ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ストック」 アブラナ科 

2017年01月14日 21時50分00秒 | 日記
   北風吹きぬく寒い朝も 心ひとつで暖かくなる… ♪寒い朝(フォレスタ)

        「ストック」 アブラナ科 ☆1月20日の誕生花☆
    花言葉は…  愛の絆・真面目・永遠の美しさ・素朴・逆境に堅実



 今朝の最低気温は午前3時の3.2℃。  最高気温は午後3時の6.1℃。
泉州地方に大雪、風雪、雷、波浪、乾燥注意報が出ていますが、雪は1粒も降りません(笑。
ただ、昨夜から風だけは強く吹いています。 寒い一日です。

 強い風が吹いています。 昨夜は戸袋に納めた雨戸がカタガタ言ってうるさい事…。
9時の気温4.6℃、湿度68%、風速11mを 『体感温度 - 高精度計算サイト』
に入力し、計算ボタンを クリックすると、
体感気温はマイナス10.8℃と出ました。 アカン、凍死する。 散歩は中止。(笑。
 (普通風速1m/sに付き、体感温度は1℃下がると云われていますが、
 湿度が高いとそれ以上に寒く感じるのだそうです)

 な~んも知らないひげ(汗。
昨日書いたお風呂の沸かし方の関連で、我が家の水道代は幾らなのか見せてもらいました。
2ヶ月で約6000円(消費税込)… まあこんなもんかと思ったのですが、
水道使用料金が2800円で、下水道使用料が2600円なんですね(税抜)(笑。
水道の水を使えば下水道使用料を取られる… 知らんかった(笑。
それじゃぁ、庭に水を撒いた時はどうなんじゃ? 下水道は使わんじゃないか。

 検索して見ると… 
【下水道使用料は、実際に下水管に排出した汚水排水量を測定するのではなく、
使った水道水の水量を汚水排水量とみなして算定すると条例で定めているためです。
何故、汚水排水量を測定しないのかというと、技術的に大変困難で現実的ではないからです。
仮に実際の汚水排水量を測定できたとしても、システムの構築や検針に係る費用など
莫大な経費がかかり、コストは、結局下水道使用料にはね返ることになってしまいます。 
このため、「多少の誤差があったとしても、下水道使用料を安く抑えることができる
合理的な方法」として、多くの自治体で採用されています】  …なるへそね(笑。


 今日の花は 「ストック」 です。 良い香りがしますが、私には香りが強過ぎますです。



「ストック」 の名は、スキーの “ストック” と同じ語源で、太くしっかりした
茎に由来しているそうです。  花の付いた茎を触ってみて下さい。 
硬く丈夫な茎である事にびっくりしますよ。 




八重と一重の花が有り、切花には八重花が好まれるそうで、一重の花の価値は
八重の花の半分以下と云われます。 
八重花には種が出来ない為、一重の花で八重の遺伝子を持っている花から種を
採っているそうです。 
ですから八重の花が咲く種を蒔いても、必ず八重の花が咲くとは限らないのだそうです。 
業者さんでも種では判別が出来難く、芽が出た後の双葉で見分けるのだとか。
丸っこい双葉は一重で、三角っぽい葉は八重だそうです。


和名を 「アラセイトウ(紫羅欄花)」 と云い、 葉の質感が毛織物の
“ラセイタ(ポルトガル語でラシャ布のこと)” に似ていることから、
“葉ラセイタ” となり、それが転じたと云われています。 
原産地はヨーロッパ南部、地中海沿岸で、日本には江戸時代に渡来したそうです。


 「ストック」 に纏わるお話… 14世紀頃のお話です。 
【スコットランドのマーチ伯爵には、エリザベスという美しい娘がおりました。 
エリザベスには心に決めた青年がいたのですが、伯爵は、エリザベスをロバート三世の
後継ぎと無理やり婚約させました。
伯爵は、自分の決めた縁談をいやがるエリザベスを城に閉じ込めてしまいました。
恋人の青年は、吟遊詩人に変装して、エリザベスが閉じ込められている部屋の
窓の下で駆け落ちの詩を伝えました。

エリザベスは父親を説得することを諦め、城を出て行くことにしました。 
エリザベスは、恋人への合図に一枝のストックの花を投げてから、縄梯子を伝い
降り始めましたが、途中で誤って石畳の上に落ちて死んでしまいました。 
恋人を失った青年は嘆き悲しみ、吟遊詩人になってヨーロッパをさ迷い歩きました。 
青年は、道すがら、ストックの花を見つけるとエリザベスを思い出して
帽子につけたので、この花は 「愛の絆」 のシンボルになりました】


今日の歩数   0歩。