ホーチミン市内③

　ベトナム１日目の最後の観光は３カ所です。

 ◆統一会堂

　ホーチミン市がサイゴンと呼ばれた南北ベトナム時代には、

大統領官邸として使用された建物です。

我々は、時間の関係で入場はできず門扉の前で写真を撮っただけでした。

（これは門扉の隙間にレンズを突っ込んで撮ったものです）

◆統一会堂の正面の通り

　南国らしい大木が聳え立っています。

◆サイゴン大教会

　　　　　　　　

◆正面に建つサンタ・マリア像

　　　　　　　　

◆サンタ・マリア像の前の蘇鉄の巨木

◆　同　実

　初めて見た蘇鉄の実です。

美味しそうに見えるのですが、有毒で上手く毒抜きをしないと食用には

ならないそうです。

◆サイゴン中央郵便局

　大教会に向かって右手に建っています。

もとは駅舎だったそうで内部天井はアーチ型でした。

◆　同　２

　建物入口上部の時計のアップです。

◆　同　３

　内部の様子です。正面の肖像画は多分”ホーチミン”さんでしょうね。

　カウンターの様子です。昼食を食べすぎて全くやる気のなさそうな

警備員などあくせくしている様子はありません。

◆　同　４

　　　　　　　　　　

　入口左右には２階の売店（多分土産物屋）へ続く階段があります。

今回ツアーでは、何カ所か土産物屋さんへ強制連行される予定になって

いますので、ここではパス。

◆夕食

　　　　　　　　　　

　”サイゴン・スペシャル”というビールの３３０mlの小瓶です。

割と美味しかった。食事を摂ったレストランには駐車場は設置されて

なく、我々が乗って来た中型観光バスは夕方渋滞中の道路に堂々と路駐

です。恐れ入りました。

◆　同　２

　”バインセオ”という、ベトナム風お好み焼です。念のために言っておくと、

これで４人前です。

他にも、南部ベトナム料理だというものが出てきましたが、この食事を

点数化すると5５点くらい。

量・味ともにちょと残念な最初の現地食となりました。

◆　同　３

　ビールの請求書です。カードになっています。

米ドルでも現地通貨であるベトナム・ドンでも、都合のいい方で払ってね

というわけです。

現地通貨の０だらけの価格表示にはついに最後まで慣れることが

できませんでした。

帰国後、ネットで調べたらいい方法が紹介されていました。

①ＶＮＤ÷２００＝円　　　円Ｘ１．１＝ＵＳＤ

②ＶＮＤの末尾の”０”を三つ取って”５”をかける➡円

③ＶＮＤの末尾の”０”を二つ取って半分にする➡円

 

 

　　　　　　　　　　

 

 

 

ホーチミン市内②

　ホーチミン市内での最初の観光は、渦巻線香で有名な”天后寺

（チエンハウ寺）”です。

◆街中の様子

　市内で一番よく見かける乗用車のは”トヨタ車”ですが、日本国内で販売

されいるものとは車名が異なります。

雨模様のため、バイクの人はカッパを着用しています。

二人乗りの場合は後席の人も頭を前席の人のカッパの中に入れたり、

自分でも羽織ったりといろいろ工夫していました。

◆本堂に隣接する待合室（休憩所？）

　壁にはこんな額縁画や書が掲示されています。

◆天后寺本堂前の焼香所

　なんとなく中国風の雰囲気を持った寺院です。

中央部上部に多く吊るされているのが、”渦巻線香”です。

下部の線香立てには普通の棒状線香が立てられています。

両横の赤い柱には2基の扇風機があらぬ方を向いて回っています。

◆渦巻（螺旋）線香

　そう言えば、母が亡くなった時のお通夜にも葬儀社は渦巻線香の小型

のもの（家庭用ですね）を使っていました。

◆ご本尊（?）

　線香の煤で黒ずんだところに、金ぴかのご本尊（だと思う）が輝いて

います。

◆塀の屋根の上の装飾

 

　ホーチミン市での次の見学先は、①統一会堂、②サイゴン大教会、

③中央郵便局です。

 

ホーチミン市内①

　セントレアからベトナム航空で、ベトナム南部の都市”ホーチミン”

に向けて出発します。

◆ベトナム航空のエアバスA３２１型機

　セントレアでの搭乗前に撮りました。

この機材は、ポピュラーなA320型機のストレッチ版でシート配列は

３－３です。

ベトナム航空は初めての利用ですが、乗務員のホスピタリテイーは

やはり日系のエアラインと比べてはいけません。

嬉しかったのはANAのマイルをつけてくれたことです。

　約５時間半の飛行で無事ホーチミンへ着陸です。

◆空港から市街地への渋滞道路

　ここは空港の取付道路なので、この画像からは窺えませんがホーチミンの

市街地では、スクーター型のバイクがものすごくハバを利かしています。

車のドライバーはクラクションを鳴らしっぱなしで、自分の車より小さい

車や、バイクを威嚇しながら走り抜けてて行きます。

都市高速とか自動車専用道とかは無いので、歩行者・自転車・バイク・

車の混合交通ですが、数の上での王者はやはり”バイク”でしょうか。

向こう見ずというか、豪胆というか逆行・信号無視は普通で車の

クラクションにも簡単には負けません。

乗っているのも、一人乗りは半分くらいで３０％は二人乗り、あとは

３～５人乗りです。

さすがに５人乗りだと、内3人は子供のことが多いですが、一発事故れば

一家全滅のおそれがあります。

感心したのは、ホーチミンではバイクの乗員はほぼ全員がヘルメットを

着用していたことです。

（田舎の道路や、あとで行くハノイ市内では”ノーヘル”も結構見かけ

ました。）

もう少し市民の所得が向上してバイクから車に乗り換えるようになって

きたら、全ての道路がそのまま駐車場化してしまうような気がします。

◆ホーチミンの下町（多分）の様子

 

　よく言えば活気にあるれている、悪く言えば雑駁です。

道路の汚さ・不潔さは、中国やエジプトの都市部といい勝負です。

◆急なスコールの来襲

　薄暗い中、走行中のバスからなので、ブレブレです。

（今回初の今一写真の言い訳）

◆バイクの歩道駐車

　うまく出来ていて、バイクの長さは人間用の歩道の幅よりも１０Cm

くらい短く設計されています。

歩行者はバイクの前か後ろを上手にすり抜けて行きます。

 

　ホーチミン市での最初の見学は、渦巻線香で有名な”天后宮”です。

 

ベトナムツアーから帰りました

　３泊５日（機内泊１）のベトナムツアーから帰国しました。

世間は意外と狭いということを実感さされたり、最後の最後に予期せぬ

ハプニングに見舞われたりした旅でした。

（予期せぬから”ハプニング”ですけど）

　心配した雨は、覚悟していたよりもかなりいいほうへ予報が外れて

ラッキーでした。

写真の整理と併行して、何回かに分けて明日から当Blogで報告して

いきます。

 

ベトナムへ行ってきます

　もうすぐ、ベトナムへ行ってきます。

アジア方面への海外旅行は４年前の中国・四川省以来です。

ベトナムでは、ハロン湾の景色を楽しみにしています。

（ホーチミン・ハノイへも寄りますが、はっきり言ってハロン湾以外は

”ついで”です）ハロン湾の景色は中国の”桂林”に似ているそうです。

本当は本物の桂林もこの目で見たい希望も以前にはあったのですが、

先回の中国旅行で”中国はもういいや”ということにしてしまいましたので。

　心配しているのは、ネットで現地の長期天気予報を見ると、我々が行く

期間中は毎日”雨”の予報になっていることです。

こうなるとツアー仲間に超強力な晴男＆晴女がいることを期待するしか

ありません。

雨季を承知で値段に釣られてツアーを選び、しかも他力本願で天気予報が

外れることを当てにしているのです。

　帰国しましたら、様子を当Blogでご報告します。