4日目は早朝7時頃から馬車に乗って、エドフの”ホルス神殿”の
見学です。
◆船室窓からの朝日
現地ガイドさんからは、くどいほど馬車の御者にはチップを支払わない
ようにと注意を受けます。(運賃は団体で支払い済みだから)
◆ホルス神殿へ向かう馬車
広くもない道を我さきに駆けていきます。なんとなく観光馬車
というものには優雅なイメージを持っていたのですが、ここの馬車
は違います。
馬車本体も馬も御者も年季が入っているのはいいとしても、御者は
200m毎くらいに振り返ってチップを要求してきます。
ここではガイドさんに教わったように、にこやかに分からないふりを
して惚けます。
◆神殿入口付近の馬車のたまり場
車なら駐車場と言うべきところですが、これは駐馬場というべきか?
◆ホルス神殿の様子
塔門です。
◆ 同 2
◆ 同 3
列柱室の天井を見上げたところ。 柱にも壁にもレリーフが施され
ています。
◆ 同 4
◆ 同 5
◆ 同 6
石壁・柱のかなり高いところまでレリーフが施されているのを見ると
驚くほかはありません。
見学後、帰船する際にも往路と同じ馬車に乗ります。
再び200m毎の”チップ要求攻撃”に遭遇しますが、断固として惚け
通しました。
ツアー仲間の一人のご婦人が走行中の馬車から転落して足を骨折したとか。
クワバラ・クワバラ。
◆船室のタオルアート
帰船してみると、こんなタオルアートがベッドの上に作って
ありました。
ナイルワニが、テイッシュの箱を咥えているところですね。
午後は船内での昼食後出航し、コムオンボのワニの神様の神殿
の見学に向かいます。