ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

ペットの老い

2008年03月30日 12時43分29秒 | 日常

 最近、我家の黒二毛ちゃんは、老いが目立って、家族から見ても悲しくなります。

 先日は、ストーブの目で寝ていてご満悦だったのに、急に足がつったようで、ひょこひょこと歩いて自分のベッドにこもってしまったことがありました。たぶん、当猫も、自分の老いに当惑しているのかもしれません。毎朝5時に階段を登って夫の部屋の前でわめいて起こすという習慣も、たまにしなくなり、それもさびしいものがあります。

 ペットは老いを足腰が弱ることで周りも当のペットも自覚するのでしょうか。

 今朝のウォーキングのとき、中年の女性が犬を散歩に連れていたのですが、かなりのお年寄りのようで、腰を支えるベルトを持ち上げて連れていたんです。それでもペットは散歩がしたい・・。飼い主も愛情がないとできないことで、頭が下がります。犬も老いは腰からなんですね。

 そういえば、昨日、珍しいペットを見ました!前から来る散歩の飼い主とペット、どうも、犬ではないみたい、と思って近づくと、あれ、ヤギかな?と思い、さらに近づき、そのペットが「豚」だとわかりました。大きいし、かわいいの!すれ違うときに「ブヒっ」と鳴いたのがうれしかったですね。豚を連れて散歩するのを見たのは、生まれてこの方、初めてでした。

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入学式の演奏練習

2008年03月29日 18時19分11秒 | 音楽

 今日は、日本女子大西生田の入学式の演奏の2回目の練習でした。

 朝から天気がよくてほっとしました。あの大学は、駅から歩くし、正門からも練習室まではけっこうあるのです。まるでハイキング・・・。で、花見がてらと思い、早めにでかけました。夫が仕事辞めたので、彼に猫トイレ掃除をお願いし、こちらは悠々と出られました。化粧も久しぶりにしたら、「やめろ!」といわれました。50代の女性がすっぴんで出歩くのは、住んでいる地域だけでしょう(それもしない女性がほとんどかな?)。やはり、礼儀ですから。とはいえ、本番の入学式は、朝9時集合、大丈夫かな??

 読売ランド駅前には、茅葺き屋根の家があるのです。なんだか面白くて、ちょっとその家の前まで行ってみました。純和風かと思ったらどうも、屋根以外は改造したようで、なんだかフランスの田舎風に見えました。それでも、珍しいですよね。



 そうこうしているうち、ちょっと先をK先生が歩いていらしたので、一緒にのんびりと花見をしながら大学に向かいました。
 キャンパス内は本当に満開の桜、これでは入学式の4月3日まではもたないかもしれません・・・。

 去年の卒業式(日本女子大は目白と西生田で、入学式と卒業式を交代で行っています)から、K先生が本番でも指揮をすることになったそうで、私は入学式でのK先生が振ってくださる演奏ははじめて・・。男子禁制といっても、教職員に男性はいるんですものね。当然といえば当然のことでした。そうとは知らずに、指揮がないものとして練習してきていたのでした。今年の祝祭の演奏は、シャルパンティエのテデウムの序曲です。なかなかわかりやすくて派手な曲です。先生いわく、失敗を恐れず、堂々と!ということでしたが、先生目の前にして失敗したら、まずいですよね・・・。どうも、私のヴィオラはフランス製だからあまり音が大きく出なくて。ほかのメンバーの響きがうらやましくなる今日この頃。

 おとといまでは、駅の近くのイタリアンでランチ食べて帰るつもりでしたが、昨夜のブイヤベースは4杯も食べさせられたので、今朝からまったくおなかがすかないのです。だから、お昼抜きで帰ってきました。夫はどこかにでかけているようで、留守でした。今夜こそ、粗食にしてもらわなくては!このところ、体重増加が甚だしくて、たまりません。


 

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サルディーニャのワイン

2008年03月28日 10時45分48秒 | 食に関して

 今年に入って買ったものだと思うのですが、日野のパワーラークスで珍しいサルディーニャのワインをみつけたのです。我家のデイリーワインは千円以下ですが、このときは千円ちょっとでした。でも、サルディーニャというイタリアの島の風土と料理には特別感心があって、シチリアと同じ、かなり魅力を感じる地域なのです。というのも、以前、長本和子さんのict食文化セミナーの郷土料理の講座を受講して、特に興味を持ったことがあったのです。
 先日、このワインを飲んでみたら、なんだか微発泡していて味もよくわからないのでした。これっていいのかなー?と思い、ハズレと勘違いしてしまいました。後日、残りのワインを飲んだときに、まるで違っていて香りもよく出て濃厚な味に驚きました。なんと私はもったいないことをしてしまったのでしょうか・・・。だったら、最初からデキャンタして飲めばよかったと後悔したのです。そして、携帯カメラでラベルを撮っておいたので、昨日、その店に車で出かけたとき、まだ数本あるのを見つけ、2本購入しました。

 ご隠居生活の夫と3食共にしてほとんど一緒にすごすなんて、いいんだか悪いんだか(自由がない!!)。昨日も、八王子の自宅からまず、中央図書館に行って予約してある本を受け取り、それから高倉町のリンガーハットで昼食を取り、それからパワーラークス。そして豊田を通って堀之内経由で南大沢のONEで猫砂、猫缶を買い、さらに多摩境のパン処SHOJIに久しぶりに行って、その夜のブイヤベースのためのパンを買って帰宅しました。楽しいドライブということになるのですが、夫はペーパードライバー、たまに助手席で眠っています。

 まあ、ご隠居だからしょうがないですけど。

 サルディーニャという島は料理も風土も歴史も独特です。まるで、夫みたいです(どうやって、彼をデキャンタしよう?)このワイン、ネットで調べたけれど、イトーヨーカドーのネット通販でしか見つけられませんでした。でも、かなりのおすすめです。

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つくしづくし!

2008年03月28日 10時30分44秒 | 食に関して
 このところ、急に寒くなったり春らしくなったりの繰り返しでした。
 雨が降った翌朝、日が射してくると元気に出てくるのが「つくし」です。本当に不思議なくらい、にょきにょきと生えてきます。ついつい、夢中になって収穫してしまい、このときは、なんと160本もありました。それを全部、はかまを取るので、連日私の指は真っ黒。
 土筆の煮物だけで生きていけたらいいけれど、そうもいきません。
 いままでは、湯葉豆腐などのトッピングとして土筆の煮物を少量のせていましたが、今日の昼は、厚焼き玉子に入れてみることにします。ただ、大量に食べて、あの胞子の粉末を体に入れて二人とも病気になっちゃったりして・・。最近、夫はなんだかくしゃみや鼻水がよく出るみたいで、花粉症かな、と言っていますが、実際はどうなのか・・・。
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タンホイザー 夕星の歌

2008年03月22日 14時37分11秒 | 音楽

 先日、夫に久我山ギャラリー藍のオルゴールミニコンサートの話をしてからです。夫は、メルクリンの鉄道模型を走らせて、オルゴールの音楽、それもワーグナーのタンホイザーの中の「夕星の歌」を流すのが夢なんだそうです(今のところ、我家のスペースにはそんなもの置く場所も作る場所もあるはずはありません、まあ、夢だから)。
 ワーグナーの楽劇「タンホイザー」は、実は私も生で聴いたことがあるんです。あの渋谷のオーチャードホールの杮落としでした。大好きなシノーポリが指揮したんですよ。なつかしいです。杮落としでオペラ、とても高かったけれど、当時は私も花の既婚OL、DINKSの強みで夫と二人で聴きに行ったのでした。でも、ワーグナー好きの夫と違い、私はなーんだか、ストーリーも理解できないし不思議な世界でした。そのときの、「夕星の歌」も、あまり印象に残っていなくて。タンホイザーといえば、知り合いが所属するアマオケでこの序曲をやったときに、弦のヴァイオリンが、どんどんバラバラになっていくのを面白がって聴いていたことがありました。コンマスの必死の演奏にもかかわらず、残りの人たちのボウイングが遅れて遅れて、見ていても、「もー大変」と感じたものでした。
 その楽劇の中で有名な「夕星の歌」、たしかにとてもいい曲です。個人的に、ワーグナーは人間として好かないのですが、天才とはそういうものでしょう。当時はワーグナーの音楽、そのスタイルは一世を風靡したそうです。延々と終りのない官能的な旋律は、なんだかウィーンの世紀末を思わせるものがあるのでは。
 映画の巨匠ヴィスコンティが「ルートヴィヒ 神々の黄昏」の中で、孤独なルートヴィヒが天井のプラネタリウムを眺めながらこの曲がオルゴールで流れているシーン、夫は魅了されたそうです。

 ところが、サンキョーやスイスのリュージュのサイトを探しても、どうも、この夕星の歌のオルゴールはないらしいのです。そんなーーー。有名な映画のシーンに使われたというのにです。こんなことって、あるのでしょうか?PCで見つけたこの極のオルゴール、MIDIです、当然、デジタルです。オルゴールの音色ではあるけれど、現実のものじゃないのが、本当に残念!サンキョーに直訴したいくらい。夫の夢をかなえてあげて、と言いたい。

 そして、カルテット仲間のTさんがウィーンに演奏旅行に行くから買ってきてーとお願いしておいた美しいシシィ(王妃エリザベート)の顔の小箱入りのスミレの花の砂糖漬け、インターネットで探していろいろ調べていたら、なんとシシィは、このルートヴィヒと従兄妹の関係で、実際にちょっと恋愛関係もあったようななかったような・・。無知だった私はこのつながりにびっくりしてしまいました。昔、ちゃんと文庫本で「狂王ルートヴィッヒ」を読んだはずなのに・・・。そのころはスミレの花の砂糖漬けには夢中になっていなかったから、しかたないですね。夫の夢は「夕星の歌」のオルゴール、私の夢は、シシィのスミレの花の砂糖漬け。

 夕星の歌、いい曲ですよ。こちらのページで流れています。

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オルゴールのミニコンサート

2008年03月21日 14時26分34秒 | スローライフ(手作り)

 昨日、おととし父の個展を開いていただいた久我山のギャラリー藍(杉並区久我山4-50-1電話03-3247-1730 京王井の頭線久我山駅北口より徒歩2分)に一人で行ってきましたc。というのも、昨日から展示が始まった、工房みち 木工芸展で2時から「オルゴールミニコンサート」があったからです。
 ギャラリー藍さんからは、父の展覧会以来、案内のはがきが来るので、たまに遊びに行っています。駅からは割りとすぐで、久我山周辺の雰囲気もとても好きだから。なにより、ギャラリーの近くにはおいしいパン屋さんがあるのです(ラパン)。昨日も、ギャラリーに行く直前、寄ってみました。おととし通ったときによく食べたおいしい惣菜パンが、昼過ぎだったけれど少し残っていたので、思わず買ってしまいました。とっても良心的なパン屋さんです。サイトはこちらです。
 昨日は、朝から夫と口げんかして、なんだかうんざりしていて、もともと予定していたのですが、夫と一緒ではなくて、私一人で出かけることにしました。家に主婦が二人いるみたいで、なんだかとても居心地が悪くて・・。

 雨の中、パン屋に寄ってから、そのオルゴールのコンサートの10分くらい前にギャラリーに入りましたが、あまりお客さんがいないから、ちょっと不安でした。オーナーのMさんの友人が細工をして小物作りに使うからと、せっせとためこんだワインのコルクを渡しただけで、ほかにお土産も持参しなかったのをちょっと後悔してしまいました。

 結局、お子さん二人を連れた若いお母様と、もう一人、年配の女性、そして私という少ない客で、オルゴールのミニコンサートははじまりました。ところが、恐縮していたところ、Mさんに「このワインの栓をあけてね」といわれ、ちょっと裏に回り、せっせと悪戦苦闘。それほどの失敗はなく開けられたのですが、いつもと違うタイプのコルク抜きだったのでちょっと困りました。そしてまたコンサートを聴きに戻ったのですが、今までの「オルゴール」の概念が覆されました。なんという素敵な響きなのでしょうか。今は、この音色によるオルゴール療法というのもあるそうなんです。確かにとても心地よいのです。それも、箱の木の素材でも響きが微妙に変わるとのこと。子供のころかってもらったプラスチック製宝石箱のオルゴールなんて、あれはオルゴールじゃない!?

 日本のオルゴールメーカーのサンキョー(サイトはこちら)が、世界のシェアの9割を持っているなんて、全然知りませんでした。そして、あのオルゴールの、鍵盤のようになっている一つ一つが弁というのですが、その数がいろいろあるなんて・・。30というサイズでも、いろんな曲があるのですが、50となると、弁がシリンダーに触れる先端が平らではなく、尖っていて、曲が途中で終わっても、30の弁のように、持ち上がったままにはならないのです。そしてなんと!シリンダーが途中で左にずれることで、2曲分や長い曲を演奏したりするんです。びっくりしました。共鳴箱に乗せると、響きはさらに広がります。木の種類も、製作者の中川道彦さんがいろいろこだわり、とても素敵なオルゴールばかりなんです。こんなにオルゴールが美しいものだったとは、本当に驚きの連続。全て手作り、しかも天然のむく材です。その美しさは、まるで弦楽器です。そうです、ヴァイオリン、ヴィオラは表板は松、裏板は楓です。ちなみに私の楽器はVn、Vlともにフランス製。フランスの楽器は裏の模様がとりわけ美しいそうです(確かに!)。
 桜やウォルナット、アフリカの豆科のパドック(会場では言わなかったけれど、競馬みたい!)というのもあって、様々です。確かに手作りだから値段も安くないのですが、一生にひとつくらい、こういうオルゴールが家にあっても安らぐんじゃないかな、と本気で思いました。

 このオルゴールは、たしか、屋久杉の土埋木だったと思います。
 お客さんが増え、コンサートの途中から、オーナーMさんが配ったワインで夢見心地になっていたのですが、さらに終演後は会場の真ん中のテーブルで宴会となったのです。作家さんのいろんな話を聞けて、時間もあっという間に経ってしまったのですが、聞きそびれてしまったお客さんにもまた再び!と、さらにオルゴールミニコンサートが始まり、楽しいことこの上ない、至福の時間でした。

 帰宅後、夫も私もまだけんか腰でした(どうだった?と聞かれて「関係ないでしょ」と答えたのは私でした)が、しばらくして、オルゴールの素晴らしさを力説したら、夫も日曜日のミニコンサートには、ぜひ行ってみたいと言い出しました。

 この展示会は24日月曜日までですが、23日日曜日、2時からオルゴールミニコンサートがあります。入場無料です。終了後、ワインも飲めますよ!興味のある方はぜひ、いらしてください。展示会会場で行うので、人数に限りがあるでしょうから、どうか、お早めにお出かけください。

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色違い、やっと完成

2008年03月18日 14時14分07秒 | スローライフ(手作り)

 私はかなりしつこいタイプでしょうか、あのエプロンの色違い、3作目をやっと縫い終えました。3回目となると、もっと簡単にできると思っていたら、とんでもないところで間違えたりと、かえって時間がかかってしまいました。それでも、予定の色違い3部作、ようやく完成しました。ピンクとこのからし色は私が使い、若草色は姉が使います。
 ついでだから、この生地で手作りクマさんも作り、さらにセットを充実させようかしら。
 今日は仕上げのポケットつけを残すだけにしていたのですが、何をどう勘違いしたのか、あの花柄の生地をミシンで縫い付けないまま、ポケット位置にしつけをしてしまい、慌ててやり直したのです。だから、微妙に左右の位置が違って見えるのですが、まあ、使っているうちに目立たなくなるでしょう。ここ2週間ほど、ミシンに懲りすぎたので、今度は手縫いにします。そのほうが、場所もとらないし、どこでも縫えるのがありがたいです。こうして、延々と私の手作りライフは続くのでしょう。

 夫が家にいるようになって1週間、規則正しい生活ができるよう、心がけているのですが、なかなか・・・。私が目を話すと、朝からお酒を飲んでしまうので、義母とたいして変わりません。私は刑務所の所員じゃないのに・・・。

 勤勉な毎日を心がけなくては。隠居生活も、楽しいものにしていかなくては、意味がないですもの。

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今年も出てきました!

2008年03月15日 13時03分56秒 | 食に関して

 昨日は夜から雨が降り、今朝は太陽がさんさんと輝いています。こういう日は、春の訪れが早いかも、と庭でじっと観察していたら・・・、ありました、今年も「つくし」がにょきにょきと土から顔を覗かせていました。なんともかわいいです。

 本格的に春が到来ですね!今年も、この春の味をいただきます。

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ついに最後の日

2008年03月12日 13時39分36秒 | 日常
 昨日、夫が永年勤めた会社を、定年前に辞めてきました。正式な日付は来月ですが、昨日以降は有給休暇をつなげて、せめてもの抵抗です。最後の日に、横領されたこと、鍵穴に接着剤を入れられたことなど、いろいろ今までたまったことを明らかにして暴言吐いてくるといっていたのですが、結局は穏便に挨拶して帰って来たそうです。

 そして、私物を持ち帰ってきたのですが、その中で、事務机の引き出しに書類入れとして入れていた菓子箱を見せてもらったのですが、それはそれはものすごく面白くて、ついデジカメで撮ってしまいました。

 同僚が土産に買ってきたのが、西表山猫せんべい。その箱が実にユニーク!ネットで検索したけれど、ついに見つかりませんでした。だから、今はもう作っていないのかもしれません。
 このイリオモテヤマネコの、シャーッと言っているような絵がなんとも面白いでしょ!
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やっと2作目完成!

2008年03月12日 13時33分28秒 | スローライフ(手作り)

 今日は、来月から大島に赴任する姉に会う日です。間に合ってよかった、彼女へのプレゼントで一生懸命、あのエプロンの色違いを作っていました。昨夜、やっと完成したのです。私は夫の風邪をうつされ、今日は午前中、病院に行ってきました。体調がよくないけれど、姉も引越しを控えて忙しくて、今日この状態で会うしかなくなりました。でも、ちょうど日帰りで大島に行っている義兄とも会えるし(待ち合わせ場所が竹芝桟橋)、ついでに姉の次女にも会えるし・・。姉は、メールで、次女が今日、結婚式だからそれが終わって来るからと書いていて、こちらのほうがびっくりでした。誰の結婚式?と返信したら、「間違えた、卒業式でした」って。姉妹そろって、そそっかしいのかも。

 夫婦そろって大島に赴任し、子供たちはお留守番で何年もだから、かなり面白いことになりそうです(他人事でごめんなさい)。でも、お互い、自立心が芽生えるかもしれません。いいことなんじゃないかな?

 初めての竹芝桟橋、楽しみです。売店では絶対に、小笠原のラム酒を買うぞー。私の旧姓が小笠原ということもあって、親しみを感じます。
 そういえば、小笠原には独自の植生があり、その中でも、「おがさわらふともも」というもも科の植物があるのですが、OL時代、同僚の生物の先生が、図鑑を見てそれを読み、大笑いしたのでした(ひどい!)。

 島は、面白そう・・。私も一度は行ってみようかな。

 エプロンは、前作のピンクと今度の若草色、どちらかを選んでもらいます。夫は、姉は両方ほしがるというのですが、さすがに、手のかかるものなので、自分用にとっておきたいです。とはいえ、まだ「からし色」でも作る予定なんです。なんで、こうも凝り性なんだか、自分でも呆れますね。

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