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エジプト・四方山話 その1

2017年04月02日 | ’17 エジプト

 これから3回ほどに分けて、エジプトツアーの雑記を四方山話として

 記しておきます。

①付いてくれた添ちゃんは男性のベテランさんでした。

  あまり世話をやきすぎず、必要な点はピシリと押さえているという

 風な印象でした。(惜しむらくは、帰国間際のカイロ空港で現地ガイド

と別れた後のの案内があまり懇切ではなかったような)

②クルーズ船に過大な期待をしてはいけません。

  ガイドブックなどを読むと、”ナイル川クルーズの豪華客船・・・・”

  という表現をよく見るので思わず期待してしまいます。

  一般的にクルーズ船に用意されているような設備、エンターテイ

  メントなどは一応あるのですが今一、で特に気になったことを列挙

  しておくと

  イ)食事はほとんど毎食バイキングスタイルで、しかも同じものが

   続けてでてくる。(種類は多いが、美味しくない➡単に口に合わ

   ないだけとは思えない)

  ロ)部屋のキーが簡単には開錠できない。 

    殆どの場合は船員が傍で手伝いのお呼びを待っていいます。

    (スムーズに開いたのは初日は3回に1回(打率3割)、

    二日目は2回に一回(打率5割)、下船するころにコツを掴め

   たのかほぼOK。(ツアー仲間には鍵がどうしても不調でアッセン

   ブリで鍵全部を交換してもらった人もいました)

③クルーズ船は僚船に横付けスタイルで係留するが、隣の船から一晩中

 船員(多分)の声高な話し声が聞えてきて騒しかった。

 しかも朝5時頃に、陸地からコーランが結構な音量で聞こえてくるし。

(安眠を期待してはいけないという教訓)

④エジプトのワゴン車はハイエースが多い。

  特に割と新しいワゴン車は殆どがトヨタ・ハイエースだったような

 気がします。

⑤エドフの馬車はすごかった

 イ)随分年季が入った馬車・馬(・御者)も使用されており、車輪は

  グラグラで今日一日もつのかと不安が募ります。

   ロ)馬の馬体は小さめで、しかもかなりの老齢みたい。

    これを鞭打って結構なスピードで悪路を走らせます。

   ハ)チップの要求が激しい。(この対処方法は現地ガイドさんが

    事前に教えてくれました➡にこやかに分からない振りで惚ける)  

   ニ)悪路を追い越し合戦しながら走るのでよく揺れる。しっかり

    掴まっていないと振り落とされる恐れあり。

     現に、ツアー仲間の一人が転落して足を骨折。

    (この人は客席の前の助手席に座っていたらしいが)

⑥駱駝について

   成田から到着したルクソールの空港には、駱駝に

  イ)近づくな

  ロ)触るな

  ハ)乗るな

    というポスターが貼ってありましたが、ギザのピラミッド辺り

   ではお構いなしでした。

    やはり砂漠に駱駝は付き物ですもんね。

 

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