週末、義姉夫婦とイタリアンを楽しんでいた我が家。
ひょんなことから、例の「アバター」を見に行くことに。
話が出たのはすでの19時ごろ。
深夜に及ぶんだけど、そういったノリは大切です。
ショーネンも大乗り気だったので、レッツゴーでありました。
アバター鬱とか「中国政府が上映に縮小命令」なぞと、
今、話題沸騰なだけに、
土曜日の夜なのに物凄い人でした。
ぎりぎりで到着した私たちの席は、何と最前列。
で、これって3D映画なんだよね。
切符売り場で、
「気分が悪くなる方もいらっしゃいます。最前列ですとさらに…」
などと脅されていたので、おっかなびっくり。
確かに臨場感は相当なもの。
いろんなものが飛び出してくるしね。
最初のうちは思わずよけそうになりました。
出来栄えが特に素晴らしいとは思わなかったけど、
娯楽大作としてはもちろん及第点。
2000円もまったく惜しくはないよね。
私が嬉しかったのは、ショーネンとの語らい。
物質文明への批判だとか、もののけ姫との酷似とか、
なかなか鋭いことを言うんだよね。
いやあ、大きくなったなあ。
ショーネンの成長を実感できた、
何となく嬉しいような淋しいような一夜でした。