はじめまして

今回、新しくブログを開設しました。

いよいよ春近しです。

2009-03-17 17:43:15 | Weblog
 3月13日は曇りのち夜には春の嵐となりました。

 9時にCTの予約をしているので早めに病院へ入りました。
 今日は9時に撮影開始でした。然し、結果が直ぐに判るか
と思っていましたが、19日の14時に来て下さいとの事で、
それまで気の揉むことです。

 それから東京へ行き、鳥切手の仕入れとなりました。

 郵趣会館の入り口です。



 内部の展示場です。ここで世界中の新着切手の中から鳥
の切手を選んで購入します。

 国によっては外貨獲得の為に無責任な図案で発行している物
もありますが、その種は避けます。 
 以前、一万種を超えたら止めようと思っていましたが、今では
惰性で続けています。
 恐らく、動けなくなるまで続くことでしょう。
 時々、我ながら馬鹿らしくなります。





 夜は第597回東京落語会です。昭和34年に始まったこの
落語会も、今年の6月で600回となります。

 私は400回と500回を聴いています。600回は無事に
聴けるでしょうが700回は9年後になるので恐らく無理
でしょう。

 三遊亭歌奴師匠は新真打ちなので、初天神にまだ堅さが
ありました。
 同門の竜楽、笑遊の両師匠は、ふぐ鍋と片棒を噺してなかなか
の好演でした。

 トリの圓蔵師匠は品川心中でしたが、余り好きでないので
その前の平治師匠の長屋の花見だけ聴いて出ました。
 平治師匠は今は亡き文治師匠の弟子だけに師匠譲りと
権太郎師匠張りの熱演でした。

 外へ出ると雨がぽつぽつと降り始めていました。

 いつもの通り友人と食事して話が弾み、明日が早いので早く
切り上げる予定が今日も遅くなり深夜バスで帰宅は日にちが
替わってからとなりました。
 家の近くでは雨風が少しきつくなっていました。

 3月14日は先夜の雨がまだ残っていました。
 
 スポーツ吹き矢の神奈川県大会です。

 平塚のスポーツアリーナで開催されました。



 320~340人ほどの参加です。
 8時半には準備が始まりました。



 10時頃から試合開始となりました。
 級位の人は6m、2段までは8m、3段以上は10mでプレー
します。



 的は直径24Cmの円形です。



 この点数は、真ん中に3本で21点、赤い円内 1本で5点
外側の白い円は3点で29点です。
 全部、真ん中に入れば35点になり最高です。

 午前中2ラウンド 午後2ラウンド 計4ラウンドのプレー
になります。

 お昼休みには地元の津軽三味線のグループが演奏をサービス
して下さいました。



 大人に混じって小学生が一人参加していました。



 16時頃終了しました。雨は完全にあがっていました。

 結果はともかく、楽しいひとときが過ごせました。

 私の所属チームからは15人参加して8mで1人、10mで
1人が入賞し、まずまずの成果でした。

 3月15日は快晴でした。

 先日、下見に同行した県西の宮が瀬ダムの早戸川林道へ例会
行事で参加しました。

 本厚木からのバスは登山者で満席でしたが、バス会社が臨時
便を出して呉れたので参加者20名ほど全員座れました。

 立つと一時間かかるので、それだけで草臥れます。

 林道の入口には霜が降りていました。



 今日も鳥の姿は少ないです。フサザクラの蕾が膨らんでいま
した。春近しです。



 木の枝にはウスタビガの蛹が下がっています。



 日陰はまだ寒い風が吹いていますが、日向はぽかぽかです。
 キタテハが舞っていました。二頭で楽しそうでした。
 春の到来を喜んでいることでしょう。やがて止まりました。



 鳥の姿は少なく、いても藪の中でなかなか見られません。
 今日もヤマセミは出て呉れましたが先日同様遠方でした。

 何が何か判らないような映像です。



 一応は飛んでいる所です。



 崖の斜面に生えている苔が花なのか、芽なのか判りませんが
太陽に光って綺麗でした。



 やっとミヤマホオジロが♀ながら、見易い場所に出て呉れ
ました。前後左右と上から撮りました。









 ♂は眉斑が黄色く鮮やかで綺麗ですが、見られませんでした。

 往復約6Kmのコースを歩きました。

 宮が瀬ダムは、この橋の向こうですが我々は鳥見なのでカット
しました。



 帰りも増発便が運行されたので、全員座って本厚木まで戻り
ました。

 軽い疲労の中、天気にも恵まれ楽しい一日でした。

 3月16日も快晴でした。

 銀行で僅かな預金を下ろそうとして手紋照合をすると6回
やって駄目で、機械を二度変えても駄目で断念しました。

 冬は掌が冷えているので反応が悪いようです。

 午後は友人と別の友人が主催している会の会員作品展を見学
しました。その友人とは何年ぶりかの再会でした。

 夜は平家物語の受講です。平家物語は如何にして平家一族が
滅亡したかの物語で、いわゆる戦記物の倶利伽羅峠や鵯越の
場面はごく僅かです。

 奢り高ぶる平家一族の滅亡過程は文頭の、有名な祇園精舎の
鐘の声 以下で総てが表現されています。

 講座の前に別の銀行で手紋照合を試みましたら無事に預金が
下ろせました。

 3月17日は日中暑い位の暖かさでした。午前中は体操教室
で軽くストレッチ体操をしました。

 帰りにあちこち歩いて両手にいっぱい荷物を持ちました。

 明日は亡き妻の20年目の祥月命日です。

 20年間の事よりも、その前の幸せだった日々が想い出され
ます。

 冥福を祈るのみです。