シュールな俳句

昨日は、今年初めての句会でした。

横浜の総鎮守である伊勢山皇大神宮を参拝した後、老舗の蕎麦屋さんの２階が会処です。

なかなか良いものができないでいたら、仲間の一人が「手袋が空をつかんで落ちていた」という句を出してきました。

渡辺白泉の「戦争が廊下の奥に立っていた」を想起させるような句ではありませんか。

こんなシュールな句は、某にはとてもひねることができません。

なお一層の精進が必要なようであります。