今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

奈良・正暦寺の紅葉

2017年12月08日 | 奈良:あちら・こちら

 今年5月に新緑を見に行った”正暦寺”に、奈良の母宅からの帰りに寄って

今度は紅葉を見てきました。期待に違わず綺麗でした。

◆入口付近

 この手前右側に駐車場があります。

道が細くて、観光バスはずっと手前に広い駐車場に止まっていました。

◆紅葉

◆ 同 2

          

◆ 同 3

◆ 同 4

◆ 同 5

          

◆ 同 6

◆ 同 7

          

 

◆南天の実

 このお寺には、そこかしこで南天をみかけます。

◆落葉した銀杏の黄葉

 この前来たときは、上がらなかった本堂のほうへ行ってみます。

◆本堂への階段

          

 左上部に見えるのは、鐘楼の屋根です。

◆本堂

 思ったより、こじんまりした本堂でした。

お参り・見学をしていると、入口に控えたお坊さんが安置したお仏像などを

説明したテープを流してくれます。

同日の奥Blog➡こちら

          

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曽爾(そに)高原

2017年10月28日 | 奈良:あちら・こちら

 恒例の奈良詣での帰路に、表題の”曽爾高原”へ寄って”すすき”の原を見て

きました。

◆遊歩道脇の照明

 一見して、小鳥用の巣箱かと思いました。

曽爾高原は夕方の景色が素晴らしいとのことで、遊歩道を照らすために

設置されたもののようです。

◆ 同 2

 後で紹介する”お亀池”を巡る周回路の遊歩道があるのですが、ここ

数日前の台風の大雨の所為で冠水してしまっていて、池の周りを周回

することはできませんでした。

◆近くの山々

◆ 同 2

 気持ちの良い青空が広がります。

◆登山道

            

◆すすきの原

 遠足らしい小学生の群れも、すれ違う時には”こんにちは”と元気よく

挨拶しながら歩いて行きます。

◆ 同 2

◆進入禁止の掲示

            

 すすきを採って持帰るのも、禁止です。

◆お亀池

◆ 同 2

◆説明看板

◆池で遊ぶ(多分)鴨

 葦の間に5~6羽の水鳥を見かけました。

◆池の横の広場のベンチで寛ぐ人々

◆高原入口近くの休憩所”曽爾高原ファーム・ガーデン

 オープンテラスを備えたレストラン・兼売店です。右手奥には広大な

駐車場があります。

帰路にここでコーヒーを飲んで帰りました。

(安いけどあまり美味しくない紙コップのコーヒーです)

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

橿原市・今井町

2017年08月18日 | 奈良:あちら・こちら

 名古屋から近鉄で奈良へ行く時には、大和八木駅で京都・奈良方面へ

乗換えます。

大阪線と橿原線が上下で交差する珍しい駅です。

(今だに、乗換えの要領がよく分からない難しい駅です)

この八木駅のちょっと南に、”今井町”という古い町並みを丁寧に保存

した街があります。

 今回は母の通院の付添いで奈良へ行くのに近鉄を使いましたので、

八木で途中下車して今井町を散策して来ました。

◆八木駅の南側の駅前通リ

 徒歩で今井町方面へ行く道です。

◆今井町の入口広場の案内看板

◆交通の要所であることを示す石の標識

            

 ”はせ”は多分、長谷寺がある町のことですね。

◆ 同 2

            

 ”つぼさか寺”は多分➡こちら。

”よしの”はこの間行った吉野山であろうと思います。

◆ 同 3

            

 西側方面は写真に撮れませんでしたが、大阪・堺方面であろうと

想像します。

◆修復された民家が並ぶ街並み

 今井町の街並み保存地域の入口付近です。

2年ほど前に訪れたこの近くの”宇陀”の街並みに似ているような

気もします。

◆まちなみ交流センター

 華甍”はないらか”と名付けられた施設です。

◆入口の案内看板

◆交流館内の展示

            

 箱階段です。

他に街並みのジオラマとか、DVDによる街並みの紹介があります。

◆センターを囲む掘割り

 街中にもかかわらず、水が奇麗なのが印象的です。

◆今井町内の建物

◆ 同 2

 保存状態が良い豪商の大きな建物には、ボランテイアのガイドさんが

待ち構えていていろいろ説明してくれます。

◆ 同 3

            

 こんな感じの路地が縦横に連なっています。

◆昼食を摂ったカフェの内装

 右手が配膳用のカウンターおよびレジ。その後ろに厨房があります。

◆ 同 2

 古民家に廃材を再利用したような内装です。

◆パスタのランチ

 オリーブオイルがしっかりと利いていました。

ここのランチで最も気にいったのは、よく冷えたビールです。

 

 後で万歩計を「確認したら、一日で約11,600歩強を記録して

いました。

同日の奥Blog➡こちら

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近鉄 高の原駅 界隈

2017年08月04日 | 奈良:あちら・こちら

 奈良に住む母宅の最寄りの鉄道駅は、近鉄・京都線の”高の原駅”です。

昭和40年代半ばから造成された奈良県北東部の大規模団地・平城ニュー

タウンの中です。 そのニュータウンの玄関口が”高の原駅”です。

今回の奈良行きは、近鉄を利用しましたので付近を紹介します。

駅周辺は、ボランテイアの人に依ってか花壇が整備されていて、そこ

かしこに”花いっぱい運動”の看板が立てられています。

◆近鉄 高の原駅

 都市計画で計画的に開発された地域なので緑も豊富に残されています。

線路はこの跨線橋の下を左右に走っています。

(左側が京都方面、右側が奈良方面です)

◆駅の傍のひまわりの花壇

 きれいな花壇の”背高ひまわり”に見とれていると無粋な掲示も

ありました。

◆標識塔

            

◆下側の掲示

 

 最近は怪しい”あり”が密入国してきたりして騒いでいますが、少し前

にはこの”背赤ゴケグモ”が危険外来種の代表選手でした。

 この掲示広告には今回初めて気が付きましたので、最近になって蜘蛛

が発見されたのでしょうね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良・新緑の吉野山

2017年07月26日 | 奈良:あちら・こちら

 吉野山は言うまでもなく、我が国有数の桜スポットです。

楓の木もたくさんあり、秋には桜と楓の紅葉で美しいところでもあります。

今回の奈良はそのどちらでもなく、新緑の吉野を少し歩いてきました。

◆吉野神宮の大鳥居

 木製の大鳥居です。奥に見えるのがご本殿です。

◆ 同 本殿

 ”夏越祓”と書かれた提灯が本堂への参道の両側に立てられています。

格調高い立派な神社でした。

 

 吉野神宮から車で10分ほど行くと、吉野の下千本の駐車場があります。

◆案内看板

 右手に吉野神宮が描かれています。”現在地”に下部にロープウエーも描かれて

いますが今は車両故障だとかで運休中のようです。

 金峯山寺のちょっと先にあるお店で昼食を摂りました。

◆昼食の食堂から見た新緑の山々

◆とろろそばと柿の葉寿司・葛餅の昼食

 お店の駐車場へ車を停めさせてもらって、すぐ傍の金峯山寺・蔵王堂付近の

見学です。

◆蔵王堂の看板標識

            

 恥ずかしくて大きな声では言えませんが、実はこの金峯山寺と高野山の

金剛峯寺”を完全に混同していました。吉野へは桜のシーズンに来たこと

があるし、高野山へも参詣したことがあるにもかわらずです。

◆蔵王堂の大看板

            

◆蔵王堂

 世界遺産に登録されていて、国宝でもあります。

ヨーロッパの巨大な石造り教会にも驚かされますが、日本の木造建築も負けて

ないなあと思います。

南朝妙法殿

            

 蔵王堂の後ろ側に建てられています。

◆仏舎利宝殿

            

 インドのガンジー元首相から贈られたお釈迦様の真骨の一部が祀られて

いるそうです。

途中から雨が本気になってきたので、急な石段を下るのは止めて”脳天大神

への参詣は断念しました。

首から上の病気にご利益があるそうですが、残念なことをしました。

(健忘症快癒をお願いしたかったのです)

◆中千本付近の土産物屋さん街

 竹林寺・群芳園の見学に廻ります。

◆境内のさるすべりの木

            

 門を入ってすぐ右手植えられています。

◆蓮池

  門を入って左手には、立派な宿坊が建てられていました。

同日の奥Blog➡こちら

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良・新緑の正暦寺

2017年05月16日 | 奈良:あちら・こちら

 母の介護・見舞いのついでに、奈良市の郊外にある”正暦寺”を見学してきました。

本来は紅葉で有名なお寺なのですが、今の時期ならもみじの新緑もきれいでは

なかろうかと。

◆入口駐車場付近のつつじ

            

◆本坊(福寿院)への入口付近

 80%以上がもみじの木のように見えます。

◆門前下の清流

            

上掲画像の右手に本坊への橋が架かっています。 ”菩提仙川”という渓流です。

両岸はもみじの新緑に覆われています。

◆本坊の石垣

 城郭のような石垣で、大きな石を組んでありました。

◆修理中の建物

 仮設の屋根を組んで、相当大がかりな修理中です。

◆境内の新緑

◆ 同 2

◆ 同 3

 本堂の鐘楼です。

 紅葉のシーズンには、さぞがし目を楽しませてくれることでしょう。必ず紅葉も

見に来ようと奥と語らいました。

◆本堂への入口

            

◆ 同 2

            

 本堂への参拝は、”要予約”みたいで、通路入口には丸竹を渡して塞いであります。

通路両側に矛盾する立て看板が設置してありました。

下の立札は、”無断で入らないで”という意味でしょうね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平城宮跡・奈良大立山まつり

2017年01月28日 | 奈良:あちら・こちら

 ”なら・おおたてやま・まつり”というイベントが奈良市の平城宮跡で開催されて

います。昨年から始まって。今年が第2回です。

1月25日~1月29日のイベントで、夜が本番なのですが、27日の昼間に見学

に行ってきました。

 他の方のBlogで見ると、夜もあまり盛り上がってなかったみたいです。

◆平城宮跡の案内看板

            

 イベントは大極殿の前の広場で行われます。

◆イベント会場全景

 左手の大きな建物が”大極殿(だいごくでん)”です。

今までに外観は何度も見ていますが、今回は建物の中も見学してきました。

◆広目天

 こんな像が4基造られていますが、イメージとしては青森の”ねぶた”に近いもので

しょうか? 夜には照明されて会場を巡行するそうです。

◆ 同 2

            

 台の中央に立っている像のアップです。

◆増長天

◆ 同 2

            

◆持国天

◆ 同 2

            

◆多聞天

◆ 同 2

            

◆会場の篝火の設備

 多分照明用だと思いますが、こんな篝火台が何基か設置されています。

◆大極殿

 入口はちょうど真裏側になります。

入場すると、ボランテイア・ガイドの方が色々と説明してくれます。

なんで”第一次大極殿”というのかも今回はじめて知りました。

◆建物周囲の手摺り

            

 こんな光玉が取り付けられています。

以下、大極殿の内部の紹介です。

◆大極殿のいわれの案内

◆高御座

◆ 同 案内文

◆殿内の壁画

 こんな肉筆画が、四方の壁(高さ;7m)に描かれています。

鴟尾(しび)

            

 屋根の大棟両端に設置された飾り物です。

お城でいえば、しゃちほこみたいな物でしょうか?

◆大棟中央飾り

            

◆朱雀門

 太極殿前の広場の南端に建っています。ちょうど前を近鉄電車が走って

行きました。

◆建物遺構

 殿前の広場にあります。

◆食べ物の屋台

 昼間なので開いていませんが、地元の人気の食べ物屋さんの屋台のようです。

 

 冬の集客イベントとして昨年から始めていますが、あまり盛り上がってない

感じですので、無理して寒い夜に行かなくても、昼間でも十分雰囲気は味わえる

ような気がします。

 

(追記)後日の奈良市の発表によりますと、大立山まつりの今年の入場者は、

第1回の昨年の半分だったとか。 来年も開催するそうですが、見たい人は早め

に見ておかないと何年か後には消えてなくなっているかもです。

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天理市・石上神宮

2017年01月27日 | 奈良:あちら・こちら

 奈良県天理市に日本最古の神社と言われる、”石上神宮(いそのかみじんぐう)”があります。

そもそも、神宮・大社・神社はどう違うのかよく知りません。

NETによると

  神宮;皇室の先祖を祀っている

  大社;全国から崇拝を集める格式が高い神社

  神社・社・宮;一般的な神社の社号。”宮”は天皇や皇室にまつわる人物を祀った神社

               だそうです。

 ◆参道入口

◆鳥居

            

 再塗装して間がないような感じの立派な鳥居です。

◆鳥居そばの掲示板の書

            

 昭和天皇の御製を紹介しています。

◆境内の置物

 金属製の鶏が2羽置いてあります。

◆本物の鶏

 なんだか、熱田神宮の神鶏さまを思い起こします。こちらも同じく神鶏さまでしょうか。

 一番エラそうに立派に見えた鶏。風格を感じます。

◆”山の辺の道”の標識

            

 素麺や三輪大社で有名な三輪から奈良市へ至る日本最古の道だそうです。

◆ 同 案内図

◆山の辺の道の様子

            

◆本殿入口の楼門

 突き当りが本殿です。

◆ 同 2

 斜め下から見上げたところ。

◆奉納書初めの掲示

 門の右手に掲示されています。

◆本殿

◆拝殿

 本殿入口の門の前の歩道を挟んで建っています。

国宝に指定されているそうです。

◆境内の案内図

◆ 同 ご由緒を拡大

 

 この石上神宮へは、1月23日に母宅へ向かう途中で立ち寄ったものです。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良・紅葉散歩

2016年11月06日 | 奈良:あちら・こちら

 母宅の近所の散歩道を歩いてきました。

家から10分も歩くと、もう京都府です。

ここは、桜の終り頃に歩いた散歩道です。

◆紅葉

            

◆ 同 2

◆京都府へ至る歩道

            

 桜が終わる時期には、降り注いだ桜の花びらでピンクに染まっていた

歩道です。

◆県境近くの道路

 京都府側です。街路樹がいい色に染まっています。

◆錦の紅葉

◆ 同 2

◆ 同 3

◆公園の銀杏並木

◆ 同 2

            

◆路傍の花

◆県境の標識

 帰り道で見つけました。

精華町とは、京都府相良郡精華町です。

今回の散歩では、どうも京都側の紅葉の方が美しいような気がしました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良・談山神社のけまり祭り

2016年11月04日 | 奈良:あちら・こちら

 ’12年11月に紅葉を見に行った”談山神社”へ、今度は”けまり祭”を見に

行きました。時節柄、紅葉にはまだ早いのは分かっていたのですが。

 ”けまり”という言葉は聞いており、TVのニュースなどでも見たことは

あるのですが、実物を見るのは勿論初めての経験です。

 早いとは言いながら、先ずは紅葉の紹介からです。進行度合いは20~

30%位でしょうか?

◆談山神社の紅葉

 奥側入口前の池の紅葉です。楓ではありませんが鮮やかです。

◆ 同 2

◆ 同 3

◆ 同 4

◆ 同 5

 十三重の塔の辺りです。

◆談山神社本殿

 ◆本殿前のけまり祭の案内

            

十三重の塔

            

 確かに十三重なのですが、1フロア当たりの高さはどうなのでしょうか?

 

 いよいよけまりが始まります。

演者は京都から来た”けまり保存会”の面々です。

月に2回集合して練習を積んでいるそうです。

◆演者の入場

 ”けまりの庭”へ入場して来ます。

 けまり開始前の儀式です。

楓の枝に、けまりを挟んで持っています。

◆けまりの進行を説明・解説してくれる方

            

◆けまり

◆ 同 2

◆ 同 3

 ”けまり”については詳しくはこちら➡談山神社HPより


同日の奥Blog➡こちら

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする