3月28日
長期予報では、もう晴れて暖かくなる予定でしたが近くなると寒さは去らず
今日は、曇り夕方から雨と変わりました。
兎に角、降らない前に帰る事にして出掛けました。
行き先は、湯河原の奥に聳える程で無い幕山(628m)山麓の幕山公園です。
此処は桜よりも梅の名所で2月は人出も多く賑わいますが、3月も桜まつりとかで
イベントも多いようですが、生憎の曇り空で人影も疎らです。
湯河原駅には9時半頃に着きました。今日の参加人員は18名です。
寒さにもめげず、元気で熱心なことです。駅前の桜は二分咲きでした。
果たして公園ではと期待しながら出発します。駅の裏へ出て坂を登ります。
人家に、エリカが咲いていました。ヨーロッパ・南アフリカ原産で園芸植物
として栽培されています。淡いピンクの小さな花が一面に咲きます。
少し昇ると今度はアフリカで良く見かける、ジャカランダが繁っていました。
マメ科でアカシアの仲間です。
眺望の良い高台に上がると、真鶴岬の三石が遠くに見えます。
目を転ずると、初島が霞んで見えます。
周囲は蜜柑畑ばかりです。その中に、アカハラを参加者のM氏が見つけました。
折角ですが遠くてサマになりませんが一応は撮りました。
キブシも、まだ寒さに震えていました。
山の桜も二分咲きです。
鳥も特にこれと言った種が見られませんので、”撮り鉄”よろしく東海道線を
撮ります。
撮り鉄ファンなら、さしづめキハ何型とかモハ何型とかと言うのでしょうが、
ホシガラスには判りません。
山を下って鍛冶屋中央の通りに出ました。お地蔵さんが通りの安全を見守って
います。
鳥影は少ないものの、何かを期待しながら、だらだらと緩い勾配を歩くので
時間がかかります。
途中で見られたのはキジバトだけでした。
12時近く、やっと公園に着きました。駐車場にホオジロが降りていました。
桜の咲き方には、色々あります。少し賑やかな咲き方もあります。
公園内には、西洋シャクナゲが咲き誇っています。
水仙も咲いていました。専ら花ばかりで済みません。
18人もいると36の目が有るので誰かが何かを見つけるので心強いです。
この時も遠くにオシドリの♀を見つけました。
普通なら気づかずに通り過ぎた事でしょう。
ここの常連はカワガラスですが、今日はなかなか姿を現しませんが、やっと
出て呉れました。カワガラスと言ってもカラスの仲間では有りません。
体長22Cmで、ミソサザイの親戚に分類されます。
川の中に潜り水に棲む虫を食べます。目にはゴーグルのように瞬幕があり
水の中でも良く見えるようです。
此処にも桜がありました。
ルリビタキの綺麗な♂にも出逢えましたが、一瞬のことでした。
その代わり、外来種でありながら、日本に定着した相思鳥がいました。
相思鳥(ソウシチョウ)は、中国の鶯と言われるように飼い鳥として嘗ては
沢山輸入されましたが、何かのはずみに逃げ出した鳥が生き延びて繁殖し最近では
各地で見られるようになりました。
幕山の側面には岩場が有り、岩登りの訓練や練習に若者が励んでいます。
14時頃、西の空が怪しくなって来たので帰ることになりました。
何時もの通り、今日見聞きした鳥の確認する為に鳥合わせをしますと35種に
なりました。天気も良くなく寒い時期としては、まずまずの成果でした。
帰りがけに山の中なのに電線にイソヒヨドリが止まっていました。
また、川の中にセグロセキレイがいましたので撮って今日の最後としました。
駅まで歩くのも億劫になりましたので途中の森下公園からバスに乗って
しまいました。
15時38分の電車で、それぞれ帰途につきました、遂に雨に降られず
この点でもラッキーでした。
今日の歩数は、15024歩で、余り歩いていませんでした。
長期予報では、もう晴れて暖かくなる予定でしたが近くなると寒さは去らず
今日は、曇り夕方から雨と変わりました。
兎に角、降らない前に帰る事にして出掛けました。
行き先は、湯河原の奥に聳える程で無い幕山(628m)山麓の幕山公園です。
此処は桜よりも梅の名所で2月は人出も多く賑わいますが、3月も桜まつりとかで
イベントも多いようですが、生憎の曇り空で人影も疎らです。
湯河原駅には9時半頃に着きました。今日の参加人員は18名です。
寒さにもめげず、元気で熱心なことです。駅前の桜は二分咲きでした。
果たして公園ではと期待しながら出発します。駅の裏へ出て坂を登ります。
人家に、エリカが咲いていました。ヨーロッパ・南アフリカ原産で園芸植物
として栽培されています。淡いピンクの小さな花が一面に咲きます。
少し昇ると今度はアフリカで良く見かける、ジャカランダが繁っていました。
マメ科でアカシアの仲間です。
眺望の良い高台に上がると、真鶴岬の三石が遠くに見えます。
目を転ずると、初島が霞んで見えます。
周囲は蜜柑畑ばかりです。その中に、アカハラを参加者のM氏が見つけました。
折角ですが遠くてサマになりませんが一応は撮りました。
キブシも、まだ寒さに震えていました。
山の桜も二分咲きです。
鳥も特にこれと言った種が見られませんので、”撮り鉄”よろしく東海道線を
撮ります。
撮り鉄ファンなら、さしづめキハ何型とかモハ何型とかと言うのでしょうが、
ホシガラスには判りません。
山を下って鍛冶屋中央の通りに出ました。お地蔵さんが通りの安全を見守って
います。
鳥影は少ないものの、何かを期待しながら、だらだらと緩い勾配を歩くので
時間がかかります。
途中で見られたのはキジバトだけでした。
12時近く、やっと公園に着きました。駐車場にホオジロが降りていました。
桜の咲き方には、色々あります。少し賑やかな咲き方もあります。
公園内には、西洋シャクナゲが咲き誇っています。
水仙も咲いていました。専ら花ばかりで済みません。
18人もいると36の目が有るので誰かが何かを見つけるので心強いです。
この時も遠くにオシドリの♀を見つけました。
普通なら気づかずに通り過ぎた事でしょう。
ここの常連はカワガラスですが、今日はなかなか姿を現しませんが、やっと
出て呉れました。カワガラスと言ってもカラスの仲間では有りません。
体長22Cmで、ミソサザイの親戚に分類されます。
川の中に潜り水に棲む虫を食べます。目にはゴーグルのように瞬幕があり
水の中でも良く見えるようです。
此処にも桜がありました。
ルリビタキの綺麗な♂にも出逢えましたが、一瞬のことでした。
その代わり、外来種でありながら、日本に定着した相思鳥がいました。
相思鳥(ソウシチョウ)は、中国の鶯と言われるように飼い鳥として嘗ては
沢山輸入されましたが、何かのはずみに逃げ出した鳥が生き延びて繁殖し最近では
各地で見られるようになりました。
幕山の側面には岩場が有り、岩登りの訓練や練習に若者が励んでいます。
14時頃、西の空が怪しくなって来たので帰ることになりました。
何時もの通り、今日見聞きした鳥の確認する為に鳥合わせをしますと35種に
なりました。天気も良くなく寒い時期としては、まずまずの成果でした。
帰りがけに山の中なのに電線にイソヒヨドリが止まっていました。
また、川の中にセグロセキレイがいましたので撮って今日の最後としました。
駅まで歩くのも億劫になりましたので途中の森下公園からバスに乗って
しまいました。
15時38分の電車で、それぞれ帰途につきました、遂に雨に降られず
この点でもラッキーでした。
今日の歩数は、15024歩で、余り歩いていませんでした。