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山形・山寺;立石寺

2015年04月29日 | ’15 春の南東北

 義父の法事・いとこ会・観光の為に4月25日に県営小牧空港をFDA便で立ち山形空港

へ先ず向かいました。

◆小牧空港を離陸するFDA機(搭乗機の前便です)

 離陸した瞬間が撮れました。(最後端が切れたのが残念)

FDA機は各機ともこの様に個別のカラーで塗装されています。

機内誌によると、現在9機を運用し全ての機がこのように各色で塗装されているようです。

機材はボーイングでもエアバスでもなく、ブラジル製の”エンブラエル機”です。

言ってみれば、ボーイング737をちょっとだけ小型化したような感じでしょうか?

離陸中のFDA機の向こう側に見えるのは、空自小牧基地のC130ハーキュリーズ輸送

機です。土曜日で訓練も休みなのか、空自機の離着陸は見かけませんでした。

 

◆冠雪した北アルプス(だと思う)

 航空路は新潟上空経由で山形へ向かうので、これはまだ雪に覆われた北アルプスの連山

だろうと思います。

 

 使用機が小牧へ到着するのが、少し遅れた関係でオンタイムというわけにはいきません

でしたが、無事山形空港へ到着です。

正味のフライト時間は65分ですので飛び立って30分もしたら、”当機は着陸態勢に入

ります”というアナウンスがされました。

 飛び立ってしまったら、ホント飛行機は早いなと思います。

山形空港でレンタカー(初めてアクアに乗りました)をピックアップして、芭蕉の

閑けさや 岩にしみいる蝉の声”の句で有名な山寺の立石寺へ向かいます。

◆立石寺そばの”山寺芭蕉記念館”

◆記念館前の公園

 桜は満開の花が吹雪になって散りつつありますが、まだ鑑賞に堪える状態です。

◆名物”蒟蒻玉”

 蒟蒻を3個お団子風に丸め、串に刺して”おでん”の味に煮付けたものです。

辛子を少し塗って食べると美味です。

食べながら、売店のおじさんに立石寺が見えるポイントと行き方を教えてもらいました。

◆立石寺方面を望む

◆ 同 その2

◆立石寺・登山口近くの”奥の細道”の石碑とその説明文

◆立石寺の本堂

 この左手に登山口があり、約1000段の石段を登ることになります。

◆芭蕉翁の像

              

 すぐ右横には同行した弟子の”曽良”の立像も設置されています。

◆登山道の様子

◆ 同 その2

 道の両側は切り立った絶壁であったり、巨岩が転げていたりします。

◆登山道終点にある”奥の院”

 勾配は結構きつい登山道なのですが、1段あたりの幅が足に合ったのか予想よりも楽に

登れたような気がします。

 以前、室生寺(女人高野)へ行った時も思ったのですが、各石段が登りでは僅かつま先

下がりに(下りではつま先上がり)なるように設置されていて、足を滑らす心配をあまり

しないで登ることができました。

◆下り道にあるお堂

 奥の院のすぐ下にあります。

はっきりとは見えませんが、背景になっているのはまだ雪が残った吾妻連峰です。

 

 立石寺からは、山形道・東北道を走って福島駅近くのホテルに投宿します。

翌日は午前中に”花見山公園”へ行って、午後は義父の法事の予定です。

 

 


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