Heal-log

つれづれなるままに。

サイパン1日目。

2005年09月17日 | 
少し遅めの夏休みは、午前4時起床で始まった。
久々に再会した同期と話がはずみ(彼女は札幌から来たので前泊なのだ)、前日の就寝は2時半。
半分寝ぼけて、呼んでおいたタクシーに乗り込む。

5時半に大宮を出発して、7時半に成田について、
10時35分のノースウェストで一路サイパンへ。
(実はこの辺りまで、眠くて記憶が曖昧。)

サイパン国際空港に着いてもまだボーッとしていたけれど、彼の登場で一気に目が覚めた。


おおよそ日本人にしか解らない「サイパンダ」というネーミングの割に、彼は大人気。
と言っても、いるのは殆ど日本人なのだけれど。
愛想を振りまいたり、ポーズを取ったりとサービス精神旺盛な彼だったが、空港職員のお姉さんに「サイパンダ!」と(多少怒ったように)呼びつけられて、スゴスゴとバックヤードに去って行った。
サイパンダも意外と忙しいらしい。

悠長な入国審査を終えて(結構時間がかかった)、いよいよホテルへ。
サイパンは小さな島なので、20分くらいで中心部に到着。

今回はハファダイビーチホテルに宿泊。
繁華街ガラパンにある、メガホテルだ。
ちなみにハファダイ(Hafa Adai)とはチャモロ語で「やぁ」とか「こんにちは」という意味だそうだ。


部屋はこんな感じ。


9階ということもあって、バルコニーからの眺めは上々。
この日は曇天で海もあまり碧くはないけれど、海なし県から来ている身には十分だ。

荷物を整理し終えたら、取り敢えずは目の前のDFSギャラリアに行ってみた。
すると。


・・・いた。


・・・後ろ姿。


・・・いすぎ!!!

ひとしきり騒いで外に出ると、カエルに遭遇。
何となく、傘が必要な気がして、ホテルに取りに帰る。


正解。カエル偉し。
この時期のサイパンは雨期に当たるそうだが、それにしても凄い降りだった。
あまりの豪雨に、夕御飯も付近の「ハピネス」という中華料理屋さんに変更した。


で、北京ダックとビールで乾杯。
量は泣きそうなくらい多いけれど、どれもこれも美味だった。

雨も上がって、ホテルに帰る。
タクシーやマッサージの客引きにアジアを、立ち寄ったスーパーにはアメリカを、それぞれ感じた。
昨年訪れたハワイなんかに比べると長閑だなぁと思いつつ、1週間が始まった。