ブログのネームに使っているホシガラスを紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d0/70c9c1cf7fa2c4e727c504f1eb53dfb0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b1/a872a24e961ad4f0bce1833f4104388f.jpg)
カラス科の鳥で体長約35Cmで普通に見られるハシボソガラス、
ハシブトガラスの50Cmに比べると遙かに小型です。
大きく先の尖った嘴と発達した喉袋を持っています。
声はカラス科の他の鳥同様、ガァー ガァーと悪声です。
世界的にはユーラシアの亜寒帯、中央アジア・ヨーロッパの山岳
地帯に分布しています。
日本では北海道から九州まで全国の亜高山帯から高山に留鳥で
棲息しています。
北海道では大雪山の山頂付近、本州では富士山五合目付近や北
アルプスの乗鞍岳で見られます。
昆虫や果実、マツ類特にハイマツやハシバミの種子を先の尖った
嘴で食べます。
秋にマツ類の種子を貯蔵し、春に取り出して食べる習性があります。
針葉樹の高い場所に営巣し3月頃に2~4個の卵を産みます。
日本名のホシは全身に見られる白い斑を星に見立てたカラスに
由来します。
江戸時代中期から見られており当時はシマカシドリ・シマカケス
と言われていましたが、その後ホシガラス・シマカラス・エゾガラス
・ダケガラスと呼ばれるようになりました。
ホシガラスとは、こんな鳥です。お見知りおき下されば幸甚です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d0/70c9c1cf7fa2c4e727c504f1eb53dfb0.jpg)
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カラス科の鳥で体長約35Cmで普通に見られるハシボソガラス、
ハシブトガラスの50Cmに比べると遙かに小型です。
大きく先の尖った嘴と発達した喉袋を持っています。
声はカラス科の他の鳥同様、ガァー ガァーと悪声です。
世界的にはユーラシアの亜寒帯、中央アジア・ヨーロッパの山岳
地帯に分布しています。
日本では北海道から九州まで全国の亜高山帯から高山に留鳥で
棲息しています。
北海道では大雪山の山頂付近、本州では富士山五合目付近や北
アルプスの乗鞍岳で見られます。
昆虫や果実、マツ類特にハイマツやハシバミの種子を先の尖った
嘴で食べます。
秋にマツ類の種子を貯蔵し、春に取り出して食べる習性があります。
針葉樹の高い場所に営巣し3月頃に2~4個の卵を産みます。
日本名のホシは全身に見られる白い斑を星に見立てたカラスに
由来します。
江戸時代中期から見られており当時はシマカシドリ・シマカケス
と言われていましたが、その後ホシガラス・シマカラス・エゾガラス
・ダケガラスと呼ばれるようになりました。
ホシガラスとは、こんな鳥です。お見知りおき下されば幸甚です。