郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

小学校での理科や社会科とのつきあい方(コロナ後の)

2020年05月16日 | 日記

何度か、学校の役割として、「読み、書き、簡単な計算」に絞るよう、書きました。

 

現行の理科や社会科とのつきあい方についてです。

 

簡単にいえば、「教科書を見ながら、テストをする。」このことで、用は足りると思います。

 

確かに見学をしたり、実験や観察をしたりすることは大切です。

 

ですが、この「非常事態」時においては、それは大幅に制約されると思います。

 

(理科や社会科の)教科書は、「感染症」を前提として作られていないのです。

 

よって、「教科書を見ながら、テストをする。」という学習を基本にして、見学や観察はVTR(動画)を見て、実験は「演示」で行うしかないと思います。

 

評価(成績)、よほど、本人が理科や社会科を嫌がらないかぎり、みなを3段階の内の、「最もよい」でおさめていいと思います。

 

この「非常事態」において、一人一人を「序列化」している場合ではないと、私は思います。

(学習評価論も出してしまいました。学習評価論については、別途改めて書きたいと思います。)

 

 

-K.O-


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