1月28日 晴天が続きます。
予てから珍鳥キガシラシトドと言うホオジロの仲間が来ているとの
情報を受けているものの他用でなかなか出掛けられず、漸く今日実現
の運びとなりました。
江戸川を越えて千葉県へ出掛けました。8時に家を出て10時に現地
に着きました。
既に帰る人がいるので聞くと今、丁度良い処に出たとのことで喜んで
引き揚げて行きました。
現地には30人ほどのカメラマンが超望遠レンズの砲列を敷いています。
何はともあれ、腰を落ち着けて待つことにしました。
見られるのはクイナの仲間のオオバン(体長39Cm)だけです。
葦原には、これも頬白の仲間であるオオジュリン(体長16Cm)が
飛び回っていて肝腎のキガシラシトドは、さっぱりです。
と思っていましたら、帰宅して写真を見ると河辺のオオジュリンと一緒に
キガシラシトドが偶然にも写っていました。最初の写真がそうです。
1時間半待ちましたが出て来ません。その時ちらっと出ましたが葦原の中で
動いていて良く見られないうちに見えなくなりました。
仕方なく近くを散歩しました。遠くにスカイツリーが見えました。
早めにお弁当を食べて待機します。昼前後は鳥も動きが無くなります。
朝の採餌で満腹になるのか、どの鳥も同じ傾向になります。
相変わらず出てくるのはオオジュリンだけです。
キリリキリリとカワラヒワが飛んで来ます。
ウグイスが笹啼きをしながら、水辺を回っています。
オオジュリンばかりが飛び回ります。
13時過ぎにカメラマンが騒ぎ出しましたが、今度も葦原の中で良く
見えません。中には良い場所を確保した人は見えたようですが私には無縁
です。
今日は空振りかなと思っていますと15時過ぎ漸く見易い場所に出て
呉れました。一斉にシャッター音が響きます。
キガシラの名の元になる黄色い頭がちらっと見えます。嬉しくなります。
体長17.5Cmカナダの太平洋岸からアリューシャンにかけて棲息し
日本では、これまで3例が記録されているだけのようです。
共に春まで滞在して夏羽を見せて呉れたようです。今回もそれを願って
います。今は冬羽で頭の黄色も余り明瞭では有りません。
鳥に興味の無い人から見れば特に綺麗な鳥で無く鳴き声が良い訳でも
無いので不思議に思う程、地味な何も変哲も無い鳥です。
それでも暫くご覧下さい。
同じような写真の連続で失礼しました。この間15分ぐらいです。
一応、見られた撮れたと云うことで満足して引き揚げる事にしました。
帰りがけにジョウビタキの♀が近くに来たので、おまけとしました。
少し離れた処にオジロビタキの♀がいるとの事で、序でに行って見ました。
その前に綺麗なツグミが出たので撮りました。
オジロビタキは杭に止まったり葦に止まったりして空中の虫をフライング
キャッチしながら忙しく飛び回っています。
ヒタキ類特有の大きな愛くるしい目をしています。
少し寄り道をして駅へ向かいました。16時に現地を発って朝の逆コース
でラッシュにも逢わず18時過ぎに帰宅しました。
満足な一日が終わりました。
予てから珍鳥キガシラシトドと言うホオジロの仲間が来ているとの
情報を受けているものの他用でなかなか出掛けられず、漸く今日実現
の運びとなりました。
江戸川を越えて千葉県へ出掛けました。8時に家を出て10時に現地
に着きました。
既に帰る人がいるので聞くと今、丁度良い処に出たとのことで喜んで
引き揚げて行きました。
現地には30人ほどのカメラマンが超望遠レンズの砲列を敷いています。
何はともあれ、腰を落ち着けて待つことにしました。
見られるのはクイナの仲間のオオバン(体長39Cm)だけです。
葦原には、これも頬白の仲間であるオオジュリン(体長16Cm)が
飛び回っていて肝腎のキガシラシトドは、さっぱりです。
と思っていましたら、帰宅して写真を見ると河辺のオオジュリンと一緒に
キガシラシトドが偶然にも写っていました。最初の写真がそうです。
1時間半待ちましたが出て来ません。その時ちらっと出ましたが葦原の中で
動いていて良く見られないうちに見えなくなりました。
仕方なく近くを散歩しました。遠くにスカイツリーが見えました。
早めにお弁当を食べて待機します。昼前後は鳥も動きが無くなります。
朝の採餌で満腹になるのか、どの鳥も同じ傾向になります。
相変わらず出てくるのはオオジュリンだけです。
キリリキリリとカワラヒワが飛んで来ます。
ウグイスが笹啼きをしながら、水辺を回っています。
オオジュリンばかりが飛び回ります。
13時過ぎにカメラマンが騒ぎ出しましたが、今度も葦原の中で良く
見えません。中には良い場所を確保した人は見えたようですが私には無縁
です。
今日は空振りかなと思っていますと15時過ぎ漸く見易い場所に出て
呉れました。一斉にシャッター音が響きます。
キガシラの名の元になる黄色い頭がちらっと見えます。嬉しくなります。
体長17.5Cmカナダの太平洋岸からアリューシャンにかけて棲息し
日本では、これまで3例が記録されているだけのようです。
共に春まで滞在して夏羽を見せて呉れたようです。今回もそれを願って
います。今は冬羽で頭の黄色も余り明瞭では有りません。
鳥に興味の無い人から見れば特に綺麗な鳥で無く鳴き声が良い訳でも
無いので不思議に思う程、地味な何も変哲も無い鳥です。
それでも暫くご覧下さい。
同じような写真の連続で失礼しました。この間15分ぐらいです。
一応、見られた撮れたと云うことで満足して引き揚げる事にしました。
帰りがけにジョウビタキの♀が近くに来たので、おまけとしました。
少し離れた処にオジロビタキの♀がいるとの事で、序でに行って見ました。
その前に綺麗なツグミが出たので撮りました。
オジロビタキは杭に止まったり葦に止まったりして空中の虫をフライング
キャッチしながら忙しく飛び回っています。
ヒタキ類特有の大きな愛くるしい目をしています。
少し寄り道をして駅へ向かいました。16時に現地を発って朝の逆コース
でラッシュにも逢わず18時過ぎに帰宅しました。
満足な一日が終わりました。