神戸 西神中央 天然酵母パン教室「奥ちゃんの手作り工房」

神戸市の自宅教室で1998年からパンとお菓子を教えています。毎日の手作りの日々を綴ります。

湯種食パンとスミットのレッスン

2019年10月08日 | 主食向き

本日はイーストパン2種レッスンでした。
前日作りの湯種を本後ねして生地を作ります。
酵母パンなら2日前に湯種を作り1日前に生地を仕込んで3日目にやっと食パンが完成します。

ふわふわのスクランブルエッグをのせてご試食していただきます。

スミットはトルコのパン。
胡麻の風味がするカリカリとした食感のセミハードパンはシンプルで飽きのこない美味しさ。

明日は酒種でこのパン2種、かぼちゃのキッシュ、パイ饅頭です。

オールドイングリッシュマフィンとシナモンベーグル

2019年09月10日 | 主食向き


今日はイーストパン2種レッスンでした。
酒種のベーグルより2割り増しの大きさです。
熱を加えた時の生地の伸び方がイーストの場合一気にくる気がします。
酵母パンでもレーズンと酒種とはまた違いがあります。

マフィンはハムのスプレッドとクリチと無花果ジャムの2種類挟んで食べていただきました。

木のカトラリー気に入ってます。
以前のジャンクションカフェさんでのイベント出店されてた こぐまのごろねさんの作品です。
こんな木の作品、私も作ってみたいなあ。
時間にしばられず、こんな手作りざんまい出来たらいいなあ。

湯種食パン焼きました。

2019年07月28日 | 主食向き

朝から4本の湯種食パンを焼きました。
インスタを見たお友達からの注文品です。

湯種はたくさん作ると前回の試作時とはまた違いました。
1本分は湯種の量が少なくお湯を入れて冷めない工夫が必要になります。
逆にたくさん作るとあっという間に糊化し硬くなってしまうのでお湯の量の調節が必要になります。
また、家庭用の機械で捏ねると練りすぎになるのでこれも注意点です。
10月のレッスン時はそんなこともお伝えしていきたいです。

くるみのカンパーニュときな粉パン

2019年07月22日 | 主食向き



今日はイーストパン2種レッスンでした。
くるみのカンパーニュは微サフでパンチ2回入れて当日仕上げです。
きな粉パンはしっかり発酵させてふわふわ仕上げ。
今日のカンパは石釜オーブンの過熱水蒸気で焼き上げました。
イーストで同じメニューをすると天然酵母パンとの違いがよくわかります。
私はもっちりとかおりも濃い天然酵母パンが好きですが逆に濃すぎるのが苦手な方はイーストで作るといいですね。