T-SQAREの元メンバーが出るので、遠い長野市まで彼の運転で、ジャスフェス二日目を聴きに行きました。17日18日は、地元横田基地の友好祭で、17日は雨が降っていましたが、18日日曜日は雨もやみ、彼が私の家に車で迎えに来るのはかなり無理だろうということで、私が朝早く(早起きが苦手で、一応5時半にアラームをセット)彼の家に電車で行き、そこから車で圏央道経由で高速道路で長野市まで行きました。
途中、高速道路なのに道路の穴を通った刺激でドライブレコーダーが停まってしまいました。自動ではなく手動で録画を再開してくれとドライブレコーダーが言ってくるのですが、どう操作していいのかわからず、近くのサービスエリアに入って、調べて何とか復活しましたが、新しい機器の操作は慣れていないから、これがわかっただけでもいいことですよね。
それからもう一ヶ所で休憩してから長野インターチェンジで降りて、無事に長野市芸術館の駐車場に車を停めることができました。長野駅とは芸術館はちょっと離れていて、それから開場時刻までにどこかで信濃そばを食べようと張り切って探しました。ところが、オフィス街のお店は日曜日は休み。長野駅そばの「十割そば」で、もりそばを食べました。おいしかったです。でも、太くて歯ごたえがあり、蕎麦湯は濃厚でまるで牛乳のよう。
一部はブルース・ザ・ブッチャー590213というグループで、同じ世代なのかなあと思いましたが、皆さんネクタイをして、話も達者で、ジャスのブルースはとても楽しかったです。ジャズハーモニカはhcaというのですね、知らなかった。とてもブルースにあう楽器です。
二部は、女性ボーカルと男性ピアニスト。ピアニストは若い男性ですが、ひきこもりだったのか、とても寡黙でした。でも、演奏は見事でしたよ。最後は、ピアニストの男性が引っ込んで、女性の方が弾き語りでイマジンを歌いました。いつもなんとなく聴いている曲ですが、最後のフレーズが何を言っているのかわからず、気になっていました。これだけ有名な曲ですから、自分でも原語で口ずさみたいですものね。今調べたら And the world will be as one でした。
いよいよ最後の部で、本多俊之 スーパー・セッションが登場しました。Sax本多俊之、G是方博邦、G安藤正容、B須藤満、Ds佐藤奏、とても楽しめました。
長野市までは行きは4時間かかりましたが、帰りはそこまではかからなかったけれど、帰宅は11時近く。彼の運転はとても安定していて、長時間でも疲れた様子はありませんでした。私は運転が苦手で、こちらに越してからは一度も運転していません。次の免許更新で返納するつもりです。
日帰りで長野市まで行かれて、楽しかったです。