ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

展覧会初日

2007年03月31日 08時09分45秒 | 日常
 昨日、ギャラリーれがろでの、父の絵の展覧会初日を迎えました。午前中の雷雨がうそのように、午後は風が強いながらも好天に恵まれ、知人が来てくれました。
 画集を持っている人たちも、やはり実物を見ないと、と駆けつけてくれました。
 和紙に着色した風合いは、印刷ではなかなかあらわせないものです。
 昨夜は、知人二人と一緒に、荻窪の駅、ギャラリーとは反対側の地酒の居酒屋「いちべえ」で、かなりたくさん食べて飲んでしまいました。
 西八王子からのタクシー待ちの行列で、なぜか同じ方向の乗合になって、私はちょっと手前で先に降り、歩いて帰ったんです。よかったんだか、悪かったんだか、この10年、タクシーに知らない人たちの乗合になったのは、初めての経験です。かなり酔っていたのに、ちゃんとしていて、よかったーーー。
 さて、今日と明日の土日、多くの人たちに絵を見てもらえることを祈っています。
 お近くやついでの方は、ぜひ、覗いて見てくださいね!
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どうして、自宅に行ったのでしょうか?

2007年03月28日 21時06分01秒 | 日常
 例の、イギリス人女性殺人事件、容疑者の顔を見ると、どうも誠実とは程遠い容貌です。どうして、のこのこ、個人レッスンだからと無防備にも、自宅に行ってしまったのでしょうか。私には、信じられません。
 そういうところは、日本人よりも外国人のほうが、用心深いと思っていました。
 あんなに若く美しいのに、本当に残念です。
 日本人男性に対して、もっと警戒すべきでした。本当に、同じ日本人として、申し訳ないと思っています。犯人は、早く自首して、罪を認めてほしい。そして、償ってほしいですね。なんで、そんなことしたのでしょうか。もともと、変態だったのか。
 それにしても、外国語教師という求人に対して、もっと警戒すべきではないのかしら。日本は、昔のように、「とてもいい国ととてもいい人」ばかりがいる国ではないのです。グローバル化されて、よその国よりも、ひどい国民ばかりかもしれません。どうか、警戒してください、もっと。
 日本人男性は、女性を性の対象としか見ていない、狼ばかりかもしれません。本当の紳士が少なくなったのは、残念です。そして、なぜか、すぐに切れやすい人が増えているのも事実。怪しい人には絶対に近づかない、個人情報は絶対に漏らさない。外国人だからといって、いい思いをするわけではありませんから、どうか、日本に対して、幻想ばかりを抱かないでほしいです。
 ご両親は本当にショックでしょう。異国で殺されるということ、想像してみてください。同じ人間として、本当に犯人が許せない。治安がいいなんてのは、昔の話です。悲しいですね。
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うめよ増やせよ(おでんの汁)

2007年03月27日 18時50分29秒 | 食に関して

 先週の21日におでんパーティーをしましたが、その前日から私はおでんを食べています。実は昨夜もおでんでした。汁が濃くなると、「うめよ、増やせよ」とさらに増えて、具も買い足したりしたので、これで1週間もおでんです。さすがの夫も、ちょっとつらいみたい。私は、昨夜が最後というから、喜んで食べたのに!
 残りは二日にかけて夫が弁当に持っていくはずが、今日は外回りが多くて弁当は無理、それに汁が余ってもったいない(また、始まった!)からと、今夜、夫がおでんを食べて、私は鶏鍋だとか。でも、きっと、私も協力しておでんを食べることになりそう。
 もう、金輪際、おでんは食べたくない、ということになりそうです。
 おでんを食べつづけてから、なんだか太ったような気がするんです。体にも、よくないんじゃないかしら・・・・。
 おでんは続くよ、いつまでも・・・。顔も、体も、おでん色になったようです。

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国技というからには

2007年03月25日 19時33分37秒 | 芸能スポーツ
 たまたま、相撲の千秋楽を見ました。そして、やはりびっくりしました。目的のためには手段を選ばすというのは、横綱として、どうなのかと思いました。そして案の定、同じことをやられて、優勝決定戦に負けてしまった横綱。
 優勝するというのは、大事なことでしょうけれど、相撲の形は、品位がなくてはいけないと、私は思います。相撲というからには、四つに組んで勝つという形で、勝ち進んでいってほしいですよね。特に、横綱には、そうあってほしいです。彼が日本人じゃないからそうしたとは思いません。勝ちへのこだわりがそうさせたのでしょう。
 でも、風格とか品位、それを重視してほしいです。ただ、勝つだけなんで、どこかのファンドやハゲタカと一緒じゃないですか。
 伝統とは、そういう美しい形にこだわるものなんだと思います。四つに組んで負けたのなら、潔いのではないでしょうか。
 国技ということ、相撲の美しさをもっと考えて、今後の努力をしていただきたいと思いました。
 ただ、勝てばいい、そういうものではないと思います。
 私たちの憲法の、戦争放棄もそうでしょう。負けることだって、それは美しいと思います。勝てばいいなんて、それよりもまず、醜い戦争をしないことこそ、大切なことなんです。国際的に認められているのも、日本がこの戦争放棄をうたった憲法を持っているからなんです。
 負けること、美しく負けること、それも必要だと思いますよ。
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ふれあいコンサート

2007年03月25日 16時50分35秒 | 音楽
 昨日は、例のおでんパーティーの時も最初に不在せざるを得なかった練習の本番がありました。
 高尾の駅から見えるマンションの自治会主催のふれあいコンサートに、私たちカルテットが演奏したんです。
 午前中、ファーストヴァイオリンのAさん宅で練習をし、それからピンチヒッターのチェロのTさんの車で高尾に行き、リハーサル。本番は、午後2時から3時半まで。私たちは、3グループのうちの2番目でした。
 ほかは、声楽だったので、心配していたとおり、譜面台は用意されていませんでした。曲順も、みんなで歌うのを私たちのコーナーではなく最後に持っていったので、こちらも予定が大幅に狂ってしまいました。自治会関係者のOさんも、実は3番目の出演者だったため、詳細を打ち合わせるひまもなかったのでした。
 譜面台は、こちらから3本用意していたので、1本を探してもらうだけで無事解決。ただ、昨日は気温があがるはずが、けっこう風も強くて寒かったので、集会室のステージは裏から入るために一度、外に出て待機。それがつらかったです。
 最初は上白、下黒の衣装だからロングスカートを考えていましたが、女性3人とも、パンツスタイルで着替えなしにしたのが、面倒がなくて結果的によかったです。私はパンプス持参しましたが、寒いのでソックスに紐靴。最後までそれで通してしまい、持っていったのも無駄でした。
 本番は、やはり緊張します。小さなミスは数え切れないくらいでしたが、大きな失敗はなく、なんとか無事、演奏できました。ほっとしましたね。右手親指の付け根も、それほどの痛みがなく、無事でした。ただ、弓をもっとしっかり握りたかったのがそうできなくて、演奏上で問題もありました。右手、つまり弓のコントロールは、左手の音程の押さえに負けず、ものすごく大事なんです、とほほ。
 そして、コーラスグループを後ろに控えての歌の伴奏は、今までに経験したことのない、ド迫力。普通、歌の伴奏をすると、素人の方の歌がどんどんテンポが遅くなっていくのですが、さすが、訓練しているコーラスグループ、声量もさることながら、テンポがしっかりしていて、こちらが引っ張ってもらっているようになるくらい。弦を鳴らしても歌とかぶっているところは全然音がなっていないような感じでした。
 でも、楽しかったです。そして、歌っていいなー、と思いました。なんたって、体が楽器なんですもの、うらやましい限りですよ。
 最初のグループは、八王子の小学校の音楽の先生たちの合唱、そして最後のグループは、女性だけのアカペラグループ、バーバーショップスタイルの「スイート・アデラインズ」、ふたつとも素敵な演奏でした。私たちは、果たしてどう聴こえたのでしょうか、不安です。
 カルテットのうち二人は用事で先に帰り、私はファーストのAさんと、同じ会場での打上げに参加して、夕方からご機嫌にビールも飲んで、家路につきました。けっこう、楽しかったです。ちゃっかり、アカペラメンバーの杉並在住の方に、せっせと展覧会の案内状を渡してきました。
 歌は、多少酔っても歌えるから、いいですよね。弦楽器は、そうはいきません。うーん、本当、いいよねーー。
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なんてったって、本皮!

2007年03月25日 16時31分50秒 | スローライフ(手作り)
 今度の金曜日からの、ギャラリーれがろでの父の絵の展覧会の案内状を置かせてもらおうと、去年3月に企画していただいた久我山のギャラリー藍に行った時、私の大好きな本皮のバッグの展示会の会期中だったのです。オーナーのMさんとお話しながら、私が革のバッグが大好きなことをお話すると、展示してある作家中澤宏美さんの高価な作品の棚の下から、Mさんが「これは初期の作品だからおまけして売ってもいいと先生がおっしゃって、これ1万円なのよ」と取り出した2つのバッグに釘付けになってしまいました。
 生まれ変わったら革職人になりたいと思っている私にとって、動物ももちろん大好きだけれど、その動物の皮の製品も、実はものすごく好きなのです。とても矛盾すると夫に言われるのですが、大事にしているからこそ、革も大事に使わせていただく、アイヌやアボリジニの神に対する気持ちと同じだと、私は思うのです。
 展示してある作品も素晴らしく素敵で、びっくりしたことに、「何か入っていますよ」ときいてみたら、「困っちゃうのよ。バッグの中におまけの作品も入っているの」と。
 本当、外側のバッグに負けないくらい、すごいものが入っていたのです。でも、何十万とするものに、とても私の手が出なくて。
 逡巡した挙句、結局、夫に内緒で、1万円のバッグを買って帰りました。
 ヘビ革を表に使った、とてもエレガントなバッグ。1万円だなんて、信じられませんでした。夫に内緒、のつもりが、自慢したくて、ついつい、彼に見せてしまいました。
 とてもいいバッグだと言ってくれました。私も、腕が元気なら、弟子入りしたいところです。素敵でしょ!
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大収穫!

2007年03月23日 22時08分23秒 | 日常
 あれから私は毎日、庭を観察して、つくしをチェックしています。おでんパーティーにも、庭のつくしを煮て、夫が湯葉豆腐とあわせて前菜として出したそうです。
 そして今日はなんと、こんなにたくさんのつくしを見つけました、うれしい限りです。さっそく、まだまだ続くおでんの食事に花を添えてくれます。
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おでんパーティー

2007年03月23日 21時59分51秒 | 食に関して

 おとといの春分の日、夫がお客さんを招待して、我が家でおでんパーティーをしました。それも、だいぶ前に宣言していて、ちょうど私が忙しい時期(翌週が父の絵の展覧会)なので、ちょっと抵抗がありました。なんといっても、その日は私が午後、カルテットの練習で不在だからです。でも、お客さんたちは3時に集まり、私は5時前にはなんとか帰れるので、それまでどうか、醜態をさらさないようにと心配ではありました。
 21日のおでんの準備は2日前からはじまりました。私も手伝いたかったのですが、まず、蕗の煮物に、味付け失敗でめげてしまいました。案の定、夫は罵詈雑言で私を責めます。喧嘩のバトルがはじまりました。そんなこんなで、こちらもうんざり。前の晩は、一応、仲良く?袋物を共同制作しました。夫はおでんにかかりきり、家の中の散らかし放題は、なかなか整理がつかず、結局、気に入って買ってあった生地を切って端をミシンがけ、それを散らかしてあるところにかぶせて目かくしという、なんとも情けないことになってしまいました。玄関の廊下にも布をかけ、ワインの箱やその上のパンなどを隠しました。
 せめてものもてなしにと、父が持っていた和紙を使って、箸を入れる袋を作りました。春らしいでしょう。
 私が帰宅したときにはみなさん、おでんで盛り上がっていました。シャンパンのエドシークを飲んだあと、白ワインをあけ、皆さん、御機嫌。私は洗濯物を取り入れて、ちょっと一緒に食事してから猫の晩御飯。それからやっと、宴会に参加しました。
 5人でシャンパン1本、白ワイン2本、赤ワイン2本。さすがですよね。私も3時から飲んでいたら、大変なことになっていたでしょう。
 それからさらに、駅の近くのカクテルバーに移動し、それぞれ2杯くらい飲んでお開きになりました。翌日の合奏団の練習は、二日酔いで、ぼーっとして練習どころではありませんでした、とほほ・・・。
 でも、日ごろ、反社会的なことばかり言っていた夫が、ご機嫌でお客さんをもてなしていたのにはうれしくなりました。本当に人間嫌いなのかなー??

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バッハとベートーヴェン

2007年03月20日 14時19分01秒 | 映画

 昨日、本当に久し振りに映画を見ました。いつもの下高井戸シネマです。
 そのために、家事を必死でこなし、慌てて9時過ぎの電車に乗りました。やはり、猫の世話はきつい・・・。
 さて、モーニングショウでベルイマン監督の「サラバンド」。チェロを弾く姿があったので、見たかったんです。静かな映画でした。人間の本質をうまく表現した、いい映画だと私は思います。
 そして、メイン上映が「敬愛なるベートーヴェン」。でも、こちらは確かに、資料をもとに、当時の時代を見事に再現した映画ですが、そういう意味では、映画「真珠の耳飾りの少女」と同じ。つまらなかった。第九の演奏シーンは、とても面白かったけれど、あとは、私はベートーヴェンがものすごく好きだというわけじゃないからなのかどうなのか、納得できませんでした。ベートーヴェンの人物に関しては、映画「不滅の恋/ベートーヴェン」のほうが、よく描けていたと思います。映画自体も、カメラワークがなにかあざとく感じて、悪趣味ではないのかと思いました。先に見たサラバンドとはえらい違いです。私は、静かに流れていくほうが好きですね。何か、わざと何かありそうと見せかけるわざとらしさは、嫌いです。趣味の問題だから、まあ、2本目を見てしまった私が悪いのでしょう・・・。
 でも、映画を見て、音楽に浸れたのは、楽しかったです。義母の件があって以来、映画はとんと見にいけなかったのですから。

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憲法九条を世界遺産に

2007年03月18日 22時29分39秒 | 社会

 私のHPの今月のお薦めブックを、こちらにも載せます。 今月の一冊は、太田光・中沢新一著「憲法九条を世界遺産に」(集英社新書)です。

 最近、安倍晋三内閣が、憲法改正を狙って国民投票法案を成立させようという動きがとても気になります。一体、この今の憲法のどこが悪いというのでしょうか?
 以前、アンナ・ポリトコフスカヤさんが暗殺されたときに、チェチェン総合情報というサイトを見つけてから、そこのメルマガを講読しています。そして、そのメルマガで、国民投票法案の事を知りました。こちらをご覧下さい。
 私はこの本を2ヶ月ほど前に買いました。そして、その後、私が買ったにも拘らず、夫が買ってきてしまったのです。つまり、我が家にはこの本が2冊、あるんです。ま、問題意識が同じ夫婦と見ていいのでしょうか(どうだか・・・)。そして中味を読んで、どうしてもこの本を多くの日本人に読んでもらいたいと思ったのです。この奇抜なアイデアには、恐れ入るのですが、そうでもしない限り、憲法が改正(改悪!)されてしまいそうで、納得がいかないのです。
 いくら、アメリカの占領下で作られた憲法だからといって、中味が悪いわけではないのです。その逆で、あまりに理想にあふれて、素晴らしすぎるのです。でも、これを私たちは、なんとしても守らなくてはいけない、絶対に。二度と、戦争はしてはいけないんです。このユニークな日本国憲法がある限り、日本は国際的に、ものすごく誇れると思います。それこそ、そこにこそ、愛国心が芽生えるのではないでしょうか?まさに、日本人必携の書、ぜひ、読んでみてください。そして、もう一度、真剣にこの、理想に燃えた「日本国憲法」を読み返してほしいのです。私は中学の社会科で習いました。英語の授業でも、たしか、前文を英語で習ったのではなかったかしら・・・。再び、思春期のころにもどってこの前文と、憲法九条を読んでみましょう。

前文
 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するものであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。


第2章 戦争の放棄
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを
認めない。

 なんという、崇高な文章でしょうか。あの敗戦で、日本は目覚めたのです。こんなに素晴らしい憲法が、他にあるというのでしょうか?どうか、このまま、手をつけないで守ってほしいです!国会議員のみなさん、今一度、この原点に戻って、じっくり読んでみてほしいものです。国民に選ばれた代表であることの責任と謙虚さ、本当に持っているのかしら??

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