先日、西生田の日本女子大管弦楽部から、３月の卒業式演奏の楽譜が届きました。
ヴィオラは、この日本女子大の去年１１月３０日の定演以来、触っていませんでした。本当に久しぶりにヴィオラを出して弾いてみたのです。なんだか、とってもうれしかった・・。
その前は、楽器ケースに随分と埃がついてしまい、掃除機できれいにしたのでした。また演奏することができて、お互い、うれしいよね！？
ただいま、受験勉強中。中学基礎数学はとっても難しいです。今日は漢字の読み書きを勉強します。５０過ぎた脳が、ちゃんと動いてくれるかなー？
好きなことには夢中になるけれど、そうじゃないことをするのって、大変ですよね。でも、わかるようになるのは、うれしいもの。一生勉強ですね。
今日は夫が、職業訓練校のクラスの当番だそうで、早めに出かけ、教室の生徒たちの昼食の注文をとったりするそうです。
みな、職業を求めてエクステリアを勉強する人たちで女性もいるそうです。年代はさまざま・・・。夫は、最初の親睦会には、出ませんでしたが、まあ、なんとか回りに気を使っているようです。それで、彼は携帯電話を持っていないので、仕出しの発注は困るだろうから、しかたなくですが、わたしの携帯を一日貸すことにしました。
いまどき、持っていない人のほうが珍しいのですけど・・・。実は私も電話としての機能はほとんど使っていないのです。もちろん、高いからネットも見ない。もっぱら、メールのみ。一応、簡単マニュアルの電話をかけるというページだけコピーして一緒に渡しました。
昨日は午後が休みの日で、帰りはハローワークで、失業給付最後の手続きをしたそうです。あーあ、これからまったく収入がなくなるのかと思うと、なんだか怖い・・・。ネット株をやるといってＰＣ選んだのに、ぜーーんぜん、使っていない。まあ、この世界不況に株に手を出さなかっただけ、ラッキーなのかも。
そうそう、夫の今の状況みたいな映画を先日、久しぶりに下高井戸シネマで見てきました。「トウキョウソナタ」です。夫は、「東京物語」？なんて勘違いしていましたが、小津安二郎ではありません。家族４人のバラバラの状態とその再生みたいな、面白い映画でした。でも、私の後ろの列の三婆が、マナーが悪くてずっとしゃべっていて、頭に来ました。文句言いたかったのですが、そのうち、気にならなくなりました、というより、気にしないようにしました。
この手の中高年のマナーの悪さに最近は外出のたびに遭遇します。一体、いい年してどういう教育受けてきたのでしょう、情けないですね。
こういうとき、夫は面と向かって注意するそうです。そうすると相手は、「高齢者に向かってなんだ」というらしいの。すかさず、「いい年して、何やってるんだ、みっともない！」と一喝するそうです（パチパチ！）。
妻は専業主婦、夫はリストラされたのが妻に言えず、背広着て出かけてハローワークに通ったり図書館に行ったり・・・、そしてビルの清掃員の仕事にやっとありつけるのです。長男は、大学に通うも生きがいが見つからず、米軍に入隊するのです。そして中東に派遣・・・。平和について、それでも一生懸命考えているだけすごいのかも。でも、小泉今日子演じる母にしてみれば、息子が人を殺すか殺されるかの状況にいるのが辛すぎる、これはわかります。ストレスはそれぞれ、皆持っています。誰もが、何も感じないで生きているわけないもの。
今、若者は恋愛をしないそうです。携帯持って、結局、人との距離は余計に遠ざかり、それでも一人でいるほうが気楽という生き方になってしまうのでしょう。
愛を感じなくなって生きるのは、いいのかわるいのか。恋をする意欲もわかなくなった若者、それよりはマナーの悪い中高年のほうが、まだエネルギーがあるってことかな・・、うーーーん！
今日、はじめて、佐々木秀実というシャンソン歌手の歌を聴き（愛の賛歌）、号泣したくなるくらい感動しました。シャンソンはいい！彼のＣＤ、衝動買いしてしまいました。早く聴きたいです。シャンソンは、大人の世界。秋元順子といい、大人の歌はいいですよね。そろそろ、日本も大人にならなくちゃ。
さて、お昼の発注、夫はちゃんとできるかしら、携帯で。ちょっと心配。
昨日はオバマ新大統領就任式を夜中に見るために、昼間に少し寝だめしようと思っていましたが、自分用のはじめての編み込みセーターの最後の仕上げに手間取って、結局１時間だけ横になり、夜中がんばって就任式と演説だけ見ました。
でも、期待していたような内容ではなくて、ちょっとがっかり・・・。でも、この時期だからこそなのかも。選挙演説ではないし。本当は、核兵器廃絶とか中東紛争について語ってほしかったけれど無理でしょう。なんとなく、今までと同じ「強いアメリカ礼讃」みたいに受け取って、がっかりしたのでした。
でも、これからです。お手並み拝見です。それにしても、うらやましいです。国民と大統領がひとつになれるって素敵です。日本ではありえないですよね。日本ではなんだか、密室政治って感じだもの。
そう、寝る時間を惜しんでやっとできたのが、はじめての編み込みセーター。編みこみは手間がかかるし、何より、最後の毛糸の処理がかなり大変でした。でも、今日、それを着て聖蹟桜ヶ丘まででかけました。あったかかったです。
昨日、テレビで「弁当男子」という現象を特集していて、面白く見ていました。
この大不況のさなか、少しでも節約したいという思いで、独身男性も既婚男性も自分で手作りして弁当を職場に持っていくケースが増えたそうで、実際に、男性用弁当箱もけっこう売れているそうです。
思い出しました。私は９６年までＯＬしていましたが、当時は夫と賃貸団地暮らしで、１時間以上かけて原宿まで通っていました。そのころは、職場の近くのセブンイレブンで弁当を買っていましたが、そのコンビニがビル工事で半年閉店すると言うので困ってしまいました。すると夫は、「よし、お弁当を作ってやる！」といって、私の弁当と自分のものを毎朝、作ってくれたのです。といっても、ほとんどがスーパーの惣菜でしたが、盛り付けが見事で、同僚ＯＬはいつも私の弁当を楽しみにしていたそうです。あの、漆のウサギの模様の弁当箱、どこにしまったのでしょうか、ちょっと淋しいな。
というわけで、最近のこの現象を今朝、出かける前の夫に話したら、「おれは世の中の先をいつも行っているんだ」とのこと、恐れ入りました。
ちなみに、今は夫は学校に自分でカツサンドを作って持参しています。もちろん、スーパーの惣菜ですけれど。サンドだと弁当箱を洗う必要がなくて楽だからだとか。
今日は、夜中のオバマ大統領就任式の生中継を見ようと思っています。そのために、これから３時くらいまで昼寝しようかな。やっぱり、生で見たい、オバマさん。彼の、あのガザ攻撃に対してのコメントに期待したいけれど、パレスチナ問題をどう発言するか、注目です。やっぱり、アメリカはいいよね・・・。
日本は、とても一つになれない。あんなに国民感情と乖離しているのに、それに気がつかない自民党。自分たちが節約しないで税金を湯水のように使い、それを消費税引き上げで国民に負担させる、こんなことの続く日本の政治、もううんざり。税金を無駄に使う財団の処分、天下り全面禁止、それだけでも違うはずなのに。日本にも、ＣＨＡＮＧＥは必要！なんとかしてよね、日本政府さん。弁当男子で喜んでいる場合じゃないよね、なぜそうなったかをよく考えてほしいです。国民が節約して議員は字金使い放題。何の努力も成果も見せなくて、選挙だけに神経使う、最低の人間みたいよね。
親しい友人からもらったエコバッグ、使いやすいし丈夫だし、とても重宝していたのですが、先日、吉祥寺の製パン材料の店に買い物にいった帰り、ＬＯＮＬＯＮでいろいろ生鮮食品を見て買えるとき、ベンチで荷物を入れ替えたりしていたときだと思うのですが、帰宅途中にそのエコバッグをなくしてしまったことに気がつきました。
相当、ショックです。色も気に入っていたのに・・・。本人に、どこで買ったか聞けばいいのですが、なくしたなんて、言えないですものね。大事にしていたものをなくしてしまったときって、かなりの喪失感があります。しばらく、ぼーっとしていました。
今日はいて座は相当、運が悪いようです。午前中、歯医者に行くのですが、途中、いろいろ買い物をする予定。ドジ踏まないよう、気をつけなくては。
官僚主義内閣打倒を掲げて、自民党を離党した渡辺喜美議員の記者会見を見ました。まともなことを言っていると思います。
一生懸命書いた意見書、麻生太郎氏は読んでくれなかったそうです。漢字が難しすぎたのかな？！とにかく、今の首相は、官僚中心ですから、世の中よくなるわけはありません。天下り全面禁止もできない、本当に税金にたかる役人天国のリーダーみたいな人ではありませんか。政策も方針も官僚まかせ。今の政治はとにかくおかしい。テレ朝の教科書問題、沖縄の番組を見たけれど、今の官僚は、あの侵略戦争を正当化して、自衛隊を大きくしていこうとたくらんでいるのです。でも、守るものって何でしょうか？
国民あっての国です。国民を犠牲にして美化している国は、本当の国ではありません。守るべきは憲法９条。天皇制でも国体でもないのです。
阿倍内閣の「美しい国」発想には辟易しましたが、あの流れが今も続いています。そしてお坊ちゃまの麻生太郎でしょ。漢字が読めないばかりか国民の気持ちも読めない。
天下り廃止、定額給付金廃止、官僚主義をやめること、これはなんといいことでしょうか。がんばってほしいものです。
４日に、ヴァイオリンの先生の弟子仲間３人で集まり、ちょっとだけ合奏しましたが、そのときは私はヴァイオリンでした。以前、ヴィオラを持っていったことがあったけれど、どうもト音記号を見ながらヴィオラって、けっこう苦労してしまうのです。
というわけで、カルテットも解散し、去年１１月３０日の日本女子大西生田の管弦楽部の定演のあとはまったくヴィオラを弾きませんでした。ちょっとだけ弾いたのはヴァイオリン。淋しいから、しばらくはヴァイオリンを気ままに練習して、バッハの無伴奏の弾けるところだけもいいかも、と思っていたのです。
ところが、昨日、その女子大オケの部員さんから電話があって、今回は卒業式の演奏を西生田でするそうで、お誘いの話でした。実は、定演は男性も出られるのですが、入学式と卒業式の演奏は男子禁制なのです。余計に人集めに苦労しますよね。で、考えてみたら、その卒業式の３月２０日も、合格したとしても職業訓練校はまだ始まっていないし、スケジュール的に大丈夫なので、参加させてもらうことにしました。
久しぶりにヴィオラが弾ける！ということで、なんだかとってもうれしくなりました。
曲はエルガーの威風堂々、簡単バージョンだそうです。そりゃそうだ、原曲は難しくて私、夕張メロンオケの合宿ではついていけなかったんですもの。
またＫ先生に会える！楽しみです。
今朝、フジテレビの朝の番組で、小倉智昭さんが言っていました。またもの話題ですが、やっぱり、国民がみな納得していないのに、それでも国民一人ひとりに定額給付金を配るという政府のやり方、おかしいですよ。小倉さんの意見に大賛成！
２兆円というお金をもっと有効に使えばいいのに、一人ひとりに配ってしまえば、無駄になるかまったくの雀の涙でしかないでしょう。これを撤回して、みなでしっかり考えて使えばいいのに、本当に情けない政府ですよね。バカ丸出しとはこのことでは？
小倉智昭さんのブログ、見つけました。けっこうためになりそう。こちらです。
このまま行くと、彼のいうように、選挙への効果もまったく逆のことになりますよ。それに、国際的に見ても恥ずかしくないことをしてもらいたいものです。このままじゃ、日本って何で馬鹿な国だろうと思われるだけ。そのとおりなんだけどね。
火事のニュースが毎日続いています。東京は相当に乾燥しているらしいです。
我が家には火災警報器ないから、年内には考えないといけないかも。
世田谷、烏山の火事で、世帯主のお子さん３人と同居の弟さんの計４人が亡くなりました。午前５時半ころ、祖父が仏壇の線香に火をつけようと、着火装置のガスを入れ替えて試したところ、近くのタオルに火がつき延焼したとのこと。
奥さんは乳児抱えて、残りの子供はみな失ったまま、おじいさんとまた一緒に暮らせるのでしょうか・・・。なんだか、ものすごくつらいと思います。
松戸の火事は、お母さんが外出の間に子供だけのときに出火して全員死亡。当初は病院に行っていたというお母さん、実はパチンコだったそうです。
火の気がないよう気をつけて出かけたとしても、それがパチンコって、一生悔い続けるんじゃないかな。
意識を失ってからだけれど、焼け死ぬというのは、どうにも惨すぎます。
くれぐれも、火事を出さないよう、皆さんも気をつけましょう。
