幼年期、私が心を奪われた小説に「十五少年漂流記」がある。
とにかく夢中で読んだ。何度も何度も読んだな。
以前、こんなことを書いている。
https://blog.goo.ne.jp/19960408/e/409793ebf84508ccb24f8f7e287ce111
内容はこんな感じだ。
二年間の休暇
にねんかんのきゅうか
Deux ans de vacances
フランスの作家ジュール・ベルヌの長編小説。1888年刊。1896年(明治29)森田思軒(しけん)の訳著以来、日本では『十五少年漂流記』の題名で知られる。休暇の船旅で15人の少年たちの乗り込む船が、ふとしたことで大洋に漂流、嵐(あらし)にあい無人島に漂着、2年間にわたる冒険生活が始まる。苦難の日々が続くなか、イギリス、フランス、アメリカなどの各国少年の間に羨望(せんぼう)と野心から仲間割れが生じるが、反乱水夫たちの島内侵入と襲撃を前に、団結と相互理解が芽生え、ついに少年たちは島からの脱出に成功する。[私市保彦]
『朝倉剛訳『二年間の休暇』(1968・福音館書店) ▽金子博訳『十五少年漂流記』(旺文社文庫)』
少年たちの冒険譚であり、成長の物語であり、鋭い社会批評でもある。
二年間で彼らはさまざまに学び、当時6つか7つの私も読むことで少し階段を上ったわけだ。
それから半世紀近く経ち、少年は老い、そして「二年間の休暇」をいただいた。
まあ、勝手にゆるゆるやってたんだけど、それはそれで仕方がなかろう(笑)
しかし、それも今日で終わり。
明日、3月1日からは、新天地での冒険が始まるわけだ。
奥さんところっけと、これ以上ない濃密な二年間だったけれど、まあ、その辺りはできるだけ続けていこう。
もう少し言うと、30年近く過ごしてきた環境から離れ、まったく畑の違う部署に。
一つの季節が終わったなあ、って感懐は当然のようにある。
机の回りを整理してると、なんとなくしみじみしてくるし、一定の喪失感も込み上げてくる。
やるだけやったような、流されてしまったような。
まあ、落ち着いたらまた考えましょう。
てなことで、お世話になった方への御礼の夜やら、私への励ましの夕べやらが続く今日この頃。
この日は、ミオバールに。https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34016579/
なぜか見たことのある車が横付けされてて、見たことある人がカウンターに。
まずは、お相手がいらっしゃるまで、お付き合い願ったわけだ。
そしてお世話になった方が登場。
かんぱーい!
前ちゃんサラダではない、フツーのサラダを。
その先にいらっしゃるのはこの方。
重富さんだ。
https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34017109/dtlrvwlst/B112991609/
このバカブログに数限りなく登場なさってきた方であり、いろんな仕事もお願いさせていただいた方。
このごろはさまざまなメデイアに登場なさってます。
http://business.nikkeibp.co.jp/atclcmp/15/279811/022500051/
http://tokyobeerclub.jp/event/shigetomi
そんな重富さんなんだけど、かつては二年連続で、預かっていた部の忘年会に来ていただいたことも。
まさに「才能の無駄遣い」でありましたなw
2014年。
2015年。
この役員は、呼びもしないのに毎年来てたなあ(笑)
そんな公私ともにお世話になった重富さんに御礼を伝えようという趣旨でした。
「えっ、重富さんが来られるんですか?」っておっしゃってたミオバールの宮西さん。
ちと緊張気味?w
そしていつものように談論風発。
組織論であったり、子育てであったり、夢であったり、いろんな話をしました。
盛り上がりすぎて、なかなか食が進まないわけですがw
まあ、アルコールは進むんだけどね~。
やはり肉を行きましょうってことで、これ。
では、合うワインを、と。
宮西さんオススメの1997年ものでした。
1996年だと、セーネンの生まれた年だったんだけどね。
重富さんもソムリエの資格を持っておられ、宮西さんとの会話は剣豪同士の立ち会いみたいだったな。
まあ、とにかく嬉しく楽しい夜でした。
とにかく前に進もうと、少なからず勇気づけられました。
そして今夜も、かつての同志たちとの夕べ。
幸せな話ですが、3月1日はこなさなきゃいけないミッションだけで8件もある(笑)。
ダメージを残さないよう、楽しみましょうかね。うふふ。
とにかく夢中で読んだ。何度も何度も読んだな。
以前、こんなことを書いている。
https://blog.goo.ne.jp/19960408/e/409793ebf84508ccb24f8f7e287ce111
内容はこんな感じだ。
二年間の休暇
にねんかんのきゅうか
Deux ans de vacances
フランスの作家ジュール・ベルヌの長編小説。1888年刊。1896年(明治29)森田思軒(しけん)の訳著以来、日本では『十五少年漂流記』の題名で知られる。休暇の船旅で15人の少年たちの乗り込む船が、ふとしたことで大洋に漂流、嵐(あらし)にあい無人島に漂着、2年間にわたる冒険生活が始まる。苦難の日々が続くなか、イギリス、フランス、アメリカなどの各国少年の間に羨望(せんぼう)と野心から仲間割れが生じるが、反乱水夫たちの島内侵入と襲撃を前に、団結と相互理解が芽生え、ついに少年たちは島からの脱出に成功する。[私市保彦]
『朝倉剛訳『二年間の休暇』(1968・福音館書店) ▽金子博訳『十五少年漂流記』(旺文社文庫)』
少年たちの冒険譚であり、成長の物語であり、鋭い社会批評でもある。
二年間で彼らはさまざまに学び、当時6つか7つの私も読むことで少し階段を上ったわけだ。
それから半世紀近く経ち、少年は老い、そして「二年間の休暇」をいただいた。
まあ、勝手にゆるゆるやってたんだけど、それはそれで仕方がなかろう(笑)
しかし、それも今日で終わり。
明日、3月1日からは、新天地での冒険が始まるわけだ。
奥さんところっけと、これ以上ない濃密な二年間だったけれど、まあ、その辺りはできるだけ続けていこう。
もう少し言うと、30年近く過ごしてきた環境から離れ、まったく畑の違う部署に。
一つの季節が終わったなあ、って感懐は当然のようにある。
机の回りを整理してると、なんとなくしみじみしてくるし、一定の喪失感も込み上げてくる。
やるだけやったような、流されてしまったような。
まあ、落ち着いたらまた考えましょう。
てなことで、お世話になった方への御礼の夜やら、私への励ましの夕べやらが続く今日この頃。
この日は、ミオバールに。https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34016579/
なぜか見たことのある車が横付けされてて、見たことある人がカウンターに。
まずは、お相手がいらっしゃるまで、お付き合い願ったわけだ。
そしてお世話になった方が登場。
かんぱーい!
前ちゃんサラダではない、フツーのサラダを。
その先にいらっしゃるのはこの方。
重富さんだ。
https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34017109/dtlrvwlst/B112991609/
このバカブログに数限りなく登場なさってきた方であり、いろんな仕事もお願いさせていただいた方。
このごろはさまざまなメデイアに登場なさってます。
http://business.nikkeibp.co.jp/atclcmp/15/279811/022500051/
http://tokyobeerclub.jp/event/shigetomi
そんな重富さんなんだけど、かつては二年連続で、預かっていた部の忘年会に来ていただいたことも。
まさに「才能の無駄遣い」でありましたなw
2014年。
2015年。
この役員は、呼びもしないのに毎年来てたなあ(笑)
そんな公私ともにお世話になった重富さんに御礼を伝えようという趣旨でした。
「えっ、重富さんが来られるんですか?」っておっしゃってたミオバールの宮西さん。
ちと緊張気味?w
そしていつものように談論風発。
組織論であったり、子育てであったり、夢であったり、いろんな話をしました。
盛り上がりすぎて、なかなか食が進まないわけですがw
まあ、アルコールは進むんだけどね~。
やはり肉を行きましょうってことで、これ。
では、合うワインを、と。
宮西さんオススメの1997年ものでした。
1996年だと、セーネンの生まれた年だったんだけどね。
重富さんもソムリエの資格を持っておられ、宮西さんとの会話は剣豪同士の立ち会いみたいだったな。
まあ、とにかく嬉しく楽しい夜でした。
とにかく前に進もうと、少なからず勇気づけられました。
そして今夜も、かつての同志たちとの夕べ。
幸せな話ですが、3月1日はこなさなきゃいけないミッションだけで8件もある(笑)。
ダメージを残さないよう、楽しみましょうかね。うふふ。