「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 ロウバイ科 ☆1月2日の誕生花☆
花言葉は… 慈愛・純愛・ゆかしさ・慈しみ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e3/892021c8b3e4372d1558fc311cfe6c21.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0002.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0002.gif)
今朝の最低気温は夜中0時の5.0℃。 最高気温はお昼正午の9.2℃。
時折日の差す事も有りましたが、雲の多いはっきりしないお天気でした。
《朝散歩… 久米田池付近 6.5km 9,281歩 2時間》
最近、朝遅くまで寝ている事が多く、今日も散歩は10時前になりました(汗。
久米田池を目指して歩き始めたのですが、どうも帰る時間が遅くなりそうと云う事で、
手前の住宅街で引き返しました。 9時の気温は7.2℃。
住宅街の畑で “キンセンカ” を撮っているとパタパタパタ… 大きな鳥が飛んで来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/33/4403f705b69bca43f789f744838c26f8.jpg)
約3m先の杭にとまったので、すぐにシャッターを切りました。
いつもゴソゴソとウエストポーチからカメラを取り出しているうちに逃げられるのですが、
今日はラッキーでした(笑。 で、何と云う鳥なんでしょう(笑。
“イソヒヨドリ(磯鵯)” の♀だと思うのですが良く分りません(笑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/65/1da8d854a071a1c83e8d38024b8ab96c.jpg)
今日出会ったワンコちゃん、ひげを見ると寄って来て、ペロペロしていたのですが、
カメラを向けると急にシャイになって、カメラに目を向けてくれませんでした。
今日の花は 「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/68/ffa01baeac216af92a38a1b216dcfcde.jpg)
ここ泉州では、梅に先駆け、年が明けて最初に木に咲く花が 「ロウバイ(蝋梅)」 です。
早い場所では昨年末から咲き始めているところも有ります。
花の中心部が暗褐色のものを “ロウバイ(蝋梅)” と云い、
花弁全てが黄色の花を 「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 と呼び分けています。
漢名の 「素心蝋梅」 を音読みした物だそうで、中国で “素心” とは花の中心まで
同じ色と云う意味だそうです。
“蝋梅” は中国名も “蝋梅” で、蝋で出来たような梅の花、が由来になっています。
“梅” と名が付いていますが、梅はバラ科、蝋梅はロウバイ科で何の縁も有りません。
確かに蝋細工のような不思議な透明感が有りますね。 花には甘い香りがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/14/0193e6894c47d9e4ef86f0e120314ecb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1f/1c48afda98eb1656539a30c3656c35fa.jpg)
「ソシンロウバイ」 の枝変わりで、花弁が丸く、より黄色の濃い花が咲く
“マンゲツロウバイ(満月蝋梅)” と名付けられた品種があるそうです。
もしかしたら、今日アップした花は “満月蝋梅” かも知れません。
原産地は中国奥地で、日本には江戸時代に渡来したそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/d7/f16314277ac3f4136f223b4d9c6df18a.jpg)
蝋梅に纏わる中国の民話…
【昔、鄢陵(今の河南省)に小国があり、花好きな国王は蝋梅を
こよなく愛していましたが、惜しむらくは蝋梅には香りがない。
それが我慢ならなかった国王は 「次の冬までに香りのある蝋梅をつくれ」 と
庭師たちに命じ、命令に背いたら命がないというので庭師たちは困り果てていました。
ある日、良い匂いがする梅の枝を手にした一人の物乞いが宮廷の花園に無理やり入ろうとし、
門番がとがめてひどく殴りつけました。
それを見た庭師たちは物乞いを気の毒に思い、お金を握らせ出て行くようにと説得しました。
物乞いは手にしていた梅の枝を庭師たちに渡し、
「この枝は蝋梅と深い縁がある」 と言って立ち去りました。
庭師たちは、きっと神仙が助けに来てくれたのだと思い、その枝をさっそく蝋梅に
接ぎ木しておきました。
やがて冬がやって来ると、蝋梅はいい香りをした花を咲かせるようになったそうで、
王様もたいそうその香りが気に入られ、庭師たちに沢山の褒美を与えたそうです】
「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《4.6㎞ 6,597歩 1時間20分》
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
4年生の男の子が帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~。 おっちゃん今日なぁ算数のテストが有って95点やった」
「ほ~、惜しいの。 ほいでどんな問題を間違えたんや?」 「見したろか、チョコくれる?」
「おう、やるやる」(笑。 ランドセルから出して見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b8/abb44d587e088c20f4d39d3ff75dd4f5.jpg)
「ありゃ~、この前の問題(だんの数を□だん、まわりの長さを〇cmとして、
□と〇の関係を式に表しましょう)は出来とるのに… もったいないの~」
「勘違いしてん」 「ほうかぁ、まぁ分っとるんじゃけぇええよのぅ。 はいチョコ」(笑。
ひげの小学校の頃のテストと云えば、ガリ版印刷でした。
先生はその問題を鉄筆で一字一字ロウ紙に刻んでいたんですね。
今の先生は楽ですね(違う方面で大変なんでしょうけど)。
私が5年生の時に転校したクラスの先生はスパルタでした。
毎日ガリ版で刷った用紙3~4枚の宿題が当たり前、夏休みなど100枚近い宿題を
出していました。 同じ様な問題を何度も何度も… 反復教育でした。
私はこの先生にとても気に入られ、毎日のように印刷を手伝わされました。
1クラス65人分の宿題を4枚と云えば…260枚(汗。
少し辛かったのですが、先生に気に入られているのが心地良くて(笑。
帰りにお好み焼きに連れて行ってもらった事も有りました。
今なら問題になりそうですね(笑。 テスト用紙を見てこんな事を思い出しました(笑。
今日の歩数 15,878歩 (鳥がすぐ傍に朝散歩+ガリ版印刷の思い出見守り)
1月の歩数 199,656歩=139.8km(1歩を70cmに換算)
花言葉は… 慈愛・純愛・ゆかしさ・慈しみ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e3/892021c8b3e4372d1558fc311cfe6c21.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0002.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0002.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0002.gif)
時折日の差す事も有りましたが、雲の多いはっきりしないお天気でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
最近、朝遅くまで寝ている事が多く、今日も散歩は10時前になりました(汗。
久米田池を目指して歩き始めたのですが、どうも帰る時間が遅くなりそうと云う事で、
手前の住宅街で引き返しました。 9時の気温は7.2℃。
住宅街の畑で “キンセンカ” を撮っているとパタパタパタ… 大きな鳥が飛んで来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/33/4403f705b69bca43f789f744838c26f8.jpg)
約3m先の杭にとまったので、すぐにシャッターを切りました。
いつもゴソゴソとウエストポーチからカメラを取り出しているうちに逃げられるのですが、
今日はラッキーでした(笑。 で、何と云う鳥なんでしょう(笑。
“イソヒヨドリ(磯鵯)” の♀だと思うのですが良く分りません(笑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/65/1da8d854a071a1c83e8d38024b8ab96c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0100.gif)
カメラを向けると急にシャイになって、カメラに目を向けてくれませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/benibara.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/68/ffa01baeac216af92a38a1b216dcfcde.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/4f/cfcda486218b31430c6fce467051dfc6.jpg)
ここ泉州では、梅に先駆け、年が明けて最初に木に咲く花が 「ロウバイ(蝋梅)」 です。
早い場所では昨年末から咲き始めているところも有ります。
花の中心部が暗褐色のものを “ロウバイ(蝋梅)” と云い、
花弁全てが黄色の花を 「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 と呼び分けています。
漢名の 「素心蝋梅」 を音読みした物だそうで、中国で “素心” とは花の中心まで
同じ色と云う意味だそうです。
“蝋梅” は中国名も “蝋梅” で、蝋で出来たような梅の花、が由来になっています。
“梅” と名が付いていますが、梅はバラ科、蝋梅はロウバイ科で何の縁も有りません。
確かに蝋細工のような不思議な透明感が有りますね。 花には甘い香りがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/14/0193e6894c47d9e4ef86f0e120314ecb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1f/1c48afda98eb1656539a30c3656c35fa.jpg)
「ソシンロウバイ」 の枝変わりで、花弁が丸く、より黄色の濃い花が咲く
“マンゲツロウバイ(満月蝋梅)” と名付けられた品種があるそうです。
もしかしたら、今日アップした花は “満月蝋梅” かも知れません。
原産地は中国奥地で、日本には江戸時代に渡来したそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/d7/f16314277ac3f4136f223b4d9c6df18a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0070.gif)
【昔、鄢陵(今の河南省)に小国があり、花好きな国王は蝋梅を
こよなく愛していましたが、惜しむらくは蝋梅には香りがない。
それが我慢ならなかった国王は 「次の冬までに香りのある蝋梅をつくれ」 と
庭師たちに命じ、命令に背いたら命がないというので庭師たちは困り果てていました。
ある日、良い匂いがする梅の枝を手にした一人の物乞いが宮廷の花園に無理やり入ろうとし、
門番がとがめてひどく殴りつけました。
それを見た庭師たちは物乞いを気の毒に思い、お金を握らせ出て行くようにと説得しました。
物乞いは手にしていた梅の枝を庭師たちに渡し、
「この枝は蝋梅と深い縁がある」 と言って立ち去りました。
庭師たちは、きっと神仙が助けに来てくれたのだと思い、その枝をさっそく蝋梅に
接ぎ木しておきました。
やがて冬がやって来ると、蝋梅はいい香りをした花を咲かせるようになったそうで、
王様もたいそうその香りが気に入られ、庭師たちに沢山の褒美を与えたそうです】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/zashiki.gif)
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
4年生の男の子が帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~。 おっちゃん今日なぁ算数のテストが有って95点やった」
「ほ~、惜しいの。 ほいでどんな問題を間違えたんや?」 「見したろか、チョコくれる?」
「おう、やるやる」(笑。 ランドセルから出して見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b8/abb44d587e088c20f4d39d3ff75dd4f5.jpg)
「ありゃ~、この前の問題(だんの数を□だん、まわりの長さを〇cmとして、
□と〇の関係を式に表しましょう)は出来とるのに… もったいないの~」
「勘違いしてん」 「ほうかぁ、まぁ分っとるんじゃけぇええよのぅ。 はいチョコ」(笑。
ひげの小学校の頃のテストと云えば、ガリ版印刷でした。
先生はその問題を鉄筆で一字一字ロウ紙に刻んでいたんですね。
今の先生は楽ですね(違う方面で大変なんでしょうけど)。
私が5年生の時に転校したクラスの先生はスパルタでした。
毎日ガリ版で刷った用紙3~4枚の宿題が当たり前、夏休みなど100枚近い宿題を
出していました。 同じ様な問題を何度も何度も… 反復教育でした。
私はこの先生にとても気に入られ、毎日のように印刷を手伝わされました。
1クラス65人分の宿題を4枚と云えば…260枚(汗。
少し辛かったのですが、先生に気に入られているのが心地良くて(笑。
帰りにお好み焼きに連れて行ってもらった事も有りました。
今なら問題になりそうですね(笑。 テスト用紙を見てこんな事を思い出しました(笑。
今日の歩数 15,878歩 (鳥がすぐ傍に朝散歩+ガリ版印刷の思い出見守り)
1月の歩数 199,656歩=139.8km(1歩を70cmに換算)