♪雪が降ってきた ほんの少しだけど
私の胸の中に 積りそうな雪だった… ♪白い想い出(鮫島有美子)
「グリーンネックレス」 キク科 ☆10月27日の誕生花☆
花言葉は… 青春の思い出・健やかな成長・豊富
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/55/5452706988b898c9c5522d06a83426d3.jpg)
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今朝の最低気温は午前3時の2.0℃。 最高気温は午後3時の4.6℃。
朝方は曇り空。 午後から小雪がチラチラ… 初雪です。 寒い一日でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_lazy.gif)
寒っぶ~。 風邪でも引いたら… と云う事で、散歩は無し。
昼前、スーパーに買い物に行っただけで、今日は家に閉じ籠り、録画した映画を見ていました。
今日は勝新太郎主演の “悪名” と “続悪名” の2本立て(笑。
若い頃の勝新太郎、目が奇麗ですね。 田宮二郎もカッコいい。
中村玉緒は今と違って?可愛い(笑。 浪花千栄子、上田吉二郎、水谷良重… 懐かしい。
今日の花は 「グリーンネックレス」 です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ce/0b2158ab5ab0d035e269919be33644a2.jpg)
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ビーズのような丸い玉が数珠繫ぎ、面白いくて愛らしい姿ですね。
あの緑の丸い玉は葉っぱだそうです。 原産地はアフリカ南西部の砂漠(ナミビア)です。
ほとんど雨の降らない砂漠で、葉は沢山の水が溜めておけるように進化したんですね。
別名を 「ミドリノスズ(緑の鈴)」 とも呼ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2a/2e98bc231896a6b35da6191df969e508.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/73/bf28b8c0f37016d7ccf60f580599d8ef.jpg)
花も可愛いですね。 あのクリンと巻いた蕊が愛らしいですねぇ。
日本へは昭和40年頃に入って来たそうです。
新潟県に伝わる雪にまつわる民話
『あとかくしの雪』![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s4_win_snow.gif)
【とんと昔があったげど。 ある冬の夕方、雪の降り積もった里の村に旅の坊さまがやって来た。
腹をすかせ、とぼらとぼら歩きながら、一軒一軒訪ねては、「どうか一晩だけ泊めて下され」
と、たのんで廻ったと。 が、どこの家でもみすぼらしい旅の坊さまの姿を見ると…
「よそに行ってくろ」というて、泊めてくれなんだ。
しかたなしに、寒い雪の道を震えながら歩いていると、村はずれに小っこい家があった。
坊さまは、またことわられるかもしれんと思いながら、ホトホトと板戸をたたくと、
中から婆(ばあ)さまが出て来た。
「宿がなくて困っています。どうか一晩だけ泊めて下され」
「泊めてあげたいども、おらとこは貧乏でお坊さまに食うてもらうようなもんもないすけ、
どうかよその家に行ってくれんかのう」
「村中の家にたのんでみたが、どこの家でもことわられてしもうた。
何もいらんから泊めて下されや」
「そうかそうか、それは難儀じゃろう。こんな家でよかったら泊まってくろ」
婆さまはそう言うと、坊さまを家に入れ囲炉裏に火を焚いて部屋をあっためたんだと。
旅をしてきた坊さまだから、さぞかし腹をすかせているだろうと思ったが、
食べさせられるような物は何にも無い。
婆さまは、夜おそうなってから家を抜け出した。
雪の上をあっちへよろよろ、こっちへよろよろしながら、ようやく金持ちの家の
大根置き場へ行くと、大根を一本、こそっと盗んできた。
雪の上にには、婆さまの足あとがくっきりとついていたそうな。
家に戻った婆さまは、その大根を囲炉裏の灰の中にうずめて、しばらくしてとり出すと、
「さあさ、大根焼きでも食うてくろ。 からだがあったまりますで」と、坊さまに差し出した。
「おー、これは寒い晩には何よりのごちそうじゃ」 坊さまはうまそうに大根焼きを食うたと。
その夜のこと、さらさらさらさら雪が降りつもって、婆さまの足あとをみんな消してしもうた。
婆さまの気持ちをうれしく思うた坊さまが、雪を降らせたんだと。
この坊さまは弘法大師さんだったと。
この日が旧暦の11月23日だったもので、それで今でも旧暦11月23日を大師講というて
必ず大根焼きを食うようになり、この日には必ずちらっとでも雪が降るので、
その雪を 「あとかくしの雪」 というようになったんだと】
今日の歩数 0歩。
私の胸の中に 積りそうな雪だった… ♪白い想い出(鮫島有美子)
「グリーンネックレス」 キク科 ☆10月27日の誕生花☆
花言葉は… 青春の思い出・健やかな成長・豊富
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朝方は曇り空。 午後から小雪がチラチラ… 初雪です。 寒い一日でした。
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昼前、スーパーに買い物に行っただけで、今日は家に閉じ籠り、録画した映画を見ていました。
今日は勝新太郎主演の “悪名” と “続悪名” の2本立て(笑。
若い頃の勝新太郎、目が奇麗ですね。 田宮二郎もカッコいい。
中村玉緒は今と違って?可愛い(笑。 浪花千栄子、上田吉二郎、水谷良重… 懐かしい。
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ビーズのような丸い玉が数珠繫ぎ、面白いくて愛らしい姿ですね。
あの緑の丸い玉は葉っぱだそうです。 原産地はアフリカ南西部の砂漠(ナミビア)です。
ほとんど雨の降らない砂漠で、葉は沢山の水が溜めておけるように進化したんですね。
別名を 「ミドリノスズ(緑の鈴)」 とも呼ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2a/2e98bc231896a6b35da6191df969e508.jpg)
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花も可愛いですね。 あのクリンと巻いた蕊が愛らしいですねぇ。
日本へは昭和40年頃に入って来たそうです。
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【とんと昔があったげど。 ある冬の夕方、雪の降り積もった里の村に旅の坊さまがやって来た。
腹をすかせ、とぼらとぼら歩きながら、一軒一軒訪ねては、「どうか一晩だけ泊めて下され」
と、たのんで廻ったと。 が、どこの家でもみすぼらしい旅の坊さまの姿を見ると…
「よそに行ってくろ」というて、泊めてくれなんだ。
しかたなしに、寒い雪の道を震えながら歩いていると、村はずれに小っこい家があった。
坊さまは、またことわられるかもしれんと思いながら、ホトホトと板戸をたたくと、
中から婆(ばあ)さまが出て来た。
「宿がなくて困っています。どうか一晩だけ泊めて下され」
「泊めてあげたいども、おらとこは貧乏でお坊さまに食うてもらうようなもんもないすけ、
どうかよその家に行ってくれんかのう」
「村中の家にたのんでみたが、どこの家でもことわられてしもうた。
何もいらんから泊めて下されや」
「そうかそうか、それは難儀じゃろう。こんな家でよかったら泊まってくろ」
婆さまはそう言うと、坊さまを家に入れ囲炉裏に火を焚いて部屋をあっためたんだと。
旅をしてきた坊さまだから、さぞかし腹をすかせているだろうと思ったが、
食べさせられるような物は何にも無い。
婆さまは、夜おそうなってから家を抜け出した。
雪の上をあっちへよろよろ、こっちへよろよろしながら、ようやく金持ちの家の
大根置き場へ行くと、大根を一本、こそっと盗んできた。
雪の上にには、婆さまの足あとがくっきりとついていたそうな。
家に戻った婆さまは、その大根を囲炉裏の灰の中にうずめて、しばらくしてとり出すと、
「さあさ、大根焼きでも食うてくろ。 からだがあったまりますで」と、坊さまに差し出した。
「おー、これは寒い晩には何よりのごちそうじゃ」 坊さまはうまそうに大根焼きを食うたと。
その夜のこと、さらさらさらさら雪が降りつもって、婆さまの足あとをみんな消してしもうた。
婆さまの気持ちをうれしく思うた坊さまが、雪を降らせたんだと。
この坊さまは弘法大師さんだったと。
この日が旧暦の11月23日だったもので、それで今でも旧暦11月23日を大師講というて
必ず大根焼きを食うようになり、この日には必ずちらっとでも雪が降るので、
その雪を 「あとかくしの雪」 というようになったんだと】
今日の歩数 0歩。