無心

日記

山田洋次ミュージアム

2014-10-01 16:11:43 | 日記
山田 洋次は、日本の映画監督.脚本家.文化功労者.日本芸術院会員.文化勲章受章者。川島雄三、野村芳太郎の
助監督を経て、1961年「二階の他人」でデビューする。以降「男はつらいよ」シリーズなどの人情劇を発表する。
評論家や文化人の支持も高く、現役でもっとも多くキネマ旬報ベストテンに入賞した監督である


撮影風景のジオラマ


この長いシリーズで、かがりさんほど清楚な美しさに溢れた女性はそうそういない.そんな彼女だが夫には死に別れ
てしまい.恋人の陶芸家には裏切られるわで.可哀想な運命にさらされているのである。寅は気にするようになっていく
失意のまま故郷の丹後伊根に帰ってしまう.寅は遠く峠を越え会いに行き、そっとこう言うのである。

「誰を怨むってわけにはいかないんだよなこういうことは。そりゃ、こっちが惚れてる分、向こうもこっちに惚れて
くれりゃぁ、世の中に失恋なんていうのはなくなっちゃうからな。そうはいかないんだよ」静かに頷くかがりさん


「人車鉄道」は、明治32年から大正2年まで、帝釈天への参拝客らを乗せて、金町~柴­又間の約1.5キロを運行して
いた人力の鉄道。寅さん記念館ではこの「人車鉄道」がミ­ニチュア模型になって登場!スイッチを押すと、当時の
柴又の田園風景の中を、車夫が人­車鉄道をせっせと押して帝釈天まで運んでいきます


映画の名場面と数々の道具・トロフイー




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