い・ち・に・ち

明日が今日になって昨日になるような毎日

九十七番

2021-11-19 | 順番
見たいものしか無かった頃は
すべてが新鮮で
すべてが驚きで
すべてがキレイだった

そこに続く道を知り
流した汗の痛みを感じた
悔しさであり絶望であり
希望であり喜びでもあると

朝と夜の明暗の中で
太陽を求めながら回り続ける時
流星群の鮮やかな光も
夜空だからこそ輝くことを知った

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