HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ボクは「アッシーくん」の巻

2018-08-14 19:05:51 | イングリッシュ・コッカーたち
今この瞬間、アタシは山口県は阿知須のイタリアン、「ペイザン」にいます。



ひとり、イタリアンを楽しんでるわけ。



それはなぜかとゆーのが、今日のお話。

お盆で、奥さんの同窓会が湯田温泉で開かれることになったわけさ。

年に一回のことだし、行っておいでよって後押ししてたんだけど、いろいろあって奥さんはなかなか踏ん切れない。

なら、送っていって、連れて帰ってあげるよ、と。

往復300キロのアッシーくんに、アタクシ、雄々しく立候補したのでありました。

その際、ころっけをどうするかな、と。
かなり元気になってきたので、連れて行こう、と。

10時間程度のことだけど、やっぱり一人にするのは心配だからね。

で、今回から特別待遇。
ケージに入らなくてよろしい、と。



最初はいい子にしてたんだけどね。



あら、いつの間に(笑)



そして奥さんを無事会場に送り届けた俺様。
そこでようやく気がついた。
要するにこの後、4時間ほどやることがないわけさ。

で、いつものように稲妻のごとき頭のキレを見せるわし。

「思い出の場所に行こう!」と。

そしてたどり着いたのが、ここペイザンさ。



ここは30年ほど前、奥さんとデートでよく来てた。

当時はカリーナEDだったなぁ。
それが今、911で乗り付けてるわけ。



そして、肉しか食わなかった男の子が今や、まずサラダを食ってるわけ。



人間ってのは、成長するもんだね。
そして、いろいろあったけど、悪い人生じゃなかったなぁと、シミジミするのでした( ^ω^ )

30年前、このお店で、「結婚ってどういうもんなんだろ?」って、彼女だった奥さんを前にぼんやり考えてた俺。

そんな俺に言ってやれることがある。

「結婚ってのはこういうことなんだよ。そして、実にいいもんだ」って。

おじいちゃんとこで、ころっけが待ってます。
さあ、そろそろ帰りましょうかね。