昨日、下高井戸シネマに行ったのですが、かわいいイラストと文字を発見し、なんとトイレの個室で携帯カメラで撮影してしまいました。
運営は厳しいでしょうけれど、スタッフの人たちの努力とこのような手作りの工夫、頭が下がりますね。
京王線を利用する皆さん、ぜひぜひ、この下高井戸シネマをごひいきにお願い申し上げます。
今日、下高井戸シネマに久しぶりに行き、友の会の更新をして、映画「山桜」を見てきました。藤沢周平原作、それもたった２０ページ分くらいの短編がもとになっているそうで、ヒロインの田中麗奈が素敵でした。
余韻を残したラストで、気になって、原作も家に帰ってから父の持っていた「藤沢周平全集」で探して読みました。原作は、映画よりももっとラストが短かったです。
それにしても、映画作りは、面白いですね。あの原作で、配役を考え、膨らませるのですから。田園風景、田舎の百姓の厳しい暮らし、そして、町の暮らし・・・。江戸ではない地方都市、それもかなり小さな藩の暮らしを見事に再現していました。実は、時代劇って、細部が凝っているのが面白いのです。小さな藩の武士の暮らし向きは、山田洋次監督が手がけた藤沢周平原作３部作に通じるものがあったし、さらに、通行人でも、あれは何を背負っているんだろう？と気になる姿もありました。
「山桜」のサイトは、こちらです。下高井戸シネマでは、金曜日まで上映しています。今日は割とお客さんが入っていましたね。ほろっとする、地味だけれど、とてもいい映画でした。やっぱり、こういう時代劇はいいですね！
せっかく、藤沢周平全集第５巻を引っ張り出したのだから、ほかの短編も読んでみることにします。
今日は、南大沢のロビーコンサートの演奏本番でした。いつもはチェロのＴさんがお話をしていましたが、今回は私が担当することになり、演奏とお話と、両方の緊張で、ぐったりでした。
午前中の練習は、それでもとんでもないところでミスすることがあり、ヤバイかも、と思っていましたが、「案の定」、信じられないところでのミスをしてしまいました。ヴィオラは２段くらい、うろうろしていましたが、わかる人はわかってしまったでしょうね。あーあ、がっくりです。
モーツァルトは、本当に難しいです。譜面ヅラはやさしいのですが、音楽的に演奏するのは本当に難しい・・。まあ、それを承知でずっとモーツァルトに取り組んできたわけですから、文句をいまさら言ってもしかたないです。それよりも、初めてのベートーヴェン、こちらは、初期の作品ですから、なんとか曲にはなっていたと思います。
モーツァルトもあとはプロシャ王セットくらいを残すだけ。これからはベートーヴェン。今は初期だからいいけれど、中期、後期になると、とてもとても人前で演奏するのは厳しくなるのではと思いますが、どうなることやら。
３０分とはいえ、集中力を持続させて演奏するのが非常に大変なことだと、改めてわかりました。とほほのほです、あーあ、録音、とても聴けないやー！
さて、１１月は鹿児島篤姫ツアーです。歌の伴奏が多いから、呑気なものです。モーツァルトは、アイネクと狩は演奏するようなので、また練習してがんばります。
ファーストヴァイオリンのＡさんが、南大沢でかつて音楽の先生をしていたので、当時の知り合いも大勢来て、一応、満席でした。よかったー。
これからは鹿児島演奏旅行に向けて、集中です。といっても、今はパート譜作り。さっき、紅茶をたたみの上に置いてせっせと座卓で書いていたら、消しゴムがころがって、紅茶の中にドボン・・・。お見事！でしたね。慌ててマグカップを流しに持って行きましたが、なんでこうも、今日は運が悪いのでしょう？？おっと、運のせいにしてはいけません、演奏のミスは、自分の腕の足りなさです、反省・・・。考えてみると、だれだれ作曲、私編曲、なんてのは、もしかして、いつものことだったりして・・・・！？
午前中、美容院に行ってから、近所のセキドにでかけて、テレビアンテナの修理を頼んできました。そのまま使えるかもしれないということでしたが、昨日は一部が壊れてしまったようだし、かなり古いアンテナみたいだから、新しいのに替えるかもしれません。その場合、地デジ対応のアンテナだと、なんと、５万円くらいするそうなのです、びっくりーーー！
あーあ、かといって、夫が言うように、地デジになったらテレビ見ないというのも、諦めつかないし。古いタイプだと、アンテナ自体は１万円以下なのに・・・。踏んだり蹴ったりですね、このところ。
カラスが悪さしたんじゃないのかな？よく、屋根に乗ってトントン歩いている音がするもの。
午後は歯医者、とほほ・・・。
先日、夫を乗せて、八王子医療センターに行きました。昔行ったときは、駐車場の無料の時間が長かったと思ったけれど、今はたった３０分。終わったら呼んでねと、また家に引き返しました。
退職してから、歯、腕、指など、あちこちを医者に診て貰っています、二人とも。
昨日は、検査も終わったからと夕食はワインを飲みすぎました。「男はつらいよ」をテレビで見ていたところ、突然大きな音がして、テレビが見えなくなりました。２階の猫が暴れたのかと思ったら、どうも、アンテナが老朽化して倒壊したらしいのです。酔った夫は暗闇の中、屋根に上って立て直そうとしたけれど全然無理。帰って、ポキーンっと、壊れたアンテナのかけらが下に落ちてきました。
地デジよりも前に、アナログのアンテナ崩壊とは、うちは人間も物も老朽化？もう、がっかりです。
今朝おきて、アンテナのことを思い出し、夢ではなかったのだと愕然としました。夫が毎朝聞いているＦＭ朝のバロックも、テレビのアンテナを利用しているから雑音がひどく、困ったものです。早く直さなくては・・・。
最近は、町の電気屋さんがどんどんとなくなり、一体どこに修理を依頼すればいいのやら、世の中は変わりましたね。
前の記事で、相手が公人とはいえ、人の悪口を書いたから罰が当たったのかな？なんだか、人間も家もぼろぼろになってきました、とほほ・・・。
なんということでしょう、今日、よりによって、そんなに強風とは思えない日に、アンテナが倒れました。
夜、夫が嫌いな「男はつらいよ」を私は敢えてテレビで見ていました。ぶつぶつ言っていた夫は、２階の猫が暴れたの？という物音からまったく見えなくなったテレビのアンテナを調べに、相当酔っていたにも拘らず、庭のはしごを持って２階の猫の部屋から屋根に上ってくれました。結局、屋根の四隅から固定していたアンテナは、ワイヤーが切れたことで横倒しになって、直せないとのことでした。
このまま、地デジというのも、結局は同じアンテナですから、そうは問屋が卸さないでしょう。まだまだ、がんばります。アンテナはアンテナ、、それだけを修理すれば済むことです。ナントカ修理先を探さなくては・・・。
家の老朽化は、突然、波のように押し寄せてきます。ここでがんばらなくてはいけません・・・。明日、狭間のセキドに修理を頼んでみましょうか・・・、とほほ。
麻生内閣の顔ぶれを見ました。がっかりです。
一番嫌いな政治家が入っていました。「鳩山邦夫」です。彼の言動、いままでも散々問題があったのに、まだ彼を使う気でいるの？
あのヒトが政治家でいる限り、日本はだめだと思います。人間性を疑う・・・。
もう、いい加減、親戚や２世議員、やめてもらえないでしょうか？それほど、人口多くて人材が枯渇している国なのでしょうか？？
日本の政治家って本当の意味での政治家ではなく、いわゆる「政治屋」なんじゃないのかしら？見た目と中身が同じかと思えるのは、誠実さが出ている与謝野さんくらいかも。まあ、女性若手に期待したいけれど、それも２世ですから・・・。
親は親、子は子、自分の道を進め！といいたい。
今日は夫とテレビを見ていました。最初、テレビ嫌いの夫は、ロボコンなんて、という雰囲気でしたが、一緒に見ているうちに彼のほうがのめりこんだようでした。
以前、一緒に見たのは高専ロボコンで、地元に高専があるし、引っ越したおいしいパン屋さんの東海林さんが近くにあるサレジオ高専もとても応援していたのでしたが、今日のは大学ロボコン。理系に詳しそうではない稲垣吾郎くんと山田五郎さんが出ているのがおかしい。ほかのゲストも人懐っこい人たちだった。そして、代表を決める国内大会は、みんなが強いと思っていた東大を負かした豊橋科学技術大学が優勝したのでした。これには感動！
でも、世界大会に行ったとき、とんでもないアクシデントがあったのでした。タダでさえ、言葉の通じない外国で、なんと部品が揃っていなくて、急遽、自分たちで足りない車輪を作ることに・・・。でも、誰も、誰かを責めたりしないで、みんな協力してゼロから作って間に合ったのには、本当にほっとしました。多分、エリート大学だと、あそこで諦めちゃうだろうな、と思いました。彼らはすごいよー。豊橋って、タダモノじゃあないと思いました。日本のものづくりの原点が確かに生きているのです。感動しましたよ！
負けたけれど、ベスト４まで行ったし、見事でした。みんなの顔がとても素敵でかわいくて、たまりませんでしたね。
来年の世界大会は日本で行うらしいですよ。でも、参宮橋のオリンピックセンター。秋葉原でやれば、どんなトラブルでも対処できるのに・・・、ってのはだめか・・。
来年のそのときまで、麻生太郎君が総理でいるのなら、ぜひ、出席してみんなを応援してあげてくださいな。日本の星です。そして、集まった各国の学生たちも、世界の星なんですもの。うん、東京オリンピックはいらないよ、ロボコンがあれば十分！！最高です。豊橋のチームのサイトはこちらです。どう、かわいいでしょ？
今朝は目が覚めても、その夢をよく覚えていました。
私はどうも、学校の職員みたいで、同僚と別の場所で仕事をしていました。救急隊が活動する場所みたいで、それは学校ではなく、どこかのマンション。でも、専門家ではないからそう、キビキビ動けない。
男性教師も、ぎこちなく、そのあと、「なんでこんなことしなきゃならないの｝と愚痴っているのですが・・・。
私は、「もし、うちが進学校になったら、こんなことしてられませんよ」というと、阿部寛そっくりの教師が、「ありえないっすよ、そんなこと」と言っていました。すぐそばには、平田満そっくりの別の教師がいて・・。なんだか、ドラマみたいだなー、と思ったら目が覚めました。
サラリーマンＮＥＯを見てすぐ寝たからか、訳のわからない夢でしたね。
私はどうも、学校の職員みたいで、同僚と別の場所で仕事をしていました。救急隊が活動する場所みたいで、それは学校ではなく、どこかのマンション。でも、専門家ではないからそう、キビキビ動けない。
男性教師も、ぎこちなく、そのあと、「なんでこんなことしなきゃならないの｝と愚痴っているのですが・・・。
私は、「もし、うちが進学校になったら、こんなことしてられませんよ」というと、阿部寛そっくりの教師が、「ありえないっすよ、そんなこと」と言っていました。すぐそばには、平田満そっくりの別の教師がいて・・。なんだか、ドラマみたいだなー、と思ったら目が覚めました。
サラリーマンＮＥＯを見てすぐ寝たからか、訳のわからない夢でしたね。
あさ、目覚めたら、雨がすっかりやんで、晴れ間も見えていました。ああ、練習に行かなくちゃ、と起き出し、夫はいつも６時前に起きていてＮＨＫＦＭのバロック音楽を聴いているのですが、今日は私が朝早くでかけるからと、コーヒー豆を挽いておいしいコーヒーを入れてくれたのです。よく覚えていないのですが、昨夜、そう約束して寝たらしいのです。
まだ台風のせいで、道もぬかるんでいるだろうからと、ジーンズで楽器を背負って出かけました。電車も通常通り運行されていたし、台風一過で蒸し暑くなっていたので、大汗かきながら読売ランド前駅から歩きました。それでも正門からは木々の緑が美しく、木陰を気持ちよくでも汗はとてもかきながら、早めについて、大学の食堂で自販機のコーヒーを飲んで時間を潰していました。まだトイレ工事をしていたので、図書館の建物に行き、それからいつもの練習場所に行き、誰もいないことに驚き（とはいえ、途中のテニスコートやあちこちにまったく人気がないことから、予想はしていたのです）、とほほと嘆きながら、来た道を戻りました。
やっぱり、何かあるといけないから、こういう状況では、午前中だけでも学生は来させないというのは女子大の考えなのかもしれませんよね。のこのこ行った私もおろかでした。６日の練習をサボったので、連絡網からはずれたのだか、ちょっと惨めな気持ちで家に戻りました。小旅行くらいの時間は使うから、帰りは本屋で立ち読みしたり、アートマンの富沢商店で製パン材料を買ったりして、呑気に帰宅。
大学近くと構内には、彼岸花の群生があって、とてもきれいでした。でも、携帯のカメラで撮ったのでちょっとピンボケ。
朝からぐったりの週末の一日。あとは寝てすごそうかな・・・。
