はじめまして

今回、新しくブログを開設しました。

寒い日の鳥見

2009-02-26 18:27:47 | Weblog


 2月26日  21日と22日は晴れて暖かい日でしたが、
23日からの週は毎日曇りであったり、雨が降ったりで寒い
日が続きました。

 こんな時に、あちこちに珍しい鳥が出ているとの情報が入
って来て、通常の予定もあるので、やきもきしていました。

 ムジセッカ、キマユムシクイ、オオコノハズク、オガワコ
マドリとか。

 26日も天気は芳しくないものの、予報では日中は降雨が
無いと報じているので、それを信用して出掛けました。

 まずは、都内の大きな神社の境内にいるオオコノハズクです。
 この鳥は以前、二回見ていますが何れも眠り姿でした。
 体長24Cmで日本各地に一年中居るのですが、都会では
大木が少なくなっているので大きな森でなければ棲息してい
ません。一応は猛禽類となっていますので、夜間に行動して
小動物を餌としています。

 今日は曇っているので、もしかして目を開いて居るではと
期待して出掛けましたが、矢張り眠り姿だけでした。









 いくら待っても目を開けて呉れません。この間30分。
 運の良い人は、来た時は洞の中にいて見えなかったが
間もなく出てきて、ぱっちりと目を開いたとのこと。

 我が身の不運を嘆くばかりです。

 仕方なくオシドリを見に行きました。
 奥が♂で、手前が♀です。体長45Cmで鴨の仲間です。
 どんぐりが好きで椎や樫の木が水辺に張り出している場所
で見かけます。



 仲良し夫婦の代名詞のように言われていますが、それは
その時だけで、毎年相手を変えます。

 片足で立っている♂です。



 暫くオシドリを見ていると、幼稚園の子供達が騒ぎながら
オオコノハズクの傍を通るので、もしかしたら目を開けるか
なと思い戻って見ましたが、微動もせずに眠っていました。



 次に行く所があるのと曇り空は晴れる見込みも無いので
引き揚げました。序でにもう一度オシドリをパチリ。

 人によっては色が、くどいと言われますが自然の素晴らしい
造形美です。どうして、このような姿になったのか不思議です。





 帰りがけに見かけたヤマガラです。



 藤沢市と横浜市の境でオガワコマドリを探します。

 葦原から時々出て来るようなので待ちます。
 遠くにキジがいましたが、葦原の中です。



 オガワコマドリは、なかなか出て呉れません。
 そのうちにクイナが出て来て慰めて呉れました。







 クイナは主に東北・北海道で繁殖し冬には関東以南に
移動します。体長29Cmで湿地の葦原に棲息し滅多に
姿を見せません。今日は大サービスでした。

 クイナの仲間のバンも出て来ました。これは普通に見
られます。



 主役のオガワコマドリは、午前中に出ただけで午後は
お休みのようです。
 きっと、クイナがその分をサービスして呉れたのでしょう。

 小雨がぱらつく中、そして冷え冷えとした場所で1時間余
辛抱しましたが、再訪を期し諦めて立ち去りました。

 三年前に綱島に現れたオガワコマドリです。
 この鳥はシベリアや北極圏で繁殖し冬に南へ渡る日本では
数少ない冬鳥です。体長15Cmで、スズメより一回り大き
いぐらいで葦原に棲息します。





ホシガラスが動く

2009-02-21 13:44:21 | Weblog


 8日に酒匂川へ出掛けた後、何時ものように市民講座、グラゥ
ンドゴルフ、歴史講座、丘歩きなどで日が過ぎていきました。

 その中に知人の葬儀、友人の葬儀が挟まりました。

 12日は知人の葬儀に参列する前に喪服を着ての鳥見となりま
した。冬なればこそのことです。コートを着れば中は判りません。

 6日に一人で訪れた公園です。勝手が判っているのと葬儀の
時間に間に合うように同行の人と駅前から真っ直ぐタクシーで
行きました。

 目的は6日に見られなかったコイカルです。
 現地に着くと沢山のカメラの砲列が並んでいます。知った顔も
見られます。

 コイカルは♂が9日頃から見えず♀一羽だけのようですが、もし
かしての淡い期待を込めて200羽くらいのイカルの群れから探し
ます。









 この大群の中から、たった一羽を見つけるのは至難の業です。
 やっと枝に止まった所を見つけましたが、ポジションが悪く
はっきりしませんが、嘴の先が少し黒いので断定します。



 コイカルの頬被りをしていませんが頭は全体にグレーです。
 撮る位置の光線の加減で少し黒っぽく見えます。

 葬儀の時間が迫っているので程々にして引き揚げました。

 14時の開会には間に合いました。故人は会の世話を良く
勤めておられ人望の有る方だったので参列者は会場に溢れま
した。式はキリスト教で、牧師さんのような外人が長い説教
をしました。
 故人は総てを許されて神に召されたので、悲しい事では無く
寧ろ、お目出度いことであると話されました。

 佳い人は天国でも必要のようです。59歳の若さで神に
召されてしまいました。

 私のような、この世でも天国でも必要とされない人間は
何時までも右往左往しています。
 まだ、この世で役に立たなくても天国に召されたくあり
ません。もう少しいたい気持ちです。

 葬儀は2時間近くかかりました。散会後、駅前の喫茶店で
故人を偲ぶ、お茶会をしてそれぞれ別れました。

 13日は金曜日です。何か佳くない事がありそうです。

 昨日に引き続き同じ公園へ昨日の消化不良を解消すべく
四人で出掛けました。

 もう三度目なので今回は、すんなりと現場へ着きました。
 今日はカメラマンも少なく聞くとコイカルの♀もまだ見て
いないとのこと。それでも、もしかしての期待を籠めて
250~300羽のイカルの群れをスコープで、双眼鏡で
探しますが居ません。

 イカルがピチピチと音を立ててユリノキやケヤキの実を
啄んでいます。数が多いので、すさまじい音です。







 公園なので人が傍を通ると一斉に飛び上がりますが、すぐに又
降りてきてピチピチと音を立てて啄みます。

 どんなに待ってもコイカルの♀は戻って来そうもありません。

 近くでシメを見ます。



 シメもアトリ科の仲間です。アトリ科はアトリやイカル、ウソ、
ベニマシコ・カワラヒワ・マヒワ・イスカなどが含まれます。

 この公園にはアトリも群れをなしています。
 60~70羽のアトリがケヤキの木の下で餌を啄んでいます。
 アトリは16Cmの体長で雀より少し大きめです。
 シベリア方面で繁殖して秋になると大群をなして日本に渡って
来ます。時には何万と言う群れを見る事があります。





 イカルの群れも、アトリもシメも見たので今度はトラツグミを
探しに移動しますと、意外に明るいところで枯れ葉をひっくり返
していました。







 トラツグミはツグミの仲間でも大型ツグミの仲間で体長は
約30です。
 古くは平家物語にも、鵺(ヌエ)の名前で登場します。

 夜中にヒュー ヒューと不気味な声で鳴きながら飛んで
行きます。
 私も若い頃、北海道夕張の山の中で過ごした時、
夜中に屋根の上をこのヒュー ヒューと気持ち悪い声で飛ん
で行く正体が判らず眠られなかった想い出があります。

 今日は時間もたっぷりなので、去年も来て今年も来ている
トモエガモを見に行く事にしました。

 この公園から交通機関を使って40分くらいの場所です。
 小さな公園の小さな池に去年から、たった一羽で訪れて
呉れます。♂です。健気なことです。

 公園に着くと池に浮かべられている浮き小屋の中で、寝て
いるような起きているような姿でいました。



 暫く待っていると池に降りて泳ぎ出しました。







 カルガモと並んで泳ぎます。





 トモエガモは体長約40Cmで、夏にシベリア方面で繁殖して
寒くなると日本に渡ってくる淡水の鴨です。韓国では何万羽の群れ
が集まりますが、関東では極くまれです。

 トモエガモの他にはアンパンマン事、カイツブリが一羽いました。
 すいすいと泳ぎだし、すぐに潜ります。小さいと言っても26Cm
もあります。昔から、にお として詩歌に詠われています。







 この他には、キンクロハジロ、マガモ、オナガガモ、カルガモ
が見られました。

 今日は一日たっぷりと鳥見に費やしました。

 小田急・井の頭線・JR・タクシー・バス・JR・モノレール・
小田急・そしてなおも小田急といろいろな交通機関を利用しました。

 帰宅すると中学時代からの親しい友人が昨夜亡くなられたとの
電話があり、唖然としました。

 もう65年来の付き合いです。昨年から入退院を繰り返して
いましたので16日にお見舞いに伺う予定にしていた矢先でした。

 悲しいことです。65年の想いが走馬燈のように回って行きます。

 楽しかった一日が、すっかり様相を変えました。
 通夜は16日、葬儀は17日との事でした。


 14日も快晴です。この日は月例のオオタカ観察です。

 時期的にはペアリングの時期ですが、飛び立つのは♂ばかりで
♀は一度も現れず、声だけです。恐らく、♂を働かして餌を持って
来させているのかも知れません。







 時にはカラスと遊んでいます。



 ノスリも飛びます。





 オオタカもノスリも鷲鷹類の中では鷹に属し、中型の鷹です。

        ♂   ♀   翼を広げた幅
 オオタカ  50  57   106~131
 ノスリ   53  57   122~137

 鷲鷹類と梟の仲間は総て♀の方が大きい体をしています。

 行動は午前中が多く、11時頃から静になり15時頃から
動き出します。今日は9時から15時迄に5回ほど出現し
ました。

 上昇気流に乗って相当な高さまで上昇し点になります。


 15日は地域の自然保護に関するシンポジュームに参加
しました。

 嘗て県内の各地に生息していた国蝶オオムラサキが今では
東京都との境の極く一部に辛うじて見られるとの事です。

 文明の発達が自然を破壊し、バランスを崩して行く事は
やがて人間に跳ね返って来るのに、人間はどうしても目先の
便利さに惑わされて長い視点で考えられなくなっています。

 人間に影響を及ぼすと言っても100年、200年の年数
の事なので、今生きている人には関係無いので、どうしても
無責任になってしまいます。

 この点でも国連が、動かなければならないと思います。

 16日は、市民講座の後、夜は友人の通夜です。
 遺影に向かって焼香をしていると思わず涙が出ました。

 17日は、葬儀の日です。中学の友人も埼玉から参列しに
来ました。
 出棺まで見送り、久しぶりにいろいろとおしやべりを
しました。


 18日からは吹き矢、句会、グラゥンドゴルフ、旅行の
打ち合わせ(アラスカ行きを企画していましたが、いろいろと
支障が出来て中止としました)東京落語会、そして吹き矢で
過ぎて行きました。

 やること、やらなければならない事が沢山有って、まだまだ
神様が迎えに来ないよう祈っています。


  





ホシガラスの鳥見

2009-02-09 12:47:54 | Weblog


 ホシガラスの鳥見は目的の鳥に良く振られます。
 このところ、振られ放しで散々です。80歳を目の前にして
他人から見れば良い年をしてと笑われそうです。
 それでも、これが元気の因と性懲りもなく全部で7Kgもの
機材を背負って出掛けます。
 車の運転をしない人間には結構な重荷です。
 然し、ぼつぼつ考え時と思っています。いつまで続けられる
のでしょうか?

 2月6日  毎週、日・月・火・水・木・土は予定が入って
いて、よほどで無いと変更しないようにしています。

 金曜日は比較的空いている日ですが、この日は朝にコイカル
の情報がメールで入って来たので落ち着きません。

 コイカルはアトリ科の鳥で嘗ては葛飾の水元公園のユリノ木
の並木に常連としてイカルに混じって必ず見られたものです。

 94年の秋ですから15年ぶりの再会と思い2時間半の行程
を、ものともせず出掛けました。

 大きな公園でした。80haもあるとのことです。

 入園して暫く行くとユリノ木がありましたので、ここだなと
思って暫く待っていましたが、来るのはカワラヒワとコゲラに
シジュウカラだけです。

 風が強いので広場では凧揚げをしています。
 仕方なくコゲラを撮りました。



 ユリの木はあるものの、どうも目的の場所では無いようです。
 案内図を見ると、もう一カ所別な場所のようです。
 とことこと歩いて行くと、カメラマンが2,3人いますので
聞くと午前中は見られたとのことで風が強いので午後は無理かも
知れないと、つれない話です。

 すぐ傍にシメが来ましたので撮ってあげました。シメは人怖じ
せずに近くへ来ます。口の中に何かの実を頬張っています。



 ユリノ木の近くへ行くと、お菊二十四ーーとイカルの声がします。
 然し、コイカルは居ません。

 暫く粘っていると何十羽と言うシメの群れが降り立ちます。
 その中にはイカルも居ました。



 飛んだ瞬間ですが、木陰で暗いのでぼけぼけです。



 結局三時間ばかり園内をうろうろしましたが、目的のコイカル
には会えず諦めて帰ることにしました。風が強く体感温度は冷え
切っています。
 すると、木の枝に白い物が見えます。見るとアトリの群れです。
 30羽ほど居ます。その極く一部です。







 アトリは体長16Cmで雀より少し大きめで、冬になると低地
へ降りて来ます。夏にシベリア方面で繁殖します。
 時には秋に何万羽と言う群れで飛来することもあります。

 別の地上に降りて草の実を漁っていました。



 遂にコイカルには会えず空しく帰ることになりました。
 相手は何と言っても羽のある生き物です。仕方ありません。
 白い月が見送って呉れました。



 2月7日  先日、見に行ったアカガシラサギを友人に案内
するべく午前中の吹き矢の練習から引き続き出抜きました。
 前日、15時半頃見られたとの情報で、その時刻に合わせて
現地に到着しました。
 14時50分頃、池の奥の方から飛び立ち隣の池の方に行き
ました。





 然し、それだけでした。ここでも約2時間待ちました。
 居合わせたカメラマンが、アカガシラサギは本当は赤毛白鷺が
訛ってアカガシラサギになったのだと得々として話すので、一瞬
そうかなと不満足ながらも納得しましたが、大いに疑問でした。

 どうせ帰ってから調べれば判るものと聞き流して置きました。

 近くにカワセミが来ました。小魚を狙っていますが余り器量は
良くありません。







 今日も振られました。午前、午後とで少し疲れました。
 もう一日、頑張らなければなりません。

 帰ってからアカガシラサギを調べると矢張り、赤頭鷺でした。
 冬羽根は地味ですが、夏になると頭から首、胸にかけて赤褐色
になりますので、そのように言われるのでしょう。
 学名も種名がバッカスになっています。
 英名では中国の沼に棲む鷺となっていました。

 2月8日  良く晴れて予報に反して風も弱く絶好の鳥見日和
です。
 定例の酒匂川の探鳥会の日です。

個人的には90年12月に初めて訪れてから今日で87回目に
なります。
 この定例探鳥会も03年11月から始めて43回目です。
 この間、参加者は延べで62名、457名になりました。
 嬉しいことです。この酒匂川で見られた鳥は136種に及び
ました。

 振り返って見ると90年12月の頃と比べて現在は種類こそ、
それ程変化が無いものの個体数には格段の違いがあり、隔世の
感です。

 それは兎も角、何時もと同じ時間で同じコースを歩きます。
 参加者は9名です。少し寂しい感じです。
 川には鳥影が少なく、芦原ではウグイスの笹啼きがします。
 
 アカハラが木の枝に止まっています。細い木の枝が邪魔します。



 そのうちに目の良い人がベニマシコの雄雌を葦の間に見つけ騒然
となりました。目の良い人は羨ましいです。
 ベニマシコは絶えず動き回り、瞬時もじってしていません。
 結局、ちらっと見ただけです。

 ここでは93年12月23日以来です。思いがけない嬉しさです。

 ダム湖にはオオバンが沢山います。オオバンはクイナの仲間です。



 ホオジロが居ます。





 中州ではイカルチドリが、止まったり動いたりしています。



 今日のお目当てのウミアイサとホオジロガモには遂に会え
ませんでした。
 この時期の常連である、カワアイサは♂5羽と♀17羽が
仲睦まじく泳いでいました。





 見られた鳥は55種でした。冬の季節はこんなものでしょう。
 珍しくベニマシコが見られた事で満足して14時半に鳥合わせ
をして解散しました。




 




冬は珍鳥の季節

2009-02-03 21:10:53 | Weblog

 冬は珍鳥の季節です。あちこちから情報が飛び交います。
 昔は鳥を見る人が少なく、自然が豊かだったので鳥も多く今では
珍鳥と言われる鳥が、極く普通に見られました。良き時代でした。

 然し、最近では本当に鳥を理解している人ばかりでなく鳥の写真
を撮ることを趣味としている人が大分増えて来ました。

 趣味で撮っている人の中には大変マナーの悪い人がいて、そう言う
人たちは撮影の邪魔になる木の枝を切ったり、必要以上に接近して
雛育てを放棄させたり鳥に対する理解不足が目立ち顰蹙を買っています。

 生物の中でも鳥は弱い存在で、その為に非常に警戒心が強い種類です。
 どうか鳥を本当に可愛く思い愛するのであれば珍しい鳥が来て
も優しい目で見て鳥を驚かさないで下さい。

 そうすれば鳥の方から寄って来て呉れます。

 鳥見の大先輩の中西悟堂氏は、鳥を見るのであれば石になりなさい
と、いみじくも仰有っています。

 見たいからと言って徒に怯えている鳥を追いかけ廻さないように
心がけましょう。

 今は情報手段が発達していますので、珍しい鳥が現れると瞬時に
知れ渡ります。するとバズーカ砲のような望遠レンズで追いかけ
回す人が各地から集まります。

 鳥はレンズに敏感です。自分が光った物に狙われていると思うと
警戒して当然のように物陰に隠れます。

 鳥の写真が撮りたいのであれば、釣りと同じように静かに気長に
待ちましょう。

 最近見た鳥です。

 アカガシラサギ





 地味な鳥です。大きさは45Cmで、普通に見られるコサギより
小型です。
 飛ぶと翼が白いので目立ちます。地上にいると背中の黒が目立つの
で全体的に薄黒く見えます。

 中国で繁殖し日本には冬鳥として希に渡来します。南方系の鳥です。


 次は、ヒクイナです。私にとっては20年振りです。
 体長22.5Cmと、シギ類と同じ大きさです。

 名前の通り顔からお腹にかけて赤いのが特徴です。
 足も赤です。
 葦の中ばかりで行動し、絶えず空に飛ぶ鷲鷹を警戒します。

 これも非常に地味な鳥です。











 


 

梅が開きました。

2009-02-02 15:01:44 | Weblog

 今年も1月が終わり、早くも2月、如月となりました。
 こうして毎日が過ぎ、月が替わって一年が終わります。

 2月1日は快晴でした。
 公園の高台からは町並みの向こうに富士山がくっきりと浮かび
ました。

 

 公園の梅も咲き出しました。



 午後の気温は13.5℃から、16.5℃を差していました。

 間もなく立春となり、春も近くなりました。

 気持ちの良い春の到来が待たれます。