程久保川の辺で

程久保川のほとりに住んで30数年、ここが私達家族の終の栖家となりました。

切り倒される梅林

2013-03-12 18:30:05 | 花おりおり

 我が家から隣の高幡不動駅に向かう途中の梅林。手入れはされていませんが、毎年枝一杯の花をつけて見事でした。

今年になって宅地開発を告知する看板が立ちました。梅の樹が切り倒されるのは残念です。

持ち主も名残を惜しんでか、最後の花を見ることができまいた。

40年前に越してきたときは、ひばりが天高く囀り、用水路には小鮒が群れていました。芹や蓬を摘んだりもしました。

いま私たち住宅の浅川対岸地域に、日野市は小金井市と国分寺市のごみを受け入れて、現在の110トン焼却量の3倍になる290トンの焼却炉建設を、地元住民の反対を押し切って強行しようとしています。

第二の故郷となったこの地の自然と環境を守るため、ごみ焼却炉大型化反対の活動に参加しています。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする