 「ロウバイ(蝋梅)」 です。
早い場所では昨年末から咲き始めているところも有ります。
花の中心部が暗褐色のものを “ロウバイ(蝋梅)” と云い、
花弁全てが黄色の花を 「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 と呼び分けています。
漢名の 「素心蝋梅」 を音読みした物だそうで、中国で “素心” とは花の中心まで
同じ色と云う意味だそうです。
“蝋梅” は中国名も “蝋梅” で、蝋で出来たような梅の花、が由来になっています。 
“梅” と名が付いていますが、梅はバラ科、蝋梅はロウバイ科で何の縁も有りません。
確かに蝋細工のような不思議な透明感が有りますね。 花には甘い香りがあります。




「ソシンロウバイ」 の枝変わりで、花弁が丸く、より黄色の濃い花が咲く
“マンゲツロウバイ(満月蝋梅)” と名付けられた品種があるそうです。
もしかしたら、今日アップした花は “満月蝋梅” かも知れません。
原産地は中国奥地で、日本には江戸時代に渡来したそうです。


 蝋梅に纏わる中国の民話… 
【昔、鄢陵(今の河南省)に小国があり、花好きな国王は蝋梅を
こよなく愛していましたが、惜しむらくは蝋梅には香りがない。 
それが我慢ならなかった国王は 「次の冬までに香りのある蝋梅をつくれ」 と
庭師たちに命じ、命令に背いたら命がないというので庭師たちは困り果てていました。 
ある日、良い匂いがする梅の枝を手にした一人の物乞いが宮廷の花園に無理やり入ろうとし、
門番がとがめてひどく殴りつけました。

それを見た庭師たちは物乞いを気の毒に思い、お金を握らせ出て行くようにと説得しました。
物乞いは手にしていた梅の枝を庭師たちに渡し、
「この枝は蝋梅と深い縁がある」 と言って立ち去りました。
庭師たちは、きっと神仙が助けに来てくれたのだと思い、その枝をさっそく蝋梅に
接ぎ木しておきました。
やがて冬がやって来ると、蝋梅はいい香りをした花を咲かせるようになったそうで、
王様もたいそうその香りが気に入られ、庭師たちに沢山の褒美を与えたそうです】


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.6㎞  6,597歩  1時間20分》
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
4年生の男の子が帰って来ました 「おかえり~」 
「ただいま~。 おっちゃん今日なぁ算数のテストが有って95点やった」
「ほ~、惜しいの。 ほいでどんな問題を間違えたんや?」 「見したろか、チョコくれる?」
「おう、やるやる」(笑。 ランドセルから出して見せてくれました。

「ありゃ~、この前の問題(だんの数を□だん、まわりの長さを〇cmとして、
□と〇の関係を式に表しましょう)は出来とるのに… もったいないの~」
「勘違いしてん」 「ほうかぁ、まぁ分っとるんじゃけぇええよのぅ。 はいチョコ」(笑。

ひげの小学校の頃のテストと云えば、ガリ版印刷でした。
先生はその問題を鉄筆で一字一字ロウ紙に刻んでいたんですね。
今の先生は楽ですね(違う方面で大変なんでしょうけど)。
私が5年生の時に転校したクラスの先生はスパルタでした。
毎日ガリ版で刷った用紙3~4枚の宿題が当たり前、夏休みなど100枚近い宿題を
出していました。 同じ様な問題を何度も何度も… 反復教育でした。
私はこの先生にとても気に入られ、毎日のように印刷を手伝わされました。
1クラス65人分の宿題を4枚と云えば…260枚(汗。 
少し辛かったのですが、先生に気に入られているのが心地良くて(笑。
帰りにお好み焼きに連れて行ってもらった事も有りました。 
今なら問題になりそうですね(笑。 テスト用紙を見てこんな事を思い出しました(笑。


今日の歩数    15,878歩 (鳥がすぐ傍に朝散歩+ガリ版印刷の思い出見守り)
1月の歩数   199,656歩=139.8km(1歩を70cmに換算)

「ナノハナ(菜の花)」 アブラナ科 

2017年01月18日 21時18分34秒 | 日記
     ☆3月7日の誕生花☆ 
         花言葉は… 豊かさ・元気一杯・快活・財産



 今朝の最低気温は午前3時の0.8℃。  最高気温は午後3時の10.3℃。
今日は良く晴れました。 放射冷却でしょう、今朝は厳しい冷え込みでした。
しかし日中は日差したっぷり、気温も10℃を越えると暖かく感じますね。


  《朝散歩… リサイクル公園  9.5km  13,513歩  3時間》
リサイクル公園の 「菜の花」 が満開と言う情報を得て行って来ました。
9時の気温は2.9℃。 日陰の下草には霜が降りていました。
しかし今日は風も無く、快晴。 日が昇るにつれポカポカと気持ちの良い陽気になりました。


今日出会ったワンコちゃんは2度目の登場です。 相変わらず2重瞼が眠そうです。
フッカフカの毛… 洗ったら(濡れたら)小さくなるんだろうなぁ(笑。


 今日の花は 「ナノハナ(菜の花)」 です。



確かに満開ですが、蜂の飛んでいない菜の花畑って、なんか味気ないですね。
花にとっては、人さまの都合でこの寒い時期に咲かせられ、迷惑な事でしょう。
「菜の花」 の原産地は南ヨーロッパで、弥生時代に渡来したと云われています。




「菜の花」 はアブラナ科アブラナ属の総称として “ナノハナ” と呼ぶ事が多く、 
ミズナ、野沢菜、小松菜、チンゲンサイ、白菜、キャベツ、カブなどが有ります。
どの花も良く似た黄色い4弁の花を咲かせ、大きく ナノハナ” 呼んでいます。
食用にする時は “ナバナ(菜花)” や “アオナ(青菜)” と呼び、
油採り用は “アブラナ(油菜)” “ナタネ(菜種)”、
観賞用は 「ナノハナ(菜の花)」 「ハナナ(花菜)」 などと、呼び分けているそうです。


 春に先駆けて咲くビタミンカラーの 「菜の花」。
見ていると何だか心がホッコリと暖かくなって来ますね。  千葉県の県花です。
千利休がとても愛した花で、お茶の世界では2月28日の “利休忌” が明けるまで
飾ってはいけないという約束事が有るそうです。
(一説には、利休が切腹した時に茶室に活けられていた花だともいわれています)


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.3㎞  6,134歩  1時間20分》
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の回です。 3時から見守って来ました。
6年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~、明日スキーやねん」
「おう、明日か? スキーは初めてか?」  「そやねん…」
「なんか心配そうなの…」 「2つ心配事が有るねんな~」 「なんや?」
「私、眼鏡かけてるやろう? ゴーグル出来るやろか?」(笑。
「なんや、そんな事かい。 眼鏡をかけとるのはお前だけじゃないんじゃけぇ、
眼鏡の上からでも出来るようになっとるよ~。 ほいでもう一つは何や?」
「あんな~私ドンクサイやろう、リフト、上手く乗れるやろか?」(笑。
「おうおう、乗るのは簡単じゃけど、降りる方が難しいで。 着いたらすぐ逃げんなら
後からリフトに押されるでぇ」 「えぇ~? 嫌やなぁ」
「大丈夫、大丈夫、係員が手を引いてくれるよ」 「ならいいけど…」
初めてって心配なんですね(笑。

 その後、ひげが若かった頃のスキーの話になり…
ひげが行ったスキー場はまだリフトが無く、太いロープ(2~3m間隔でコブが作ってある)が
ゲレンデの下と上を繋いでぐるぐる回っていて、それにつかまって上まで昇った事。
前の人が握力が弱く、滑り落ちると下の人までずり落ちる事。
当時のスキー靴は編み上げで、良く雪が靴に滲みて足の先が冷たくなった事。
その靴下をストーブに乾すと湯気が上がった事。
スキーズボンは体操の選手が穿いているような、ジャージの細いもので、寒かった事…
そんな事を話しながら帰りました。 
明朝7時20分に学校へ集合し、ハチ高原(兵庫県養父市)に行くのだそうです。


今日の歩数   19,647歩=13.8km(菜の花朝散歩+心配事見守り)
今月の総歩数 183,778歩=128.6km(1歩を70㎝に換算)


「プリムラ」 サクラソウ科 

2017年01月17日 20時42分24秒 | 日記
   電線に スズメが三羽止まってた それを猟師が鉄砲で撃ってさ
        煮てさ 焼いてさ 食ってさ ヨイヨイヨイヨイ…  ♪電線音頭

       「プリムラ」 サクラソウ科 ☆1月25日の誕生花☆
        花言葉… 美の秘密・永続する愛情・運命を開く



 今朝の最低気温は午前6時の3.5℃。  最高気温はお昼正午の8.0℃。
朝は良く晴れていたのですが、日が昇るにつれて雲が多くなって来ました。

  《朝散歩…  病院周り 8.9km  12,699歩  2時間30分》
今日は妻の月1回の検診日。 9時過ぎに車で病院に連れて行きました。
妻はその後、社宅時代に仲の良かった奥さん達とお昼を食べて帰ると云う事で、
私はもう不要とのこと(笑。  病院周りを散歩しました。 9時の気温は6.2℃。 
決して気温は高くないのですが、雲の切れ間から差す日差しが暖かく感じます。


 今日出会ったワンコちゃんはパグ犬でしょうか。 大人しいワンコちゃんです。
奥さんが 「ほら、いい顔して撮ってもらい、はい、お座りして…」 と言えば、
じっとしてカメラを見つめています。 その瞳がつぶらで可愛い~。


 今日の花は 「プリムラ」 です。





「プリムラ」 には良く似た 「プリムラ・ポリアンサ」 と 「プリムラ・ジュリアン」 があります。
従来は 「ポリアンサ」 の花は5cm位の大型の花を差し、
「ジュリアン」 は2cm程度の小型の花だと言われていました。
ですが、最近では品種改良で交配が進み、区別が付き難くなっているそうです。




 「プリムラ」 の語源はラテン語の “primos” で、第一の、最初の、という意味で、
早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられたのだそうです。
“プリマドンナ” は、“プリマ” が第一のと云う意味で、“ドンナ”が
女性という意味で、オペラで第1位の女性歌手の事を指すそうです。
“プリ・マドンナ” ではなくて “プリマ・ドンナ” なんですね。
でも “マドンナ” って言葉も良く言いますよね。  検索して見ると… 
【“マドンナ” はイタリア語で 「我が淑女」 の意味で、転じて人気のある美女を指す】
…語源が全く違うんですね。


↑最後の写真は病院の中庭です。 奇麗ですが趣が無いですねぇ(笑。
 この花、色とりどり出回っていて人気があるのですが、シミが付きやすいようですね。
そして背が低いがゆえに、雨の泥はねなどが付きやすいです。
無傷の花を探すのに苦労します。 原産地はヨーロッパのコーカサス地方だそうです。



  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《6.5㎞  9,338歩  2時間20分》
今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。
2時過ぎから学校周りを散歩して、その後見守って来ました。

散歩中、沢山のスズメが電線にとまっているのを見かけました。 チュンチュン騒がしい事。
ざっと数えて200匹。 左下のカラスもたじたじの様子です(笑。
この辺り、早く刈った稲から2番穂が出て、稲穂が出来ているんです。

5年生の仲良し女の子が連れ立って帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま=、おっちゃん今日なぁ、避難訓練があったんやで」
「おう、今日は阪神淡路の地震が有ってから22年じゃけえの~。 
ほいでそれは前もって知らせてあったんか?」 
「いつもは抜き打ちやけど、今日は知ってた」
2時間目に “地震が有りました。 机の下に隠れて身を守って下さい” という
校内放送が有ったそうで、その後に校庭に集まって点呼をしたそうです。

「今日なぁ、二人で中央公園に行って走るねん」 
「走る? もうマラソン大会は終わったでぇ」
「あんなぁ、お正月に美味しい物をいっぱい食べたやろう? 首回りとか…腰回りとか…」(笑。
「なんや、痩せようってか?」 「おっちゃんは知らんやろうけどヤバいねん」(笑。
「ほうか~、ほいじゃぁビフォーアフターを撮ったろうか?」 「嫌や~」(笑。


今日の歩数   22,037歩=14.4km(病院周り朝散歩+ビフォーアフター見守り)
今月の総歩数 164,131歩=114.9km(1歩を70㎝に換算)