程久保川の辺で

程久保川のほとりに住んで30数年、ここが私達家族の終の栖家となりました。

東寺 五重塔

2008-12-02 19:25:10 | 旅行
 正式名称を「教王護国寺」といい、東寺真言宗の総本山。密教美術の宝庫であり、毎年春と秋の二回、貴重な文化財を特別公開している。五重塔は京都のシンボル。毎月21日、弘法大師の命日に催される縁日「弘法市」は10万人以上の人出で賑わう。講堂内の21体の仏像「立体曼荼羅」や、国宝の金堂、大師堂など多数の見どころを抱える。世界遺産。(YAHOOホームページ引用)

京都駅から眺めるばかりだった東寺の五重塔。正倉院展見学のツアーの帰途、東寺へ立ち寄ることができました。秋の特別拝観期間だったので普段は入れない五重塔のなかへ入り、堂内の仏像や壁・天井の仏画を拝観し、塔の中心の巨大な丸太の通し柱を覗くことができました。
東寺は垣武天皇が平安京鎮護のため東に東寺、西に西寺を建てたのが始まりです。今はお大師さんのお寺として庶民信仰のお寺になっていますが、広い境内には、五重塔をはじめとして金堂・大師堂・観智院客殿など国宝に指定されている建物があるだけではなく、国宝の仏像・絵画など数多くあるお寺と知りました。



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