ＩＴリテラシーの特効薬が欲しい！

今年度、日本NPOセンターでは全国に３００ほどあるNPO支援センターのアンケート調査を実施することになりました。

担当は、特別研究員という肩書をいただいている私ですが、先ずはＩＴに詳しいスタッフの助けを借りながらワードで調査表を作り始めました。

その①
私　　　「画面上で回答欄にチェックできる枠を作りたいんだけどさあ。」
スタッフ「開発というタブを使ってください。」
私　　　「パソコンの画面に開発なんてタブがないよ。」
スタッフ「普通は隠れていますが、ファイルからオプションを開いて、リボンのユーザー設定でメインタブ の一覧にある [開発] にチェックを入れると表示されますから。」
私　　　「・・・・・」

その②
私　　　「何とか開発は出てきたけど、その先はどうすんの。」
スタッフ「デザインモードにしてActivexコントロールから、３択の場合はオプションボタン、複数回答の場合はチェックボックスを入れ込んでください。」
私　　　「・・・・・」

その③
私　　　「オプションボタンにチェックが入ったら消えなくなっちゃった。」
スタッフ「プロパティのValueがTrueになっていると思いますから、それをFalseに書き直してください」
私　　　「・・・・・」

ＩＴリテラシーが速攻で身に付く薬はありませんか！

22奪三振！！

全国高校野球で、神奈川代表桐光学園の２年生エース・松井裕樹選手が、今治西高等学校を相手に２２奪三振の大会新記録を樹立しました。

私は高校野球に熱中するタイプではないのですが、それでも松井選手の記録は凄いと思います。

彼の縦に大きく落ちるスライダーは、工藤公康の投げたカーブを彷彿させるものがあります。

工藤も名古屋電気高等学校のエースとして、第６３回大会の第２回戦で長崎西高等学校を相手にノーヒットノーランを記録したんですよね。

一度、松井選手に横浜DeNAベイスターズを相手に投げさせたいものです。

何人が打てるのかな？

わんこの石絵

我が家のテレビ台の脇には、わんこの石絵が置いてあります。





その裏には、「謹呈　しいの様　06.03.23　しまだ」というサインがありました。

当時、日本NPOセンターでは自治体からの研修生を受け入れており、この年は宮城県、群馬県、愛知県、長崎県から４名が来ていましたが、我孫子市の嶋田さんは定員オーバーで横浜のアリスセンター付きとなりました。

この石絵は、我が家に研修生たちが遊びに来たとき、嶋田さんが描いてくれたものです。

若かったあさひも今年で15歳、随分と歳をとりましたが、よく似ていますよね。

このロールケーキの消費期限は？

四国でお遍路をしているジョンさんの壮行会を開催した横浜の松島旅館で、お土産にロールケーキをいただいたのを忘れていました。

随分と時間が経っているのに、見た目では痛んでいる様子はありません。





このロールケーキの消費期限は？

どうやら、半永久的のようです。

だって、ハンドタオルで出来ているんですからね。

村田瞭太が金メダル！

ロンドンオリンピックのボクシング男子ミドル級で、村田瞭太選手が悲願の金メダルを取りました！

良かった、すごい、快挙です。

男子バンタム級の清水聡選手の銅メダルに続く、日本にとって４４年ぶりのメダルとなりました。

世界に歯が立たないといわれたミドル級で、ガードを固めて前へ前へと出ていく戦いぶりは、これまでの日本人にはなかったスタイルです。

私的には、今回のオリンピックで最高の場面でした。

そのとたんに、テレビでは理解不能なことが起きたのです。

「村田勝った、金メダル！」とアナウンサーが叫んでいる画面に、「村田瞭太が金メダル！」とテロップを流すのですから・・・

臨時ニュースの意味があるのでしょうか？

カルチャーショックⅤ

日本NPOセンターのＮ女史

昨日の朝９時半、「新潟に行ってきまぁ～す。」

夕方６時、「ただいまぁ～！」

そう、これから会議があるので戻ってきたのです。

私とて、仙台への日帰りは普通のこととなりましたが、引き続いて夜の会議はちと辛いですよね。

「近い将来」と「近いうち」の違いは？

「近い将来」はダメで、「近いうち」は良いらしいですね。

因みに、Googole翻訳では「近い将来に議会を解散する」と「近いうちに議会を解散する」は、どちらも「To dissolve the parliament in the near future」になりました。

英語では、日本語の持つ奥深さを表現することは出来ないようです。

来年の入試で、「近い将来と、近いうちの違いを述べよ」という問題が出たら、何と答えたらよいのでしょうか。

ユニフォームは虎

ロンドンオリンピックのレスリング女子で、６３キロ級の伊調馨選手と４８キロ級の小原日登美選手が金メダルを獲得しました。

凄いなと思ってテレビを見ていると、ウェアも凄いんですよね。

胸いっぱいに虎が描かれているではありませんか！

アテネは不動明王、北京は昇り竜、ロンドンでは虎になりました。

今回は、シューズにも虎の縞模様が入っています。

この調子で、５５キロ級の吉田沙保里選手と７２キロ級の浜口京子選手も活躍して欲しいですね。

喉元過ぎれば・・・

現在、ロンドンオリンピックで日本チームが獲得している金銀銅メダルの総数は２９個で、国別メダルランキングでは５位につけています。

金メダルが少ないとはいえ、北京オリンピックでは総数２５個でしたので、既にそれを上回っていることは凄いですよね。

ところで、テレビでは夜通しオリンピック中継を流しているのですが、「節電」に関しては全く触れません。

昨年の今頃がオリンピックだったらどうだったのでしょうか。

「喉元過ぎれば・・・」とならないようにしたいものですね。

江戸物書籍

日本NPOセンターが入居する新大手町ビルジングの目の前に、日本最大級の書店「丸善」が店舗を展開している丸の内オアゾがあります。

江戸物書籍のコーナーが充実しているために、昼休みになるとつい足が向いてしまうんですよね。

ということで、随分と読みかけの本が増えてしまいました。





江戸の文化の見方
大江戸ボランティア事情
江戸博覧強記
文明としての江戸システム
江戸商人の思想
伊勢詣と江戸の旅
江戸の遺伝子
江戸の教育力
江戸の火事
江戸文化再考
江戸に学ぶエコ生活術
江戸の危機管理

ちとセーブしないと大変なことになりそうです。

公用語は関西弁

日本NPOセンターでは、「そりゃ～あかんわ」「はようせんか」「むッチャえぇーね」など、普通に関西弁が飛び交っています。

それもそのはず、常務理事と二人の企画主任が西のお方ですからね。

何と、７月に就任した代表理事までがコテコテです。

噂によると、次の採用試験は関西弁が必須科目になるとか・・・

（問）マクドで、レーコに入れる白い液体は？　（答）フレッシュ　な～んてね。

関西NPOセンターちゃうで！

わんこ御用達のノンアルコール飲料！？

先日、ペットショップでとんでもない物を見つけちゃいました。

わんこ御用達のノンアルコール飲料です。



▲
ワンワンびいる


▲
ワンワンわんいん


ここまでは想定内でしたが、「ワンワンかっぷ」にはのけ反りました。　何と、金箔入りなんですから！





ここまでやるか！？

柔道・変じて・ＪＵＤＯ

ロンドン・オリンピックで、日本柔道が良い結果を出せません。

外国人選手が相手の奥襟や背中をつかんで力任せに引き倒しているのを見ると、もはや「柔道」ではなく「ＪＵＤＯ」という別の競技になっていると理解したほうが良さそうです。

日本でも戦国時代以前は、「やあやあ、われこそは三河の国の住人、○○××なり」と名乗っていたのが、種子島に鉄砲が入ってからは全く戦い方が変わってしまったんですからね。

国際化するとは、こういうことなんでしょうか。

ナスの蒲焼

これまで鰻の蒲焼の代用品として「お魚で作った蒲焼」と「トウフちゃん蒲焼」をご紹介しましたが、ついに我が家でもお手製の鰻もどきを作っちゃいました。

その名も「ナスの蒲焼」です。





揚げナスを鰻のたれで味付けしてご飯に乗せただけですが、結構いけますよ。

副菜は、アスパラとカニカマのマユネーズ和え、チンゲン菜のオイスターソース炒め、ワカメの味噌汁です。

体にも、お財布にもヘルシーやなぁ～

現地NPO応援基金の情報交換会

昨日は、仙台市で東日本大震災現地NPO応援基金の第２期助成対象９団体による情報交換会を開催しました。

一般的にファンドで助成を行った場合、団体の活動内容や組織運営について積極的に関与することは避けていますが、被災地で活動するNPOは比較的若いことに加えて、活動内容や組織運営についても従来の経験の延長線上だけで考えることには限界があることから、現地NPO応援基金では対象団体を積極的にフォローすることとしています。

今回の情報交換会もその一環として開催したものですが、前半は各団体から活動紹介と組織基盤強化への取り組み状況、組織運営における課題等について報告していただき、後半はそれぞれが抱える課題の解決に向けて相互に知見と経験の交流を行う場としました。









それぞれの団体は異なる地域で異なる分野の活動を行っていますが、組織を運営する上では、人材・資金・ネットワークなど共通する課題を抱えていることが分かりました。

今回の情報交換会で参加団体同士がつながり、課題の解決に向けて一歩を踏み出していただく契機になれば幸いだと考えています。