ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

昨日送ったクグロフ

2009年11月09日 10時26分08秒 | スローライフ(手作り)

 最近は、パネトーネよりもクグロフを作ることにしました。方で焼くから早く焼けるし(ドーナツ型で真ん中も火が通るのです)、時間はかかるけれど作りやすいしパネトーネよりも生地がしっとり柔らかい感じなので。今回は富沢商店のマロングラッセ割れも入れてみました。本当は3日の日に招待券をもらったバッハのカンタータのお礼にと焼いていたのですが、当の知り合いはなんとハワイ!そりゃ送れませんわ・・。

 4つ焼いて一つは確認のために自家用。最近、黒ちゃんが交通事故で亡くなったという情報を弟子仲間に聞いたのでヴァイオリンの先生に、そしていつもミニベアやパネトーネを送っていた友人、もう一つは・・?いとこにメールして画像も送り、今日家にいることを確認して送りました。

 私の趣味は、もう楽器はやっていないから、パンつくりと手芸ってことなのかな。楽器も、弓の張替えしないとまずいかも・・・。府中のメンタルクリニックに落ちてしまったのでますます、府中に行きづらいかも。でもでも、なんと不採用の通知に千円の図書カードが入っていたのです。優しい心遣いに感激でした、さすが、メンタルクリニック!

 クグロフは、島津先生の本ではなくて、基礎科に通っていたころの教室のレシピで2回目の挑戦です。中たねをこねて2時間置いておき、それから本ごねなので、その2時間にいつものパンができるかも、と並行して作ってみたら、今回の日常パンのスリーグッドという最強力粉の性格がよくわかっていなくて、おそらく一次発酵が足りなかったのでしょう、焼き上がりはみんなお尻がはじけたようになってしまい、がっかり・・・。味に大差はないからと、なんとか見られる3つを友人に、残りは家でさっさと食べることにしました。がっかりして、炊飯器の上に「棚上げ」です。

 そうそう、クグロフはたっぷりとバターが入るので、たくさん一度に食べるのはダイエット中の人には危険!ドライイチジクとクランベリーは湯がいてラム酒につけておきました。あとは富沢商店のラミーフルーツとオレンジカップ。本当は、長期間かけて自分でドライフルーツを洋酒につけ込み、それをクリスマス用のパンに仕込むんですよね。一度、島津先生のシュトーレンを予約したときはそのおいしさにびっくりしましたっけ。

コメント
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