これから3回ほどに分けて、エジプトツアーの雑記を四方山話として
記しておきます。
①付いてくれた添ちゃんは男性のベテランさんでした。
あまり世話をやきすぎず、必要な点はピシリと押さえているという
風な印象でした。(惜しむらくは、帰国間際のカイロ空港で現地ガイド
と別れた後のの案内があまり懇切ではなかったような)
②クルーズ船に過大な期待をしてはいけません。
ガイドブックなどを読むと、”ナイル川クルーズの豪華客船・・・・”
という表現をよく見るので思わず期待してしまいます。
一般的にクルーズ船に用意されているような設備、エンターテイ
メントなどは一応あるのですが今一、で特に気になったことを列挙
しておくと
イ)食事はほとんど毎食バイキングスタイルで、しかも同じものが
続けてでてくる。(種類は多いが、美味しくない➡単に口に合わ
ないだけとは思えない)
ロ)部屋のキーが簡単には開錠できない。
殆どの場合は船員が傍で手伝いのお呼びを待っていいます。
(スムーズに開いたのは初日は3回に1回(打率3割)、
二日目は2回に一回(打率5割)、下船するころにコツを掴め
たのかほぼOK。(ツアー仲間には鍵がどうしても不調でアッセン
ブリで鍵全部を交換してもらった人もいました)
③クルーズ船は僚船に横付けスタイルで係留するが、隣の船から一晩中
船員(多分)の声高な話し声が聞えてきて騒しかった。
しかも朝5時頃に、陸地からコーランが結構な音量で聞こえてくるし。
(安眠を期待してはいけないという教訓)
④エジプトのワゴン車はハイエースが多い。
特に割と新しいワゴン車は殆どがトヨタ・ハイエースだったような
気がします。
⑤エドフの馬車はすごかった
イ)随分年季が入った馬車・馬(・御者)も使用されており、車輪は
グラグラで今日一日もつのかと不安が募ります。
ロ)馬の馬体は小さめで、しかもかなりの老齢みたい。
これを鞭打って結構なスピードで悪路を走らせます。
ハ)チップの要求が激しい。(この対処方法は現地ガイドさんが
事前に教えてくれました➡にこやかに分からない振りで惚ける)
ニ)悪路を追い越し合戦しながら走るのでよく揺れる。しっかり
掴まっていないと振り落とされる恐れあり。
現に、ツアー仲間の一人が転落して足を骨折。
(この人は客席の前の助手席に座っていたらしいが)
⑥駱駝について
成田から到着したルクソールの空港には、駱駝に
イ)近づくな
ロ)触るな
ハ)乗るな
というポスターが貼ってありましたが、ギザのピラミッド辺り
ではお構いなしでした。
やはり砂漠に駱駝は付き物ですもんね。
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