現用中のカメラですから、”思い出話”と言うのには、若干の違和感
がありますが、まあついでにということで。
(そこには、ニコン直営店が出店していました)で購入しました。
あるカメラ雑誌の2010-2011年のカメラ・オブ・ザ・イヤー
に選ばれたことのある機種です。
あと一ケ月程で、後継機であるD7100が発表になるのは分かって
いたのですが、お店で見ていたら、D7000ボディが発売時の約半額で
売られているではありませんか。
(最近のカメラは各社とも、オープン価格のため定価は表示されて
いないのです)。 思わず買ってしまいました。
D7100の方が、機能的には進化していて良いカメラだというのは
よく分っていたのですが、このD7100は、画素数が2400万位
になってしまうので、おそらく3年を超えた閑人のPCではデータが
重くなり過ぎだろうと思ったのです。
かと言って、PCまで買い換える余裕はないし・・・・・・・・・。
という訳で、D7000ボディはとてもいい選択であったと、自画自賛
中なのです。
◆D7000
左肩ダイアルの緑色の鉢巻きは、ダイアルが不用意に動かないように
固定するためプラバンドで自作したものです。
フラッシュを使う時には、鉢巻きを外します。
(フラッシュはあまり使いませんけど)
D7100では、その対策としてダイアル中央にロックボタンが設置されて
います。多分、ユーザーからの苦情殺到だったのでしょうね)
現在、装着中のレンズはタムロンの18~270mmズームレンズ
(35mm判換算で27~405mm)です。
値段の割には使い易くて、このレンズを入手してからは殆ど付けっ放しの
お気に入りです。
望遠側がF6.3と少し暗いとか、純正のニッコールに比べたら画質が
どうだとかはあると思いますが
手ぶれ補正も付いているし、最短50cm弱まで寄れるしホント旅行
に持っていくのにぴったりです。
解放F値が暗いのはISO感度の調整で殆ど対応できるので、
あまり不便に感じたことはありません。
D60の時は、屋外でレンズを交換するときに埃が入って苦労した
ことがありますので今は旅行の際は、これ以外のレンズは持って
行きません。 このカメラで驚いたのは、バッテリーのもちです。
D60では120~150枚位が限度ですが、D7000では600~700
枚はいける感じです。(ちなみに、ライブビュー撮影はしません)
予備バッテリーもボディと同時に入手していますので、1週間くらいの
旅行でも充電セットは使ったことがありません。
D60と比べると、重いのとシャッター半押しが軽過ぎるのだけが難点
ですが、兎に角今お気に入りのカメラとレンズなのです。
長く使ってゆきたいと思っています。