はじめまして

今回、新しくブログを開設しました。

2006年は、もう二度と来ませんる

2006-12-31 18:53:14 | Weblog
2006年と言う年はもう二度と来ないとなると少し感傷的になる。

今年も私の外部では良い事は無かった。寧ろ悪い事の方が多かったと思う。
国の膨大な借金は対策無いままに増税、福祉の切り捨てで補完しようとしている。

いじめ、子殺し 親殺し と厭なことが多かった。

総て戦後の教育に問題があるように思う。威厳のある教師がいなくなり、教育者と言うよりも知識を教える職人と化してしまった。

戦後アメリカの占領政策は日本を長期展望のもとで、腑抜け化を計画しており、それは今も続いている。

松坂の60億と言う法外な契約金にしても、その裏には若者をスポーツへ意識を向けさせ、人間としての基本的な教育よりも一攫千金を重視することで、心よりも金銭尊重の刹那的な人生を歩ませようとしているように思えてならない。

アメリカの世界制覇の野望はブッシュ政権で、ぼろが次々と出て来ている。
年末になってフセインの処刑が実施された事は、何かブッシュのヒステリーを感じる。イラクに石油資源が無かったらブッシュは果たして、お節介をやいたであろうか?フセインも確かに憎むべき人間であったが、それはあくまでも口実に過ぎない。アメリカの石油資源は枯渇まで行かなくても少なくなって来ている。そこで目をつけたのがイラクであるに過ぎない。

これまで、朝鮮 ベトナム イラク と手を出していずれも失敗している。
何も解決に至っていない。アメリカの老朽兵器の処分に利用しただけで終わっている。アメリカはそれで良いかも知れないが、侵攻された国の一般人は堪らない迷惑を蒙っている。

アメリカは自国が荒らされないので、他国の悲惨さが判らない。余りにも身勝手だと思う。

9:11のテロによる被害で、あれほどの周章狼狽さがアメリカの弱さを露呈している。

大国であるならば、もっと世界平和の為にいろいろと協力する手段がある筈である。アメリカはどんどん孤立化して来ているように思う。

今ではユーロで纏まっているヨーロッパが力強くなっている

このまま進めば日本は何時の日か、何処かの国の属国になりかねない。
嘗て、東洋に日本と言う国があったなんて歴史書に書かれなければ良いがと思う。

今年が余り良くない年だったので、ついついこんな詰まらない事を考えてしまう。

来年がどんな年になるのか、期待は持てないがせめて自分だけでも健康で明るく前向きに生きて行きたいものである。そうするべく努力する。

来年は2月にバンクーバーのバードウォッチング。楽しみ。

6月には北海道放浪バードウォッチング。その前に久しぶりに舳倉島へも行って見たい。
何処へ行っても鳥の姿はどんどん少なくなっているので、今のうちに見ておきたいものである。

鳥を見る事によって自然の美しさ、素晴らしさを感じ、他の人にもそれを判って貰えて心の豊かな人が一人でも多くなれば、それだけ世の中も明るくなるのでは無いかと信じ、その努力を楽しみながら続ける年にして行こうと思い、新しい年を迎えます。

いよいよ最後です。

2006-12-30 17:43:01 | Weblog
新年を迎える門松、お供えを飾り年末の仕事も人並みに済ませて一安心。
後は明日、外回りの掃除をすれば終わりです。

昨日まで千両が沢山実っていたので明日、仏壇に供える花に添えようと思っていたら今朝になって見ると殆ど食べられてそこら中、糞だらけ。

それでも僅かに残っている実を切って仏花に添える。

来年も福は来なくても良いから、無事に生きられる事を願うのみ。

今年も思えば小さな厭な事、心配事はあったものの先ずは健康で過ごせて、あちこちと旅行も出来、有り難い年であった。感謝 感謝である。

毎年、目標にしているバードウォッチングも年間60回以上 200種の鳥を見る事も今年も63回 201種で達成出来た。

スポーツ吹き矢も初段に昇格し、次は2段を来年目指すことになった。

グラゥンドゴルフも出席率こそ悪かったが、ホールインワン180本も年末ぎりぎりに達成し、まずまず。

ブログも何とか、複数の写真が知人の教授で入れられるようになったので、来年は写真も撮って記事だけでなく詰まらないながらも、少しは見られるブログにしようと努力します。

そんなこんなの一年でしたが、唯一残念なのは立山の雄山登頂が出来なかった事と年末近くになって心の痛むことが解決されないままで年を越すこと。

登頂は年齢のせいで断念せざるを得ないようであるが、気になることは一日も早く無事に解決されることを祈るのみである。



今日も穏やかな年末でした。

2006-12-29 22:13:35 | Weblog
少し寒いが気持ちよい晴の年末でした。

今日は窓拭きの日。四角い窓を円く磨くような掃除だが何とか終わった。甚だ不十分ではあるが、これで一応自己満足ながら新年が迎えられそう。

晴れ晴れとした気持ちで午後は映画 007 カジノ・ロワイアル を観に行く。

ぎりぎりに出掛けたので途中の年末渋滞で15時45分に間に合うか心配になったが間に合った。

期待したが、並のアクションもので、007の従来のパターン同様、新鮮味がなかった。もう少し新趣向が盛られているかと思って出掛けたが無駄だった。


ただ一つ、場面の中でソニーのパソコン ヴァイオ をボンドが使っているのが面白かった。ヴァイオも世界的になったものである。

今年も後、二日になった。2006年の年末はもう永久に来ない。
今までの月日も同じ事が言えるが、年末だけにひとつの区切りとして少し、感傷的になるのであろうか?

昔のように年が明けて、ひとつ歳を重ねると言う気持ちは無くなったが、矢張り年の暮れは何か違う気持ちになる。

窓拭きの邪魔になるので、女郎蜘蛛の巣を壊してしまった。一緒にいた居候蜘蛛も
路頭に迷って呆然としていた。ご免ね。新年が来るので又、新しい巣を作って頑張ってと声援を送り、罪滅ぼしとする。

今日も無事に終わった。感謝  感謝。

今日も良いお天気、でも風が強かった。

2006-12-28 22:27:18 | Weblog
今日も良い天気だったが、予報通り風が強かった。
でも気温は高く過ごしやすかった。
先日仕入れた鳥の切手を整理し、13時40分からの映画 007カジノロワイヤル を観ようとして13時に家を出る。

映画館へ行くと、時間が変更になって15時45分とのこと。

今日は18時半から、地元のタウン誌の執筆者の集まりがあるので、その時間では間に合わず、そうかと言って一度家に戻るのも面倒なので、あちこち寄って時間を潰す。

それでも時間があるので、コーヒーを飲みながら買ったばかりの 吉村 昭 の
新刊 エッセイ集 回り灯籠 を読む。
この作家は好きで、殆どの作品を読んでいるし、蔵書も100冊を遙かに超えている。それも初版本が殆ど。惜しくも今年7月31日に79歳で亡くなられた。

中年の頃の作品は実に文章が綺麗で、読んでいても楽しかった。
そして歴史・戦記物は良く調査されており、どんな些細なことでも丹念に調べて作品にしているのには、感心する。

今回、亡くなられてからの遺作集として、”死に顔” と、この ”回り灯籠” が出版された。私としては放っておけない本である。

18時半に間に合って、会食。誌面では馴染みの方であるが殆どが始めての方ばかり。型通り自己紹介をして、最後は私が一番年嵩と言う事で、締めまで仰せつかる。タウン誌の益々の発展を祈って21時45分、散開となる。

今日は、それで終わり。

再々の挑戦

2006-12-27 21:51:59 | Weblog
いろいろな写真を入れて見ます。先ずはジヨウビタキ。


次はホオジロです。


次はノスリです。


どうですか?  やっと出来たようです。