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辛口中国旅行・その6・黄龍

2014年10月28日 | ’14 中国;四川省

 四日目は、早朝に九寨溝のホテルを発ち黄龍へ向かいます。

黄龍は、3,500m級の高所なので、ツアー参加者全員に酸素ボンベが1本

ずつ配布されました。酸素ボンベを使うのは、生れて初めての経験です。

◆酸素ボンベ

                 

 左下は、が日本から持ち込んだ酸素のタブレット(食べる酸素)です。

ボンベは30Cm強の長さで、中身が空気だから重くはないのですが、

携行するには嵩張ります。

◆九寨溝から黄龍への道中 その1(バスの車窓から)

◆ 同 その2

 なにやら、次第に雪山の雰囲気になってきました。現地ガイドさんの、

昨夕の天気予報によれば”大雪”だとか言っているし。(ちなみに、ガイド

さんの天気予報は毎日良い方へ外れて助かりました。強力晴れ男・晴れ女

がツアー仲間に参加してくれていたのだろうと思います)

◆登山口の石碑

 世界遺産に登録されている旨記載されているのだろうと思います。

登り口からはロープウエー利用です。

ロープウエーの山上駅からは、快適な木道が設置されています。

(このロープウエーは愛知万博の時に会場に設置されていた物を、移設

したのだという説がありますが事実はどうなのでしょうか?)

◆木道下の残雪

 トイレも数多くあり、昨日の九寨溝のレストランのものと比べると、

はるかに綺麗でメンテナンス・清掃もいき届いています。

◆木道脇の休憩スペースから その1

 いかにも大陸的な”三蔵法師の世界”です。

◆ 同 その2

 近くの山ですが、完全な冬山です。

◆ 同 その3

 黄龍中寺です。

◆最上部 五彩池(黄龍で最も美しいといわれる湖)へ登る階段

              

 約350段あるそうです。五彩池は標高3,536mです。

◆分岐位置の案内看板

 上の階段の写真は、白い矢印の方向に撮影したものです。

◆黄龍の景観 その1

 最も美しいと言われる”五彩池”です。”ドラゴンの鱗”とも呼ばれる

そうです。

 トルコのバムッカレ(温泉で足湯がありました)の景色に似ている

様な気もします。

◆ 同 その2

◆ 同 その3

◆ 同 その4

◆ 同 その5

◆ 同 その6

 左手中央に見えるのは、黄龍中寺です。

◆ 同 その7

 コバルト色の水が綺麗でした。

◆ 同 その8

◆ 同 その9

               

◆ 同 その10

◆ 同 その11

◆ 同 その12

◆ 同 その13

◆ 同 その14

 

 黄龍の景色は、九寨溝と似通ったような感じも無くはないのですが、

総じて黄龍の方が見応えがあります。

 ただ高度だ高いだけに、体と特に足への負荷は大きいようです。

今回のツアー仲間は皆さん山歩きに慣れておられる方ばかりで、

吃驚しました。

一見したところ、殆どの方が閑人夫妻よりも少し年上とお見受けした

のですが。

 四日目の宿泊は、茂県のホテルです。

◆ホテル

 このホテルは、例の四川大地震で壊滅的な被害を受けたそうです。

夕食後はこのホテルに隣接する温泉露天風呂(水着着用の混浴)に

入りました。(10人中閑人夫妻のみ)

 翌朝は皆さんに”どうだった?”と訊かれました。

 二つの浴槽を楽しんだのですが、少し温いなあと思っていました。

あがる時に気付いたのですが、目に着きにくい所にもう三つくらい湯船

があったので、こちらは十分に熱かったのかも。

どちらにしても、脹脛をしっかりマッサージしておいたので、翌日は足

が少し軽いような気がしたのは、事実です。

  以上の文章は大ウソでした。お詫びして訂正します。

本当は、温泉に入ったのは、翌5日目の夜峨眉山のホテルでのことでした。

 と、奥に指摘されました。

疲れが溜まってきて、記憶がぐちゃぐちゃになってしまっていたという

ことで、ご了解下さい。

 

 

 


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