奈良の母宅から20Km強の所に表題の”石清水八幡宮”があります。
2月1日に行ってきました。
石清水八幡宮は全国に約44,000ある八幡宮の内、三大八幡宮に
数えられるお宮だそうです。
最初は八幡市にあるので”石清水八幡宮”と言うのかと思ったら、
八幡宮があるので”八幡市”と名付けたられたようです。
◆一の鳥居
◆鳥居横の案内文
◆ 同 2
上掲案内文の冒頭部分のアップです。 昨年2月に、主要施設が国宝に
指定されたとの記載がありました。
◆一の鳥居横の案内図
◆頓宮(とんぐう)
一の鳥居の奥にある建物です。そもそも”頓宮”なる言葉は初めて
聞きました。
この建物後ろの一の鳥居からの門扉には、菊のご紋章が付いています。
◆頓宮正面の門
この朱塗りの門の先にご本殿へ続く参道があります。
◆八幡宮由緒
上記朱塗りの門の外側参道脇の社務所(の様なところ)に掲示して
ありました。
こちらはまだ重文のままの表示です。この八幡宮では国宝と重文の
表示が混在しています。
◆二の鳥居
◆ 同 案内標識
本殿に参拝するには、表参道・裏参道・ロープウエイの三つの方法が
選べます。
◆表参道途中の滝
岩の間から水が滴り落ちて小さい滝になっています。
”石清水”の名前の元かも?と思いましたが全く違いました。
◆表参道の様子
地図で見ると裏参道のほうが距離は若干短いように見えました。
表参道はこんな感じで、勾配もそんなにきつくはなくて歩きやすい道です。
◆本殿の楼門
内部の本殿前で、なにやら人がたくさん集まっているのが見えます。
◆楼門の掲示
ちょうど昼前の時間ですので、”湯立神事”が始まるのを待っている
人々のようです。
◆ご本殿
向かって左手の広場で神事が開催されます。
何の予備知識もなしで行ったので出遅れてしまい、神事が行なわれる
広場の側には立錐の余地もありません。
◆湯立神事を行う神楽女
無理やり見物人の頭の間からレンズを突き出して撮った写真です。
左側の黒い影は、前の人の頭。思わずどつきたくなります。
残念なことに神事は結局何をどうやっているのか、さっぱり
分かりませんでした。
帰りも表参道を使って降りて行きます
”エジソン記念碑”というのがあったので、なんのこっちゃと思ったら、
その昔、エジソンが発明した電球のフィラメントにこの八幡の山に
生えている竹を供給したのだそうです。
◆下山途中の展望台から
桂川です。
◆ 同 2
中央部分の2階建て高速道路は、車両が見えませんので、建設中の
新名神だろうと思います。