今日は午前中、予約してしまっていたハローワークの面接セミナーにでかけました。でも、定員15名で、集まったのは7人だったのです。
セミナーの後半は、実際に2名から3名のグループに分かれて、模擬面接を行いました。途中、グループわけを変えて2回の面接です。自分が面接をするというので、見方もかわるものでした。けっこう、ためになりました。
とはいえ、私はしばらくは求職活動をやめて、パートの仕事に専念します。1年後くらいに、地元で正社員の口があればと思っています。
ひとそれぞれ、いろんな希望や事情を持って求職活動に望んでいます。今日集まった皆さんを応援したいと思いました。
一人一人と接して話すことで、見えてくるものはたくさんあります。お互い、面接や書類選考も経験してきていますが、いままでうまくいかなかったのは、運というよりも縁がなかったんだと思います。それぞれが、とてもいい人なんです。面接官の目が節穴なんじゃないかと思いますよねー。こんなにいい人材が転がっているのに、放っておくなんてバカじゃないかと思います。というより、会社自体がアブナイいまの現状なのかな?
お互いに、冒険しなければ出会えないこと、たくさんありますよ。会社は、人を育てることを考えましょう。
ひとつ、気になったのは、講師の先生。私と変わらない年代だと思うのですが、「ざっくり・・・」という若者言葉を使うのは、どうかと思うんですよね。先週の若者の質問「ぶっちゃけ・・・」というのにもお口あんぐりでしたけれど。私は言葉にはうるさいのです。日本語文化は大切にしましょう。そして、書類も面接も、その人本人を見てもらうもの。うそで固めても、化けの皮ははがれます。一人一人は、本当に宝石の原石だと思いますもの。それを見つけるのが人事ではないでしょうか?
というわけで、八王子駅南あたりから、今度はユーロードで甲州街道に、そしてお目当ては久しぶりのブールブール。ちょっと並びました。そして、大好きなドイツ系のパンも買って帰宅。本当は、フォルコルンブロートと言ったんですが、お店の人が勘違いしてヌフブロートになっていましたが、それもおいしそうで、試してみたいからこれも「縁」だと思いました。それに、ドイツパンを買うと、おまけがついてくるんです。こんなにおいしいパンはほかにはないのに、どうして、人は甘い食べやすいパンばかり買うのでしょう。ヨーロッパのパン文化をもっと勉強せい!と思いますね、客は。ブールブールの売りをもっと理解してもらいたいです。木曜日がドイツパンの日。ぜひぜひ、大勢の人がドイツパンのよさに目覚めることを祈ってやみません。吉祥寺にはドイツパンのリンデ、八王子にはブールブールです!