はじめまして

今回、新しくブログを開設しました。

四日間鳥見三昧の日でしたが、四日目は?

2008-01-29 23:22:35 | Weblog


1月25日   晴れ

24日のメールで葛飾に超珍しく、日本ではこれまでに公式には
2例しかない、コノドジロムシクイが来ていると聞いたので、偶々
予定が無いので出掛けることにしました。
ウイークデーなので、ラッシュを避けて9時前に家を出ましたが、
現地に着いたのは11時40分になっていました。約3時間でした。

午前中は風も無く晴れて快適な日和でしたが、昼頃から風が出て
来て、葦が揺れるので葦原の中に潜んで出て来ないのではと思い
ましたが、12時半頃に葦原の渕に出て来て呉れました。

鳥追い小父さんの私は今のところ年間目標として国内で60回
以上の鳥見、200種以上の鳥を見る事にしていますが、ここ
10年以上それをクリアーしています。

現地に着くと既に20~30人位のカメラマンとバーダーが来て
いました。

このコノドジロムシクイは体長13Cmで雀より小さくウグイス
の仲間です。1994年に函館、98年に山形で発見されただけ
で、それ以外は非公式には若干有るようですが確認されていない
珍しい鳥ですが、ウグイスの仲間だけに地味で綺麗な鳥では有り
ません。名前の通り虫を食べて暮らしています。

それでは鳥の写真をご覧下さい。













声は少し高い澄んだチーチュリと啼きました。
小さく地味ですが、愛らしい鳥です。

1月26日   曇り

昨日に較べると曇っていて風もあり寒い日でした。
鎌倉の鳥の会の例会で舞岡公園へ出掛けました。

時節柄ロウバイの黄色い花が軟らかい、ふくよかな香りを
周囲に漂わせていました。



鳥の姿は少なく、目玉は既にお馴染みのアオシギです。

キジバトが寒いので丸くなっていました。メタボキジバトみたい
ですが寒いので膨らんでいるだけです。



きざはしの池湿地ではお馴染みのアオシギが泥の中の虫を
啄んでいました。



傍でタシギも餌を啄んでいました。



タシギはアオシギより4Cm程小さく、矢張り虫やみみずの
ようなものを食べています。

それでも26種の鳥に出会えましたが、寒い一日でした。
13半には引き揚げました。

1月27日   晴れ

今日は良い天気です。朝から晴れて風も無く絶好のBW日和です。
毎月実施している小田原市郊外の酒匂川に於ける私のマイフィー
ルド探鳥会で11名が参加して下さいました。嬉しいことです。

この時期は、年間で一番多くの鳥が見れるので今日も期待大です。
まして珍鳥の情報も入っているので楽しみに出発しました。

土手に立つとジヨウビタキの♂♀が見られました。
ジョウビタキは、常鶲とか尉鶲と書きます。
安土桃山時代には飼い鳥として一番高級とされていたことから
尉の名が付けられたとか、この鳥の♂の頭が灰色で翁のようなの
で謡曲で翁を尉と言う事から、この名が付いたようです。

♂です。



♀の頭は灰色になっていません。



飯泉橋を渡ると橋の下のホテイアオイの群生地にクイナが
出て来ましたが、直ぐに葦の中に入って暫く待っていまし
が、その後出て来ません。非常に警戒心の強い鳥です。
クイナは体長29Cmと水鳥としは中型の部類で暗い場所
を好みます



ここにはクイナの仲間のバンもいました。クイナより一回り
大きく、明るい水面や湿地で見られます。



橋の上から川面を見ているとカワアイサの♂が第一夫人と一緒に
やって来ました。カワアイサは5~7羽の♀を連れています。
鴨の親類です。



やがてハーレムの中に、もう一羽の♂と入りました。



橋を渡り酒匂川の右岸を歩くとセグロセキレイに遭いました。



空にはチョウゲンボウが舞っています。
チョウゲンボウは江戸時代前期からクソトビとかマグソタカ
とか言われ、軽蔑されていました。
キジバトと同じくらいの大きさで、鷹でありながら鷹狩りには
使われず、役に立たない鷹とされていましたが、なかなか綺麗
な鳥で現在では格が上がりました。
チョウゲンボウ(長元坊)の由来は、はっきりしませんが恐らく
余り偉くない、間の抜けて坊さんがいたのかも知れません。



河原ではタヒバリが尻尾を振っていました。タヒバリはヒバリ
の仲間で無くセキレイの仲間です。その為に尻尾を上下に振り
ます。お腹に縦縞があり、夏になるとお腹が橙色になります。



嘴の広いハシビロガモです。♂と♀ですが、この♂はまだ未成熟
なので顔のグリーンが薄く、寧ろ黒いくらいの若鳥です。



若いのにもう二羽の♀と一緒に行動していました。なかなか。

川の縁ではハマシギの群れ(ここでは12~13羽)が泥の中の
虫を漁っていました。ハマシギは21Cmくらいの鳥で、嘴が僅
かに下向きに反っています。せわしなく餌を漁り危険を感じると
一斉に飛び立ちます。その数は数百羽に及ぶ事もあります。
雲のように流れるように飛ぶ姿は壮観です。今日は少しの群れな
ので、そんな光景には出会えませんでした。



中州にはユリカモメ・セグロカモメを主に若干のオオセグロカモメ
とウミネコの群れ、約7~800羽の群が日向ぼっこをしていまし
たが時折、運動の為か一斉に飛び立ち、直ぐに舞い降りて元の位置
につきます。種を問わず中にリーダーがいるのでしょう。
日向ぼっこばかりしていては、運動不足になるので時間を見て合図
するのかも知れません。メタボになって敏捷に飛べなくなったら大
変です。鳥も考えているのでしょう。



河原の石の中にシロチドリが完全な保護色になって遠くからでは
絶対見つけられない姿で潜んでいました。
先月もいたので見当を付けて探すと矢張りいました。
遠くからでは石ころ同様です。体長も17.5Cmでウグイスより
少し大きいくらいです。



川には黒パンツを穿いたようなオカヨシガモが泳いでいます。
今日は良く見かけました。
ヨシガモは海に近くにおり、オカヨシガモは内陸にいると言われ
ていますが、最近は混同しています。江戸時代では、そのように
棲み分けていたのでしょうが、最近の環境変化で鳥達も対応に敏捷
でなければ生き残れないので懸命なのでしょう。
キセキレイにしてもカワセミにしても嘗ては清流の鳥であったのが
最近は汚染された川でも何とか生活しています。
可哀想なことです。



今日は期待した珍鳥に会えず、11人もいて探せない残念さを感じ
ながら歩いていましたが、最後に神のお授けか、執念かやっと気が
晴れる珍しい鳥に出会えました。

まずは鴨の親戚のアイサの仲間のウミアイサです。然し♀でした。

遠くて写真になりませんでしたが、次は頬の白いホオジロガモです。



これも約300mくらい先でしたが、特徴があるので何とか撮れ
ました。

ヒドリガモの中には時折、アメリカヒドリと言う頭にメタリック
グリーンの光沢のある種類がいますが、時々紛らわしい鴨が見られ
ます。今日もそうでした。



先頭を泳いでいるのが♂で僅かにグリーンが見られますが本当の
アメリカヒドリは、もっと頭の後ろまでグリーンが伸びており、
喉がもっと白っぽくなっています。

9時から15時20分まで、川を上下して61種の鳥に出会え
ました。天気も良く風も無く厚着の服装では時折汗ばむ程の日
でした。
満足して帰途に就きました。

1月28日   曇り

昨日とは違って、薄曇りの寒い日でした。
今日で四日連続の鳥追いです。

東京都杉並区の公園に非常に活発に動き回るカラフトムシクイ
と言う鳥が来ているとの情報を聞いて、他の用事をキャンセル
して出掛けました。

4時間、粘りましたが駄目でした。それでも一瞬、灌木の繁み
の中から飛び立った姿を見ましたが完全ではありません。
この鳥は以前、他の場所で見ているので、それほど残念では
有りませんが少しは残念です。

こんな事も長い鳥追いの中には有るものです。そんなに百発百中
では世の中、面白く有りません。
次ぎに期待しましょう。

そんな事で今日は暗い繁みの中のウグイスの写真しか撮れません
でした。

不鮮明ながらご覧下さい。











ウグイスの笹鳴きが聞かれると春の近さを感じます。
もう間もなく立春です。春を楽しみに待ちます。

善福寺川にキセキレイがいました。おまけです。



かくして四日間が終わりました。




2008年1月22日 トモエガモを見ました。

2008-01-23 21:17:12 | Weblog

1月22日
午前中、先日開催したクラス会の会計報告と写真を整理して
出席者に送る準備をしていると、天気も良く陽も射して来る
ので、兼ねてから聞いていたトモエガモを見に行こうと急に
思い立って午後から出掛けて見ました。

東京西部の多摩市の公園は駅から約1Kmぐらいありました。
バスもあるようでしたが、始めての場所なので行き先が判ら
ず地図を頼りに歩きましたが、結構遠いことでした。


公園の池は直ぐに判りました。そして問題のトモエガモは杭の
上に止まっていました。




トモエガモは体長40Cm前後の鴨で、顔に巴形の模様がある
ことから名付けられました。
シベリア・カムチャッカで繁殖し、朝鮮半島・日本・中国東南
部に冬鳥として越冬に来て、朝鮮の50度線の緩衝地では何千
羽の群れが見られるようですが日本では稀です。
絶滅危惧種に指定されています。
水生植物から小水生生物を食べています。

こちらを向いています。



傍でマガモが求愛していました。このカップルは間もなく
結婚しました。水中で、その間8秒でした。



キンクロハジロが、ぼつぼつ冠毛をなびかせ始めて恋の季節
を迎えようとしています。



トモエガモが羽繕いをはじめました。
たった一羽なのに異性に見せられなくて可哀想です。



いろいろと見せて呉れます。羽ばたきです。



マガモの夫婦が仲良く池の中の止まり板で休んでいました。



僅かな陽ざしに向かってトモエガモが泳いで行きます。



カルガモとマガモが傍に寄って来ますが、迷惑そうです。



カルガモとレースでしょうか?競争しているようです。



オナガガモが急いで泳いで行きます。



キンクロハジロの♀が四羽の♂に囲まれて泳いでいました。



トモエガモは暫く泳いで遊んでいましたが、また杭に上がって
最後には眠ってしまいました。15時過ぎで、まだ寝るには早
いでしょうが、鳥は食べては寝るしか無いので休憩でしょう。





やがてオナガガモの♀に追い立てられて、また泳ぎ始めました。

オナガガモの♀の羽根は地味な色ですが綺麗です。



16時近くなると池の岸に近づき草を啄んだりしていました。





16時過ぎ、今日のたった一羽のトモエガモに会えた事に
充分満足して帰途に就きました。

冬とは言え暖かい一日でした。明日は雪とか。
たまには良いでしょう。冬ですもの。





舞岡公園でアオシギを見ました。

2008-01-21 14:19:38 | Weblog

天気予報では、夕方から雪になると言う事でしたが朝のうちは
青空も見えるほどの天気。
町内の公園清掃を済ませてから、舞岡公園へ出掛けました。
お目当ては、昨年末頃から来ているアオシギです。

今日はFBWCでは、立川の昭和記念公園に探鳥に行っていま
すが、私は町内の事もあるので今回は残念ながら不参加です。
きっと良い成果が有ること、そして良い報告が有ることを祈っ
て園内を歩きました。

公園に入るとアオシギは案の定、睡眠中でした。
こうなったら起きる迄、待つしかありません。



20m程前方に落ち葉に隠れて頭と胸しか見えません。

そのうち起きるであろうと、じーっと待ちましたが、近くで
何か動きがあると気になります。

近くにタシギが現れました。





一時間待っても、まだ起きません。アオジが慰めに来て
呉れました。



ツグミも来て呉れて少しは気が紛れます。



近くのマユミの木にメジロの夫妻が遊びに来ました。



メジロの夫妻は、チーチーと可愛い声で仲睦まじくお話しを
しながら飛び去って行きました。

2時間近く待って、ようやくアオシギが重い腰を上げて餌を
探し出しました。
絶えず身体を上下に振って良く疲れないものと感心します。
落ち葉の下の昆虫を探しています。





20~25m位先をうろうろしていました。

近くにカシラダカが、湿地帯を歩いていました。雀くらいの
鳥ですが、頭に冠毛を立てています。





樹林の中にシメが、太い嘴で木の実を探していました。





時刻は14時半を過ぎ、その頃にはアオシギはどこかの
繁みに入ったらしく姿が消えました。

諦めて帰ることにしました。空にはまだ青空が見え、雪が
降りそうな気配は感じられません。

降って良し、降らなくて良しの一日でした。

国営昭和記念公園へ行きました

2008-01-16 19:04:48 | Weblog

1月14日
成人式の日。街には成人式を迎えた若者がちらちら見える
のを横目で見ながら私たちは、立川市と昭島市に跨る国営
昭和記念公園を訪れました。

昨年1月にも2回訪れており、その時の事はブログにも書
きましたが、今回3回目となりました。

この公園は昭和天皇在位50年を記念して昭和58年10
月26日にオープンした総面積148.7㌶の広大な広さ
です。元は立川基地の跡で、25年を経過した現在まだ整
備工事が行われており完成に至っていません。

広場があり、木々も多く野鳥も季節ごとに沢山訪れる探鳥
地としても良い場所で、また春から秋にかけては花も綺麗
に溢れるようです。

私たちは6人、いずれも野鳥の姿を求めて訪れましたが、
曇り空の下で余り見られませんでした。

最初に目に入ったのは鳥ならぬクリスマスローズ。



楚々とした可憐な花です。私のブログの読者にも、この
名の人がいました。

池の側に日本でしか見られない固有種のセグロセキレイ
が尻尾を地面に叩きながら歩いていました。



柵の上には紋付きのジョウビタキの♂です。スズメくらい
の大きさです。開けた場所が好きですが庭にも来ます。



浅い池の傍でカワセミが魚を狙っていて、一瞬飛び込んで
小さな魚を穫りましたが、素早く飲み込んでしまいました。



日本では中部以北にしかいないオナガはカラスの仲間です
が、声の悪いのに姿は綺麗です。体長37Cmですが、尾
羽が長いので身体は20Cmくらいです。
曇り空なので可哀想に綺麗には写りませんでした。



園内が広いので、子供用に四両編成のパークトレインが
走っています。
所々に停留所がありますが、この日のお客は疎らでした。



昼食にしていると近くの木の枝にシロハラが止まりましたが
後ろ向きで最後まで、こちらを向いて呉れません。



我々にとっては貴重な鳥ですが、翼をだらりと下げて何とも
だらしない恰好です。体長24Cmで良く見るツグミと同じ
大きさで声は、しゃがれ声です。冬にだけ見られます。

またまたジョウビタキです。♂と♀がいました。





ジョウビタキは♂よりも♀の方がファンが多いようです。

この公園は落葉樹が多いので今の季節、落ち葉が沢山散って
います。落ち葉の下にいる虫を探して、いろいろな野鳥が葉
っぱをひっくり返しています。カシラダカの群れも、その仲
間ですが、保護色になって見にくいこと。
やっと何とか探しても、こんなものです。真ん中にもじゃもじゃ
としているのが、辛うじてその姿です。



目の前をさーっと横切る鳥がいました。
遠くに降りました。待望のルリビタキです。瑠璃色が鮮やか
ですが、薄暗い場所なので引き立ちません。そして遠くです。



暫く行くと石の上に♀がいました。



スズメくらいの大きさで春には美しい声で啼きます。
この鳥もジョウビタキのように尾羽を小さく振ります。

時々太陽が顔を出しますが、長続きしません。
全体に曇り空です。風も少し出て来ました。

日本庭園に入り、見事な盆栽を見学しました。

樹齢250年の真柏です。樹高50Cmくらいでした。
江戸中期に芽を出した事になります。



樹令120年の五葉松。これも樹高45Cmくらいでした。
明治中期です。



次は日本が黒船来航で国情騒然としていた頃に芽生えた
樹令150年の五葉松です。



そして圧巻は、樹令300年の蝦夷松でした。
徳川六代将軍 家宣の時代を知っている松です。
新井白石も知っているのでしょう。たいしたものです。



見事な盆栽にそれぞれの歴史を感じて外に出ると山水の
池にカイツブリが潜ったり出たりしていました。

松には雪吊りが施してありました。



広い、みんなの原っぱ では子供達が駆けずり回っており
凧やカイトを上げている大人もいました。

12連の連凧が空に舞っていました。



期待のアカハラ・シロハラ・ルリビタキのうちアカハラ
だけが見られなかったものの28種の鳥を見て、少しは
満足して帰りは近くの西立川から青梅線に乗って帰路に
就きました。

今日も佳い日であったと思います。




雨のち曇りの狩川と酒匂川探鳥

2008-01-13 18:57:49 | Weblog

多少の雨では、とても中止する気の無いグループです。
朝起きると小雨が静かに降っていましたが、予報では
お昼頃には晴れ間も出ると言う事を信じて傘持参で出
掛けると集まった面々は8名。いずれ劣らぬ熱心さ。



小田原から大雄山線で四つ目の穴部に下車すると直ぐ
に狩川へ出ます。



川には鴨類が沢山浮いていましたが、我々が現れると
静かに遠のいて行きます。そんなに警戒しなくても良
いのにと思いますが多年に亘る人間の迫害が遺伝子に
組み込まれているのでしょう。この回復にはまだまだ
年月がかかることでしょう。早く鳥達に信頼される人
間になりたいものです。



ダイサギが佇んでいました。



今日は天気も悪いので、カメラも双眼鏡も小型にしま
した。その為、写真は二の次です。

それでも、ビンズイがいましたので撮って見ました。
何とか写っていました。この鳥はセキレイの仲間で
スズメより少し大きいくらいの小型です。
木の枝を横歩きして、セキレイと同じく尻尾を上下に
振ります。平地では冬に良く見られ夏は涼しい高地へ
避暑に行ってしまいます。



今日の目玉は最近飛来したコハクチョウです。
狩川から酒匂川へ移動します。雨は殆ど上がりました。
約1Km位歩くと酒匂川に出ました。
橋の下で昼食休憩。300m程離れた木の枝に何か止ま
っています。最初はハヤブサと思っていましたが、良く
見るとオオタカの成鳥でした。

近くを通ったバーダーに聞くとコハクチョウが2羽いる
との事で早速、出発しましたが、途中でシメがいたり、
ビンズイとかアオジがいたりするのでなかなか到着しま
せん。

やっと目的のコハクチョウのいる場所に着きました。
川面に浮いていましたが、矢張り我々が近づくと離れて
行き、中州の陰に入りました。



関東でコハクチョウが見られる場所は千葉県成田の近く
の本埜村と埼玉県の荒川上流くらいなので、神奈川県と
しては珍しい事です。
ここは酒匂川でも上流で、栢山の近くでした。



この地では珍しいコハクチョウに満足して14時半、今日
見た鳥を確認して帰途に就きました。
近くにモズの♀がいました。



我々にお別れをしているようでした。

明日は今日よりは天気が良いようですが、寒そうです。
今日も小雨まじりでしたが、風が無かったのでそれほど
寒さを感じませんでした。

冬のアウトドアは、楽ではありません。