7月17日
朝からじわじわと暑いことです。まだ暑さ慣れしていない
ので余計に応えます。
グラゥンドゴルフです。今日は午後から鳥の仲間の句会が
あるので、前半の6Rで引き揚げました。
丘の上とは言うものの風が少なく汗びっしょりです。
帰ってからシャワーを浴びて少し涼んでから着替えて出掛
けます。
今日は全員7名の参加でした。16時に終わってから
湘南海岸に近い、鰻屋さんへ行き早めの納涼会です。
知り合いの俳句の先生に今日の俳句を講評して頂きました。
85歳ながら矍鑠としています。立派です。
鎌倉の俳句の先生から先日行きました諏訪大社旅行の紀行文
を頼まれたので、又一仕事です。
書きっぱなしの文章は楽ですが、字数の制約の有る文章は
苦労です。
先日書いた文章はA4版14ページで思いつく儘に書くので
楽でしたが、これを25字*46行に纏めることは楽では有
りません。
それでも頼まれれば仕方有りません。何とか仕上げます。
書き出すと10行もはみ出しました。
遅ればせながらお盆提灯をしまいました。来年これを飾る
時は、どんなことになっているでしょうか?今年と同じ流れ
で有って貰いたいものです。
あれやこれやで24時を過ぎました。
7月18日
言って見ても詮無いことですが、暑い日です。
口に出し しばしを凌ぐ 酷暑かな なんて詠みました。
東京落語会の日です。その前に鳥切手の仕入れです。
曇り空で雨の予報も有るので長い傘を持って出掛けます。
蒸し暑い空気が澱んでいます。
バス停へ行くと今日に限って定時に通過し、次のバスは
20分待ちなので、別のバス停に行くとこれも通過したばかり。
仕方無く又、別のバス停へ行き、やっと乗車出来ました。
乗ってから何時もの財布を家に忘れて来たことに気づき
小銭入れだけしか有りません。
最初にバスに乗れていれば料金不足でした。何が幸いする
か判りません。やれやれです。
銀行で預金を下ろして今日の分に間に合わせます。
目白では雨でした。ここにはナンキンハゼの並木が有り
秋には真っ赤な紅葉が綺麗です。白い実からは蝋が取れます。
毎月通う郵趣会館です。
今月は余り多く有りませんでした。
夜は虎ノ門のニッショウホールで東京落語会です。
前座さんの噺は聴いていると、まーまーそれなりに聴かれ
ますが、真打ちと違う所は目の向けかたと、間の取り方です。
前座さんはどうしても、観客を意識し過ぎます。そして
一生懸命演じようとして固くなります。
真打ちになると、経験が練れて来て気楽に話すので聴いて
いる方も聴き易いのです。
トリは木久扇師匠でした。まくらが三分の二くらいで肝心の
”湯屋番”は10分も無い位でしたが、独特の語り口で面白く
聴けました。
終演後、友人と店を探しますが三連休の前日の花金とあって
好みの店では今晩も満席で断られました。
仕方無く始めての店に入るが、若者が多くて高声でうるさい
事。どうして若者は大きな声で無ければ話しが出来ないので
あろうか?周りがうるさいので、どうしても高声になるので
しょう。
夜は静かな店でゆっくりと呑んで食べたいものです。
帰宅は、ちょっぴりと午前様の1時近くで2時に就寝です。
7月19日
朝からもの凄い暑さです。もう言いません。
別な所でのスポーツ吹き矢です。今日は町内の集まりが
有るので11時に失礼しました。
町内の集まりは、懇親会のようなものです。
がばがば呑んで、がばがば食べての二時間です。
余り固いことは考えない事にしていますが、一朝事有れば
役に立つ心構えと準備はしています。
諏訪大社紀行を苦心の末、仕上げました。明日発送します。
夕食も用意が無く、こんな時には長女が送って呉れた鰻を
レンジで温めれば直ぐに、鰻丼になり重宝です。
もう一度、焼酎のロックで涼んで鰻丼を食べると22時に
なりました。
明日は例会の探鳥会なので、その準備をすると今夜も24時
近くなりました。
7月20日
快晴です。部屋のなかは朝から25℃を超えています。
東京港野鳥公園での探鳥会です。
夏は戸外では熱中症の心配もあるので、インドア探鳥会と
しました。
集合場所を判りやすくする為、乗る電車の最後尾車両にした
ものの、横浜での乗り換えの勝手が違い、少しまごつきました。
それでも全員12名無事に特急に乗り、平和島で下車すると
10名しかいません。
点検してみると、よもやのメンバーが居ません。
参加者の中で携帯を持っている人が連絡を取ると二人で話し
に夢中になって乗り越してしまったようです。
今日は携帯持参と用意しましたが、コースからは不要と思い
家に置いて来た事が悔やまれます。リーダー失格です。
それでも遅れたものの全員揃い、公園で朝の挨拶をして
探鳥会です。ムクドリが盛んに騒いでいます。
淡水池ではカイツブリの声、まだ営巣している個体も見え
ました。
暑いので早々にネイチャーセンターに入ります。
何時ものように杭にはカワウが休んでいます。
干潟では小さな蟹が白い挟みを振り上げています。
鳥は時期的に少ない時ですが、シギやチドリがぼつぼつ見えます。
シギはアオアシシギ、キアシシギ、嘴の反っているソリハシシギ、
尾羽をぴくぴくさせるイソシギ。チドリは胸の赤いメダイチドリと
黒いネックレスのコチドリでした。
メダイチドリです。体長約20Cmです。
ゴイサギの若鳥で、星のような模様が有ることからホシゴイ
と呼ばれています。体長は58Cmもあります。
ゴイサギの兄弟分のようなササゴイは、食いしん坊で何時も
魚を狙っています。それも抜き足、差し足で見ていると飽きま
せん。体長52Cmでゴイサギの弟分のようです。
やっと小さな魚を捕まえました。これではまだ不十分です。
自然生態園ではチョウトンボが、ひらひらと舞っていました。
飛んでいるトンボは、なかなか撮れないので見ると枝に
止まっている個体が有りました。然し、良く見るとどうやら
蜘蛛の巣にひっかかったようです。
下を見るとゴマダラチョウが地上にいます。蝶に詳しい
メンバーさんに聞くと地上に居るのは珍しいとのことです。
10時に入園して約4時間ゆっくりと過ごしました。
お陰で汗も余りかきませんでした。
然し、最後に今日三度目のトラブルです。参加者が一人足り
ません。今日始めて参加された人です。
遅ればせながら園内にアナウンスして貰いましたが、応答
がありません。
恐らく帰られたのでしょう。
15時6分のバスで引き揚げました。暑い中で、いろいろと
有りましたが、楽しい一日でした。反省点もありました。
夜。行方不明になった方から電話が有り、途中で蝉の抜け殻
を見ている内に、はぐれてしまい申し訳ありませんでした と
言われて反って恐縮しました。
7月21日
相変わらずの暑い日でした。ブログを書いて過ごしました。
明日から信州栂池高原へ涼を取りに出掛けます。
朝から、その準備です。何時もの事ながら荷物の調整に
手間がかかります。入れたり出したり、又入れて見たり
結局は帰ってくると無駄な荷物が結構有るものです。
それでは、何れ又。