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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

求職活動

2009年11月25日 23時32分06秒 | 日常

 昨日は、ハローワークで申し込んだ民間支援の適性検査の結果と書類選考の指導でした。先週にハローワークの書類選考セミナーの話もして、今後のことを相談して来ました。結局、私は、「物は言い様」的な書類選考ノウハウにはあまり気持ちが入らずに、このまま求職活動を続けることに疑問を持ち始めたので、正直に話して、結論として民間サポートも辞退することにしたのでした。今、私が抜けたら、キャンセル待ちの人が民間サポートを受けられるというので、私が受ける恩恵をほかの人に譲ったのです。

 求人はしばらくはきびしい現状です。でも、書類や面接でノウハウを身につけたところで、私のような50代の人間が無理に就職して一体どうなるのだろうかと考えました。正社員でバリバリ働くという気持ちなんかまったくないのですから。

 今の社会で、正社員でバリバリ働かさせるという立場がいいなんて、全然思いません。もう、年功序列も終身雇用も終わったのです。一生懸命働いたところで、ワーカホリックになるかうつ病になるか、そんなことしか待っていません。それよりも、雇用で幸せになることを捨てて、最低限の収入で後の時間を自分の生きたいように使うという生き方のほうが、幸せになれる気がします。

 自営とか、何か起業したほうがいいのかもしれません。いまのところ、畑での仕事が満足を味あわせてくれる仕事です。明日は仕方なく、申し込んでしまったハローワークの面接セミナーに行きますが、それが最後になるでしょう。

 雇われることに楽しみがあるなんて、私は全然思っていないのですから。