霊感弁連さんの場外パフォーマンス

霊感弁連じゃないや、ネオ霊感弁連の統一協会被害対策弁護団が、昨日、記者会見しました。

この「霊感弁連」と「ネオ霊感弁連」のフロント／ダミー団体化、区別するのが面倒くさいので、どちらかに統一してほしいです。

両団体の役割一緒ですよね、だって、霊感弁連さんのウェブサイトで公開している１２８の情報が、「すべて」１００％統一協会／家庭連合のものだから、、、

ま、名称はともかく。

昨日の会見では、家庭連合の解散命令について、「場外パフォーマンスに持ち込もうとしたな」「リングから逃げたな」という感じがしました。

私の本『家庭連合に、解散請求の要件なし』が出版されたのは、霊感弁連さんもご認識されています。

拝啓 岸田文雄首相　家庭連合に、解散請求の要件なし 中山 達樹 光言社

 

なのに、私に対してとか、この本に書かれている法律的な見解に全く触れずに、「被害実態」云々とか、解散要件とは関係のないことばっかり。

　阿部弁護士の酷い見解

組織性とか継続性とか悪質性にも触れていない？　おってビデオ見ますが。

なんだか、私がど真ん中の直球を投げているのに、バッターボックスに立とうとせず、観客に向けてマイクパフォーマンスをしている感じ。

私がリング中央で待ち構えているのに、リングにも上がろうとしないで、観客を煽っている感じ。

私が、土俵の真ん中で反論をお待ち申し上げているのに、土俵に上がろうとすらしない感じ。

弁護士なんだから、法的な見解に対しては法的なコメントをしてくださるのが本筋。

ま、それができないから、逃げて場外パフォーマンスに躍起になっていらっしゃる。

私は家庭連合問題は「左翼のプロパガンダ」といい得る部分が多いと感じてきました。昨日の会見も、その「プロパガンダ」の一種と私は捉えています。

だって、霊感弁連さんには36年の歴史があります。この36年、家庭連合に対して裁判をしているのはほぼ100％、霊感弁連さんだけです。

ですから、私（去年の秋から家庭連合世界本部をサポート、まだ１年弱）より、単純計算で、40倍くらいの（特に裁判）情報をお持ちのはず。

そして、340人も弁護士先生がいらっしゃるのですから、私の法的主張には、それなりの法的な反論を考えるのも容易なはず。

36年の、私の40倍の歴史と、私の340倍のマンパワーをもてあましておきながら、効果的な法的見解を披瀝されていない。

世間向けのパフォーマンスばかりをされていらっしゃる。

霊感弁連さんが今やるべきは、別にあるはず。この「別」が何かは、敵に塩を送る的なヒントになるので、あえてここで書きません。