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今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

エジプト・エドフのホルス神殿

2017年03月24日 | ’17 エジプト

 4日目は早朝7時頃から馬車に乗って、エドフの”ホルス神殿”の

見学です。

 

◆船室窓からの朝日

          

現地ガイドさんからは、くどいほど馬車の御者にはチップを支払わない

ようにと注意を受けます。(運賃は団体で支払い済みだから)

◆ホルス神殿へ向かう馬車

 広くもない道を我さきに駆けていきます。なんとなく観光馬車

というものには優雅なイメージを持っていたのですが、ここの馬車

は違います。

馬車本体も馬も御者も年季が入っているのはいいとしても、御者は

200m毎くらいに振り返ってチップを要求してきます。

 ここではガイドさんに教わったように、にこやかに分からないふりを

して惚けます。

◆神殿入口付近の馬車のたまり場

 車なら駐車場と言うべきところですが、これは駐馬場というべきか?

◆ホルス神殿の様子

 塔門です。

◆ 同 2

            

◆ 同 3

 列柱室の天井を見上げたところ。 柱にも壁にもレリーフが施され

ています。

◆ 同 4

◆ 同 5

◆ 同 6

            

 石壁・柱のかなり高いところまでレリーフが施されているのを見ると

驚くほかはありません。

 見学後、帰船する際にも往路と同じ馬車に乗ります。

再び200m毎の”チップ要求攻撃”に遭遇しますが、断固として惚け

通しました。

ツアー仲間の一人のご婦人が走行中の馬車から転落して足を骨折したとか。

クワバラ・クワバラ。

 

◆船室のタオルアート

 帰船してみると、こんなタオルアートがベッドの上に作って

ありました。

ナイルワニが、テイッシュの箱を咥えているところですね。

 午後は船内での昼食後出航し、コムオンボのワニの神様の神殿

の見学に向かいます。

 

 

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ナイル川クルーズ

2017年03月23日 | ’17 エジプト

 ルクソール西岸観光から帰船してみると、キャビンはベッドメイク

されバスタオルでの飾り付けがあります。

◆キャビンの様子

◆岸辺の花木

 いよいよ、出航しナイル川クルーズの開始です。

◆離岸

            

 桟橋代わりの隣のクルーズ船(左側)との舫いを解いて、動きだし

ました。

◆手漕ぎボート

 ナイル川を気合と根性で渡ろうとする手漕ぎのボートです。

◆中州での放牧

◆ティー・パーティー

 サンデッキで、紅茶orコーヒーとクッキーを供されるティー・

パーティーが開催されました。

コーヒーは目の前でポットへインスタントコーヒーの粉をぶち込む現場

を見てしまったので、飲むのを辞退して紅茶をオーダーしました。

◆土産物行商のボート

          

 船の下の方から奇声が聞こえてきます。

綿製品などの土産物を売ろうとする商売人が自分のボートをロープで

クルーズ船に繋いで引っ張てもらっています。

◆ 同 2

           

 こんな感じで、商品サンプルを広げてクルーズ船の乗客に見せます。

◆ 同 3

            

 次は、商品の包みを船の最上部のサンデッキへ放り上げてきます。

気に入れば買ってくれということでしょうね。

高さが相当(5階相当の高さ)ありますので、上手く投げないと商品は

ナイルの藻屑と消えてしまいます。

買手がいなかった見本商品をどうやって返却するのかは謎です。

(代金を支払う時は、お金をボートへ投げると上手に手網で受取る

そうです)

◆ナイル川河畔の様子

◆ 同 2

 同日の奥Blog➡こちら

 

 夕食(18時)前に、ラウンジでカクテルパーテイーも開催

されました。

◆カクテルイパーテイーの様子

 アルコールが含まれるもの、含まれないものが提供されます。

カクテルに詳しくない閑人は困ったなと思っていたら、種明かしは

簡単。ストローが差し込んであるドリンクはノンアルコールだと

いうことです。

 夜19時過ぎには、クルーズ船は”エスナの水門”を通過します。

夕食を中断して写真を撮ってきました。

◆エスナの水門

            

 閘門に入ると水位を6m上げるため後ろ側の水門を締め切ります。

◆ 同 2

 何隻かの手漕ぎボートも閘門に入っています。

◆ 同 3

 後続のクルーズ船のライトが見えます。

◆ 同 4

            

 注水完了を待っている間に接近して来ます。

◆ 同 5

 作業中の後続船の甲板員。

◆ 同 6

            

 注水が完了し、前の水門が解放されクルーズ船は航行を再開

しました。

船はエドフまで進み、そこで停泊予定です。

 

 

           

 

 

 

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エジプト・ルクソール西岸

2017年03月22日 | ’17 エジプト

 前日の東岸に続き、次はルクソール西岸の見学です。

クルーズ船は東岸に停泊していますので、渡河ボートで西岸に渡り

バスに乗り込みます。

◆西岸方面に上る熱気球

 5~6機の気球が離陸していきました。

数ではトルコ・カッパドキアに負けています。

後ろの草木のない丘は、これから行く”王家の谷”方面です。

◆ 同 2

            

 熱気球のひとつが、たまたまクルーズ船の真上へ飛んできました。

◆ナイル川を渡る小型ボート

            

 クルーズ船を降りて、西側へ渡ります。小型ボートに乗ってみると、

ナイル川は結構な水流で流れています。

◆王家の谷入口への通路両側の土産物屋

 各遺跡の近くの土産物屋さんは、”ワンダラー・ワンダラー”と勧めて

きます。

日本人と見て取ると、”ミルダケ・ミルダケ”、”ヤマモトヤマ・ヤマモト

ヤマ”などと知っている限りの日本語で気を惹いてきます。

そのうち、”ミルダケ・ミルダケ・ワンダラー・ワンダラー”と口走り

始めたので、”見るだけでワンダラーかい?”と聞いてみました。

 王家の谷は完全に写禁で、カメラを持ち込むこともできません。

バス内に残すよう指示されましたので写真は全くありません。

ツタンカーメン王の墳墓の他、3つの王の墳墓に入場見学しました。

 その後はハトシェプスト女王葬祭殿の見学に回ります。

こちらは写真OKです。

◆葬祭殿への電動トラム

 左下に停車しているような電動トラムに乗車して行きます。

(200m強で徒歩でも楽に行ける距離です)

◆ハトシェプスト女王葬祭殿全景

◆ 同 2

 一部は修復作業進行中です。

◆ 同 3

            

 ここにも彫刻が施された巨大な石柱が林立しています。

◆ 同 4

 建物内部の部屋の壁の施されたレリーフ画。

◆ 同 5

 建物正面の階段上部から周囲を見渡したところ。

同日の奥Blog➡こちら

葬祭殿見学後は、王家の谷遺跡入口付近に佇立する”メムノンの巨像

の見学です。

◆巨像 1

            

 でかい!!  

高さ20m近い巨像です。

◆ 同 2

            

◆近所の売店

 

 王家の谷の観光後は。クルーズ船に戻り、次の目的地”エドフ”をまで

”ナイル川クルーズ”に出航です。

 

 

 

 

 

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クルーズ船・ベリーダンス

2017年03月21日 | ’17 エジプト

 ルクソール東岸の観光を終えると、ナイル川クルーズ船・カヒーラ号

に乗船チェックインします。

このクルーズ船は、食事以外はまあ納得できるレベルでした。

(正直に言うと、今回のツアーはクルーズ船のみならず”食”には恵まれ

ない旅でした。まあ単に閑人の味覚に合わなかっただけかもしれま

せんが。従って当エジプトBlogでは、原則として食事の写真は

載せません。)

我々は、カヒーラ号で3泊4日でナイル河畔の観光地を訪ねながら、

遡上クルーズをします。

 川を運行するので揺れる心配は少ないし、移動もバスよりも大分

身体に優しい感じです。何せ、その気になれば寝て暮らせますから。

◆接岸桟橋の様子

 カヒーラ号の後部サンデッキから後方を撮ったものです。

夫々密着して係留されており、川中央部の船に乗船するのには岸側の

船の上を横切って行きます。

右手中央の白いボートは西岸への渡河の際乗船しました。

◆船内の案内掲示

            

◆サンデッキ

 デッキ中央部左手から後部を見たところ。 

この写真の右手にプールが設置されています。

名前からしても、小さい屋根テントがあるところ以外は日当たり

良好で、刺すような日差しを浴びます。

◆暮れゆくナイル川の対岸

◆デッキ端のランタン

            

 暗くなると手摺り下のランタンにこんな感じで灯が入ります。

なかなかロマンチックです。

夜8時過ぎから、船内4階のラウンジでベリーダンスショーが開催

されました。

◆ベリーダンスショーの伴奏者

 パーカッションの二人。

◆ 同 2

 キーボード奏者。

◆ベリーダンスのダンサー

            

◆ツアーの客も飛び入り参加

◆男性ダンサー

 スカートの親分みたいな衣装をすごい勢いで回転させています。

◆ 同 2

 独楽のように回転している衣装の中に独楽の芯みたいに男性ダンサー

が回っています。

 

 ベリーダンスショーが終わってから、もう一度デッキへ上がって

みました。

◆対岸の灯火

 明日はボートで対岸(西側)に渡り、王家の谷を中心に見学です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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エジプト・ルクソール東岸

2017年03月20日 | ’17 エジプト

 関空発成田経由のエジプト航空チャーター便で、3月12日に

エジプトへ出発しました。

◆関空でのエジプト航空機B-777機

 すでにボーデイングブリッジに接続中でしたので、機材全体はうまく

撮れませんでした。

◆ 同 尾部

 垂直尾翼のマークは天空と太陽の神”ホルス”だそうです。

ハヤブサの横顔のようにも見えます。

約15時間の飛行で予定より少し遅れてルクソール空港へ到着し、

ホテルに投宿しました。

◆シュダイゲンベルガーホテル

            

 これは中庭ですが、裏側は、プール、庭園を挟んでナイル川に面して

います。

◆ホテル裏のナイル川

◆ 同 2

 ”ファルーカ(帆船)”です。

二日目午後にはこのファルーカに乗るオプションツアーもありました。

(閑人は参加せず)

 いよいよ遺跡巡りに出発です。

各遺跡とも歴史的背景・文化財的意義など現地の日本語ガイドさんが

懇切・丁寧・詳細に説明してくれるのですが、その場ではさっぱり頭

へ入らず、後でガイドブックを見て”そういうことか”とわかる部分も

ある程度です。

 世界史で聞き覚えがある王朝名・王名などあるのですが、基本的な

時代背景が十分理解できていないのが残念です。

◆カルナック神殿

 羊の頭部と獅子の体を持つスフィンクス。

入口塔門手前の通路両側にあります。

◆ 同 2

 塔門です。

◆ 同 3

◆ 同 4

            

◆ 同 5

 大列柱廊。ここでアガサ・クリステイの”ナイル殺人事件”の映画

撮影が行われたとか。

◆ 同 6

 大列柱廊の柱の上部連結部を下から見上げた所。

彩色されたレリーフが施されています。

◆ 同 7

◆ 同 8

 出口通路には、しっかり土産物屋さんが並んでいます。

 朝も比較的早かったので、売り子さんはまだしつこく寄っては

来ません。

次は、バスでルクソール神殿へ移動して入場です。

◆ルクソール神殿の様子

◆ 同 2

◆ 同 3

 一部修復中です。向かって右側にあったオベリスクは今はフランス・

コンコルド広場に建っているらしい。

◆ 同 4

            

◆ 同 5

◆ 同 6

            

 柱・建物などレリーフが施されています。

驚くのは”顔・頭部・下半身”は横向きで、上半身は正面向きなのですが

ぱっと見た所、違和感を覚えないのです。

(よく見るともちろん不自然なのですが)

 レリーフでない像は普通の正常な造形なので、まったく違和感はあり

ません。

同日の奥Blog➡こちら

ルクソール東岸の観光後は、ナイル川クルーズ船に乗船チェックインし、

昼食を摂ります。

 

 

 

 

 

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エジプトから無事帰国しました

2017年03月19日 | ’17 エジプト

 19日午後、エジウプトツアーから無事帰宅しました。

エジプト航空直行便を使い、閑人参加の旅行社だけで110名参加の

ツアー(大型バス3台)でした。

閑人が今まで参加したツアーでは、国内外を問わず最大規模です。

同航空の使用機材はBー777で約300席なのですがほぼ満席状態の

フライトでした。

 明日から、写真を整理しながらエジプト観光の様子を何回かに

分けて紹介していこうと思います。

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2年ぶりの海外旅行に行きます

2017年03月07日 | ’17 エジプト

 3月には一昨年5月のスイス旅行以来の22カ月ぶりの海外旅行となる

エジプトへ行ってきます。

お楽しみは

 ①砂漠のピラミッド

 ②神殿などの古代遺跡

 ③ナイル川クルーズ

 ④アスワンハイ・ダム

  などです。

 実は2011年2月にも一度エジプトツァーを申し込んであったの

ですが、アラブの春騒動の煽りで同国も政情不安となり、催行が中止

されたことがあって、非常に悔しい思いをしたことがあります。

(その時は中止のおかげで、前の勤務先の招待でジャズコンサート

聴くことができたのですが)

 今回は16-300mmのズームレンズも調達しましたので、屋外の

大きな構造物も撮影しやすいと思いますので楽しみにしています。

 帰国しましたら、得意の今一写真と併せて様子をご紹介します。

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