い・ち・に・ち

明日が今日になって昨日になるような毎日

四番

2021-08-18 | 順番
いつの間にか口ずさんでいる
言葉の意味も考えずに
メロディーに流されて
途切れていた物語

思い出しながら
三番までの歌詞をなぞる
記憶にない四番の結末
一連の切ない幕が下りる

旅立ちのエールだとしても
これからのしあわせを
ここからの未来を
思い出の涙が後押しする

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