ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「スノードロップ(待雪草)」 ヒガンバナ科 

2017年01月07日 21時55分49秒 | 日記
   「スノードロップ(待雪草)」 ヒガンバナ科 ☆1月1日の誕生花☆
         花言葉は… 希望・慰め・楽しい予告



 今朝の最低気温は午前6時の1.2℃。  最高気温は午後3時の10.8℃。
今朝もほぼ快晴で、上空には薄い刷毛雲。 まるで秋の空のようでした。
午後になって少しづつ雲が出て来て、夕方にはすっかり曇り空になりました。
10日以上続いた晴天ですが、明日は時々雨が降る予報です。


  《朝散歩… 包近周辺  7.8㎞  11,112歩  2時間》
散歩に出た9時の気温は3.2℃。 昨夜は冷えました。
こんな朝は吐く息が鼻の下の髭で結露します。 ハンカチで拭き拭きの散歩でした(笑。


散歩中の草むらは所々にまだ霜が残っていました。


 今日出会ったワンコちゃん。 ♪とぼけた顔してババンバン…(笑。


今日はお正月にたらふく飲み食いした胃を労わる七草粥の日。
帰りにスーパーに寄って買って来ました。 一番目立つところに山と積み上げて有りました。

 午後は録画していた “ガキの使いやあらへんで” を見て過ごしました。
毎年楽しみに見ている番組です。 でも今年の “ガキ使い” は面白いシーンも
有ったには有ったんですが、マンネリですねぇ。 定番の宿命でしょうか。
そう云えば “芸能人格付けチェック” も毎年同じ展開ですねぇ。
それより今、1月2日から始まった再放送 “冬のソナタ” に夢中です(笑。
毎日3話づつ放映で、一挙に見れて見応えが有ります。
もう何回も見ているので、妻はもう見ないと言っていたんですが、見始めると…(笑。
今日も早めに2階に上がって来て見ています。 ♪Ryu 最初から今まで


 今日の花は 「スノードロップ」 です。





“年内(昨年の内に)に見掛けると幸運が訪れる” との言い伝えが有りますが、
今シーズンは咲くのが遅く、今日ようやくアップする事が出来ました。
清楚で気品のある美しい花… この花は、思い悩むように俯いて咲き、
見る人を思考の世界に誘い込むような雰囲気がありますね。
花弁は3枚に見えますが、内側にも緑の模様が有る3枚の花弁が有り、6弁花です。
「スノードロップ」 の名は “雪の雫” かと思いがちですが、この “ドロップ” は
淑女の耳飾りの “イヤードロップ” の事だそうです。 
原産地はヨーロッパ~コーカサス山脈辺りだそうで、大正時代初初期に渡来しました。




 「スノードロップ」 に纏わる伝説は幾つか有りますが、その一つドイツの伝説…
【太古の昔、神が天地を創造された時、物に色は有りませんでした。 
そこで神は、空に青を、雲に灰色を、大地には褐色を、樹木には緑を配し、
更にあらゆる花々を集め 「これから誕生する人類の心を癒す為に、お前たちに色を与える。
希望の色を言ってごらん」 と仰いました。 花々は喜び、様々な色をつけて貰いました。 
そして最後の花に色を付け終わった時、ちょうど神様の色は無くなってしまったのです。 
その時… 「私にも色を付けて下さい」 と名乗り出たのは透明な雪でした。 
でも、もう神様に色は残っていません。 
しばらく思案された神は 「花々に色を与え過ぎた、花に頼んで色を分けて貰いなさい」 
と仰ったのです。

 
 雪は赤いバラや黄色いヒマワリに、 「色を分けて下さい」 と頼みましたが、どの花も
雪の冷たさを嫌い分けてはくれません。 雪ががっかりしていると…
「私で良かったら…」 と言ったのは “スノードロップ” でした。
「バラやヒマワリのように華やかな色では有りませんが、私の色で良かったら…」
雪が “スノードロップ” を見ると、なんと美しい白、清潔で気品のある白、一目で気に入り、
雪は “スノードロップ” に寄り添い、色を分けて貰いました。 
透明だった雪は、その日から白い雪となって大地に降り、色ある物すべてを純白で覆い、
白い世界にしたと云う事です。 そして…  全てが雪に覆われ、花々が枯れる極寒の冬でも 
“スノードロップ” だけは優しく雪に抱かれ、咲き続ける事が出来るようになったそうです】
…「スノードロップ」への感謝の気持ちだったのでしょうね。


今日の歩数    13,447歩= 9.4km (鼻下結露を拭き拭き朝散歩)
今月の総歩数   54,834歩=38.4km (1歩を70㎝に換算)