昨日、職場の夜の見回りで、窓が開いているかとか上ばかり気にしていたので階段に気づかず、ずっこけて足首を捻挫してしまいました。その衝撃はすごく、しばらくぼーっと動けないでいたのですが、悲鳴をあげなくてよかった・・・。足は完全に爪先立ちで逆に着地してしまった感じ。ぐきっと来てから、だんだん痛みがひどくなり、帰りはバス停まで小走りにも歩けず、なんとかバスには間に合ったけれど、悲惨でした。
階段がこんなにつらいとは・・・。駅から自宅までの道のりも遠く、靴下を脱いで見ると、左足首のくるぶしが異常なまでに腫れあがっていました。
今朝、夫が11時に近くの病院で診察でしたが、私は予約もないので早めにでかけ、前夜職場でといったらそれは「労災扱い」だと言われ、しかも予約梨なのでじっと我慢の待ち時間でした。ようやく呼ばれて診察室に入って患部を見せると、なぜか今日はそういう患者が多いとか(そんなこと、どーでもいいのですが)。そして、くるぶしの腫れに驚かれ、早速レントゲンを撮ることに。
まあ、骨の異常はなかったのですが、じん帯を痛めてしまい、「ひどい捻挫」で2週間、シップをして良くならなかったら再度来るようにとのことでした。本当は安静にしなくてはいけないのですが、仕事休めるわけもなく・・、これからがんばります。じっとデスクワークに徹するしかありません。そそっかしくて情けないです。
夫のほうは、私もそんなわけで診察に同席しましたが、カビ毒とも特定できないと言われ、担当医師にさじを投げられたように、大病院での精密検査のための紹介状をもらいました。なんだよーーーー。薬も、むくみが消えることがなかったので、もう処方なしです。
ふんだりけったりの情けない夫婦ですよね、二人で病院から帰宅しました。私はさらに歩くのが遅いし・・。家の中の階段も、こんなに上がるのが大変だとは。さらに、降りるのも痛くてたまりません。歩行困難な老人の気持ちがはじめてわかりました。52歳、老人一歩手前ですよね。まあ、骨が無事で本当に良かったです。そそっかしいのは体にも悪い!?
さて、来週、私が耳鳴りのことでMRIを受けたあの大病院に夫が行ってきます。どうなるでしょうか?呼吸が苦しそうなので、そのまま入院してくれればと思いますが、そうなると猫の夜ご飯があげられなくなるかな、私の遅番勤務では。さて、困った・・・。ペットがいると、なんといってもペット中心の生活になりますね。最近、オヤジ猫はずうずうしくなったので、毎日フルーツバスケットです。猫の毛がついた椅子になんか、座りたくないもの。どいてくれ!とお互いに思っています。そうか、人間が一人入院したら、その心配はなくなるけれど、やはりさびしい。労災となったら、きっと訓練校仲間が書類チェックするんだろうなー、とほほ。