ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ナノハナ(菜の花)」 アブラナ科 

2017年01月18日 21時18分34秒 | 日記
     ☆3月7日の誕生花☆ 
         花言葉は… 豊かさ・元気一杯・快活・財産



 今朝の最低気温は午前3時の0.8℃。  最高気温は午後3時の10.3℃。
今日は良く晴れました。 放射冷却でしょう、今朝は厳しい冷え込みでした。
しかし日中は日差したっぷり、気温も10℃を越えると暖かく感じますね。


  《朝散歩… リサイクル公園  9.5km  13,513歩  3時間》
リサイクル公園の 「菜の花」 が満開と言う情報を得て行って来ました。
9時の気温は2.9℃。 日陰の下草には霜が降りていました。
しかし今日は風も無く、快晴。 日が昇るにつれポカポカと気持ちの良い陽気になりました。


今日出会ったワンコちゃんは2度目の登場です。 相変わらず2重瞼が眠そうです。
フッカフカの毛… 洗ったら(濡れたら)小さくなるんだろうなぁ(笑。


 今日の花は 「ナノハナ(菜の花)」 です。



確かに満開ですが、蜂の飛んでいない菜の花畑って、なんか味気ないですね。
花にとっては、人さまの都合でこの寒い時期に咲かせられ、迷惑な事でしょう。
「菜の花」 の原産地は南ヨーロッパで、弥生時代に渡来したと云われています。




「菜の花」 はアブラナ科アブラナ属の総称として “ナノハナ” と呼ぶ事が多く、 
ミズナ、野沢菜、小松菜、チンゲンサイ、白菜、キャベツ、カブなどが有ります。
どの花も良く似た黄色い4弁の花を咲かせ、大きく ナノハナ” 呼んでいます。
食用にする時は “ナバナ(菜花)” や “アオナ(青菜)” と呼び、
油採り用は “アブラナ(油菜)” “ナタネ(菜種)”、
観賞用は 「ナノハナ(菜の花)」 「ハナナ(花菜)」 などと、呼び分けているそうです。


 春に先駆けて咲くビタミンカラーの 「菜の花」。
見ていると何だか心がホッコリと暖かくなって来ますね。  千葉県の県花です。
千利休がとても愛した花で、お茶の世界では2月28日の “利休忌” が明けるまで
飾ってはいけないという約束事が有るそうです。
(一説には、利休が切腹した時に茶室に活けられていた花だともいわれています)


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.3㎞  6,134歩  1時間20分》
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の回です。 3時から見守って来ました。
6年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~、明日スキーやねん」
「おう、明日か? スキーは初めてか?」  「そやねん…」
「なんか心配そうなの…」 「2つ心配事が有るねんな~」 「なんや?」
「私、眼鏡かけてるやろう? ゴーグル出来るやろか?」(笑。
「なんや、そんな事かい。 眼鏡をかけとるのはお前だけじゃないんじゃけぇ、
眼鏡の上からでも出来るようになっとるよ~。 ほいでもう一つは何や?」
「あんな~私ドンクサイやろう、リフト、上手く乗れるやろか?」(笑。
「おうおう、乗るのは簡単じゃけど、降りる方が難しいで。 着いたらすぐ逃げんなら
後からリフトに押されるでぇ」 「えぇ~? 嫌やなぁ」
「大丈夫、大丈夫、係員が手を引いてくれるよ」 「ならいいけど…」
初めてって心配なんですね(笑。

 その後、ひげが若かった頃のスキーの話になり…
ひげが行ったスキー場はまだリフトが無く、太いロープ(2~3m間隔でコブが作ってある)が
ゲレンデの下と上を繋いでぐるぐる回っていて、それにつかまって上まで昇った事。
前の人が握力が弱く、滑り落ちると下の人までずり落ちる事。
当時のスキー靴は編み上げで、良く雪が靴に滲みて足の先が冷たくなった事。
その靴下をストーブに乾すと湯気が上がった事。
スキーズボンは体操の選手が穿いているような、ジャージの細いもので、寒かった事…
そんな事を話しながら帰りました。 
明朝7時20分に学校へ集合し、ハチ高原(兵庫県養父市)に行くのだそうです。


今日の歩数   19,647歩=13.8km(菜の花朝散歩+心配事見守り)
今月の総歩数 183,778歩=128.6km(1歩を70㎝に換算)