始まりは決めなくてもいいのです
伏し目がちのあなたから目を離せないと気付いた時
埃をかぶったぬいぐるみが愛おしいと思った時
得意ではないリズムに心躍る時
その始まりを思い出そうとして
一日一日遡っても
目覚めた時の夢の存在のように
儚くて緩やかなものだから
後ずさりせず
ただ前を向いて
伏し目がちのあなたから目を離せないと気付いた時
埃をかぶったぬいぐるみが愛おしいと思った時
得意ではないリズムに心躍る時
その始まりを思い出そうとして
一日一日遡っても
目覚めた時の夢の存在のように
儚くて緩やかなものだから
後ずさりせず
ただ前を向いて